皆さま
オウムのちゃまみつの物語は、
下記から読むことができますよ。
幸せに生き始めた人たちが陥りがちな、
避けたくなるパターン、私もちゃまみつも該当しましたよ。
そのパターンを知っておくと、安心して
人生を進めることができます。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
-----------------------------------------------------------------------------
「明日を憂いて生きることを止める物語」
~オウムの思考癖~
オウムのちゃまみつは、どっこらしょっと
今では幸せだったと思い出し生き始めて
います。
でも、まだまだ、今までの世界と新しく知った
幸せの世界を行ったり来たりしているのです。
そう、なかなか幸せだと思い出しても
今までの癖というのは、簡単には抜けなかったり
します。
オウムのちゃまみつも、例外ではありません。
どうしても一見、嫌だなあと思うことが起きると
ネガティブに思考を巡らせてしまうことがあります。
しばらくの間、休暇をとったら、仕事復帰の
その日は、やっぱり憂いたりするのです。
そのせいで、丸一日を楽しめずに
過ごしたりしてしまいます。
「本当に憂いて過ごしたいの?」
オウムのちゃまみつは、自身の経験から
憂いて生きることは、自然と行ってきました。
でも、それは心地よくなんかないし、
気分も良くないし、楽しくもありません。
そのことを身を持って体験しているのです。
だから、そんな風に思考癖が働いたら、
できるだけ素早く、オウムのちゃまみつは
自分に「本当に憂いて過ごしたいの?」と
自問自答します。
そうすることで、ふと我に返り、言わば
下がっていた波動が元に戻ってゆくのです。
幸せに向かって歩み出した、ちゃまみつの場合は
鳥なので羽ばたき始めたばかりだと、こうして
行ったり来たりしてしまいます。
でも、そこで、また戻っちゃったと落ち込む
必要なんてないのです。
それが、ある意味自然な流れですから。
また、ネガティブな方向に戻ってしまったら、
ちゃまみつのように、何度だって戻せばいいのです。
そうしていくうちに、次のステージに完全に
移行してゆきます。
オウムのちゃまみつは、今日もそうやって
何度でも何度でも、立て直すのです。
たしかに、楽なことではないかもしれません。
でも、確実に日に日に楽に生きられるように
なっていっているのです。
オウムのちゃまみつは、眺めの良い岩場に
身体を落ち着け、自分の羽を撫で、自身を
労います。
「いつもありがとう」
【終わり】
-------------------------------------------------------------------
執筆依頼なども承っております。
-------------------------------------------------------------------
この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。