皆さま

 

オウムのちゃまみつの物語は、

下記から読むことができますよ。

 

人と実際に会うことが少なくなると、

どこか孤独感を感じることもあります。

 

「私だけが辛いのかも」

 

そんな風に思ってしまうこともあるかと

思うのです。

 

でも、みんな色々ありながら生きています。

それを知るだけでも、ホッとできたりしますからね。

 

オウムのちゃまみつが、それを目撃した

そうです。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「みんな色々あるけど生きている物語」

~オウムの空中お散歩~

 

オウムのちゃまみつは、今日も大空を

羽ばたいてお散歩をしています。

 

大空から森を見渡してみると、

多くの小動物や鳥たちが暮らして

いることがわかるのです。

 

その中でオウムのちゃまみつは、

リスの家族を見ていました。

 

リスの家族には、とても悲しいと

思えることが起きたようです。

 

長く生きていたリスが、その命を

全うしたのでした。

 

そのことに対して、リスたちは

とても悲しんでいます。

 

それをオウムのちゃまみつは、

大空から見ていました。

 

なんだか自分まで悲しく感じて

きています。

 

そうして、その中の小さなリスが、

手紙を書いているようです。

 

それは、その命を全うした長年生きた

リスに対して書いているようでした。

 

今までかわいがってくれたこと、いつも

褒めてくれたこと、時には叱ってくれたこと、

いろいろな思い出が蘇ってきているようです。

 

そのひとつひとつを、届くように小さなリスは

書き記してゆきます。

 

そこには、哀しみを越えた、純粋なる

感謝の気持ちを感じることができました。

 

オウムのちゃまみつは、その純粋な

気持ちを感じ取り、なんだか泣きそうに

なっています。

 

そう、生きていればいろいろあるんだな、

オウムのちゃまみつは、そんな風に感じました。

 

この広い森でも毎日いろいろなことが

起きて、それに対して多くの小動物や

鳥たちが何かを感じ、それを表現して

生きているのです。

 

オウムのちゃまみつ自身も今まで

いろいろあったなと思い返します。

 

それで、どこか孤独感を感じたことも

ありましたが、みんないろいろあると

知ることで、どこか羽の力がフワッと

抜けるような感覚になりました。

 

オウムのちゃまみつは、自分まで浄化された

気持ちになって、リスの家族の元を飛び立って

いきます。

 

「リスさん、大切なものを見せてくれてありがとう」

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。