皆さま

 

オウムのちゃまみつの物語は、

下記から読むことができますよ。

 

幸せに向けて生きるのに、決まりなんて

ないとは思います。

 

でも、意外と選択をしてみて、遠回りに

なってしまうことがあるのです。

 

知っていれば、そんな選択をしなかったのに、

とならないように、オウムのちゃまみつが実体験から

教えてくれました。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「幸せに向けて順序立てて生きる物語」

~オウムの階段飛ばし~

 

オウムのちゃまみつは、今日も注文のあった

看板に魂を込めて文字を書いてゆきます。

 

筆を器用にくちばしでくわえて、羽を広げて

看板の上に浮かびながら、文字を書くのです。

 

もちろん、今ではこの仕事がオウムのちゃまみつ

自身、自分に合っている仕事だと思っています。

 

それは、自分の得意で好きな「書くこと」と

他のオウムたちの歓びを直接感じられるところに

あります。

 

ところが、オウムのちゃまみつだって、この仕事に

行き着くまでに、様座に感じたことがあるのです。

 

ちゃまみつ自身、とても不安で、その不安に

飲み込まれている時期もありました。

 

そんなとき、オウムのちゃまみつは、もっと

何か特別なことをすれば、この渦から出られると

信じたりもしていたのです。

 

それは、とにかく他のオウムたちのために、

何かをできればと考えました。

 

例えば、自分と同じように不安で困っている

オウムたちのカウンセラーになろうかと、

カウンセラースクールに通ったこともあります。

 

身体の不自由なオウムたちのために、

福祉の資格を取得するため、学校に

通ったこともあるのです。

 

でも、そうしたオウムのちゃまみつの

考えは、気持ちはわかりますが、やっぱり

階段飛ばしになってしまっていました。

 

今では、ちゃまみつのその何とか自分の

生き方を変えてゆくのだ!という強い決意の

表れだとも思います。

 

でも、やっぱり、階段飛ばしになってしまいます。

 

そう、オウムのちゃまみつも今では自分でも

気が付いていますが、まず最初にやることが

あったのです。

 

「他のオウムのために生きる前に」

「まずは、ちゃまみつ自身を癒すこと」

 

そうしなければ、他のオウムのために

行動することなど苦しくなってしまいます。

 

「はい、まずは自分を癒すこと」

 

それが、幸せに向けて生きるための

順序とも言えるのだと思います。

 

もちろん、例外があったっていいとも思いますけどね。

 

そうして、オウムのちゃまみつもあれやこれやと

不安の最中、いろいろと行動をしてみました。

 

その上で、やっぱり自分を癒すことに

行き着くのです。

 

少し遠回りしたかもしれませんが、

ちゃまみつもそれでよかったと思っています。

 

取得した資格や学んだことは、決して無駄には

なりませんし、活かせる時がやってきたりします。

 

ちゃまみつが、それらを体験してよかったと

思っているのは、そのことを自分の言葉で

他のオウムたちに伝えることができることです。

 

今日もオウムのちゃまみつは、幸せを広げるべく

集中力を高めて魂の文字を看板に書き込んでゆきます。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。