皆さま

 

オウムのちゃまみつの物語は、

下記から読むことができます。

 

人生は選択の連続でもあります。

 

でも、その選択はときには大きな迷いを

もたらすことがあるのです。

 

そんなとき、オウムのちゃまみつはどうしたの

でしょうか?

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「自分の選択に自信が持てないときに読む物語」

~オウムはどうした?~

 

オウムのちゃまみつは、自分の選択に

自信がもてない時期もありました。

 

それは、オウムのちゃまみつが、

看板屋さんに就職するときのことです。

 

オウムのちゃまみつは、生まれつき

左の羽が曲がっています。

 

どうしても、看板を書くときにバランスを

欠いて、文字が曲がってしまうのでは

ないかと心配したのです。

 

実際にそのことが理由で、就職を

断られたことも何度もありました。

 

だから、オウムのちゃまみつが就職するとき、

その選択に自信が持てずにいたのです。

 

そんなとき、オウムのちゃまみつは、

どうしたのでしょうか?

 

オウムのちゃまみつは、悩んでいました。

 

「看板屋に就職をしても、うまく書けないかもしれない」

 

だから、就職をするべきかどうなのか、

迷いに迷っていたのです。

 

そんなとき、オウムのちゃまみつは、

空を羽ばたいて、普段は行かない森の

奥へと飛んでいきました。

 

しばらく飛んでいくと、そこはまさに森で、

たくさんの水が落ちる滝もあります。

 

多くの小動物や鳥など、生き物が呼吸を

していました。

 

「まさに自然に身を置くこと」を

行っていたのです。

 

そうして、オウムのちゃまみつは、普段は

街に住んでいましたが、こうして自分の選択に

自信を持てない時は、ただただ自然に身を

置くことを行っていました。

 

オウムのちゃまみつも、自然に身を置いて

何かを考え続けるとか、何かをしなくてはいけないとか、

そんなことは一切ありません。

 

ただただ、自然に身を置くだけなのです。

 

それだけで、滞っていた何かがスッと

流れ出ていく感覚になりました。

 

不思議としばらく自然の中に身を置いていると、

答えのようなものが、自らの腹の底から湧きあがって

くるのです。

 

オウムのちゃまみつ自身もなんでだかは

わかりません。

 

でも、湧きあがってくるので、答えに迷ったら

自然の中に身を置くことにしているのです。

 

そうして、オウムのちゃまみつは、師匠である

雲十郎の看板屋さんに就職することに決めたのです。

 

それが正解だったのか、間違っていたのか、

今のオウムのちゃまみつの飛躍っぷりを見たら

よくわかるかと思います。

 

オウムのちゃまみつは、懐かしくなって

大きく森に向かって鳴きました。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。