皆さま
オウムのちゃまみつの物語は、
下記から読むことができますよ。
今まで無理だと思っていたこと、
たくさんあると思います。
私もたくさんあります。
でも、なんだかできそうな気がして
きていますよ。
不思議です。
だから、やってみたいことはやってみようと
思います。
オウムのちゃまみつも、なんだかやってみたいことが
あったようです。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「今まで無理だと思っていたことも実現できる物語」
~オウムの大胆行動~
オウムのちゃまみつは、静かに
考えていることがありました。
それは、今までのちゃまみつだったら
きっと多分できないと思って幻想に
終わらせていたことです。
オウムのちゃまみつは、どちらかと
言うと街中に住んでいます。
それは、たしかに職場の看板屋さんに
通うにも近いということもありました。
「でもな、なんだかな」
オウムのちゃまみつは、たくさんのオウムが
ひしめき合って生きている街中に住むことに
違和感を感じていたのです。
今までのちゃまみつなら、その違和感は
なかったことにしていたと思います。
でも、なぜなのか、もうなかったことには
できなくなっていました。
今まで無理だと思っていたことが、なぜだか
実現するような気がするのです。
ちゃまみつが、行動してみたいこと、
それは、街中から自然豊かな森の中に
引っ越すことでした。
職場の看板屋さんへは、ずいぶんと
大空を羽ばたかなくてはいけません。
便利だったものも諦めなくてはいけなく
なります。
でも、その代わりに手に入るものは、
ちゃまみつにとってとても大事になる気が
したのです。
「大自然のエネルギー」
これから看板を書くときにも、その
エネルギーにもなります。
街中とは違った静かな時間を過ごすことで
集中力だって増すように感じます。
空気も綺麗なので、身体の中から
健康的になります。
その他にもいろいろあるような気が
していました。
そう、そうして、ちゃまみつは、長年
住んでいた街中から森の中へと住処を
変えることにしたのです。
とても勇気の必要な決断だと周囲は
言いました。
でも、後悔はありません。
それは、ちゃまみつが、自身から湧きあがる
何かから自分で決めたからです。
「きっと無理だ」と諦めることなんて
ありません。
「やってみたい」と思ったことは、
一定の過程を経ればきっと実現できるのです。
オウムのちゃまみつは、街中から
「じゃあね」と片目をつぶり、そのまま
羽を大きく広げて、木々が生い茂る
森の方へ、羽を進めていきました。
【終わり】
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執筆依頼なども承っております。
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。