皆さま
必死に必死に隠していた
自分の欠点だと思っていたものが、
宝物だったと気が付くなんて、
そんなことがあり得るのでしょうか。
今回はそんな物語です。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
では、書いていきます。
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「自分の一番隠したいものが宝物だと気が付く物語」
自分の欠点だと思っているもの、
そんなものが実は他の人が
魅力に感じる宝物だったりします。
僕も自分で言うのもなんですが、
「優しい自分」をひたすらに
隠していました。
でも、「優しい自分」って
本来の自分だから自然と出てくるのです。
でも、それを隠そうとすると
それを気が付かせようと
優しいとは反対の出来事が
起きたりします。
それで勘違いが生まれます。
「僕は優しいから人に攻撃される」
完全なる勘違いなわけです。
隠しているから見せてごらんって、
そんな現実が起きているだけです。
そうして、僕は「優しい自分を隠す」と
決めて生きていくことになるのです。
そんな風に隠していると、
様々な影響が出てきたりします。
「優しい自分」がいて、
相手に何かを譲ってみたり
相手の気持ちに合わせようとしたりして、
「意志が弱い」
「気が弱い」
「優柔不断」などと
ネガティブな自分と
結び付けて
「優しい自分を出してはいけない」と
その隠したい想いを
強固なものにしていきます。
でも、本当の自分をいつまでも
隠しておけるわけがありません。
そう、頭では隠したくても
心はそれを解放したがります。
そんなことに気が付いてくと、
「優しい自分って、自分らしいな」
「優しいって良いことだな」
「優しいと感謝されることも多いな」
そんな気づきがやってきます。
そうすると、少しずつ
自分が隠していたものが
宝物だったと気が付くことが
できます。
そうなったら、生きていくことが
とても楽になるのです。
本来の自分に戻っていきますし、
ひたすらに隠していたものが
解放されるのだから、
当然と言えば当然ですよね。
そうです。
皆さまの中にある、どうしても
隠しておきたいものに
宝物が隠れています。
それは、唯一無二の宝物です。
あなただけの宝物なのです。
見つけたら、少しずつ磨いて
ゆっくりと回りの人たちに
見せていきましょう。
きっと、輝いていきます。
あなたがあなたらしくなることを
待ち望んでいる人がいると
思います。
本来の自分を出せなくて、
苦しんだりしている人の
参考になれば
うれしく思います。
【書き方講座】
【ミニ小説コーナー】
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。