皆さま
幸せを探して彷徨っていた
あの頃の僕に言ってあげたいです。
「幸せは身近なところにあるよ」
今回はそんな幸せについての
物語です。
本日もよろしくお願いします。
初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた
僕の物語をお読みいただくことができます。
では、書いていきます。
-----------------------------------------------------------------------------
「幸せは近所で見つけられる身近な物語」
自分が不幸だと思っている人もいれば、
幸せだと思っている人もいます。
僕自身も少し前までは
幸せだと言いたいけど、
言えない状態でした。
不幸だとも認めたくもありません。
そんな状態でしたが、
今では幸せなのだと
わかるようになったのです。
しかし、不幸だと思い込んでいたときは
幸せっていったい
なんなのかはよくわかりませんでした。
・好きなことを仕事にしてれば幸せ?
・お金がいっぱいあれば幸せ?
・素敵な家族が築けたら幸せ?
・世間の人たちに認めてもらえたら幸せ?
・大きな権力を持ったら幸せ?
いろいろと考えていたことを
覚えています。
でも、いずれになれたとしても
本当の幸せとはちょっと
違うのだと思うのです。
それは幸せが条件付きに
なっているからです。
本当の幸せっていうのは、
きっと条件などいらないのだと
思います。
条件があったらひたすら
それを追い求めなくては
幸せになれません。
いっとき、幸せになっても
その条件を失ったら
不幸になると思っていては
本当の幸せとは言えません。
では、不幸だと思う状態から
幸せだと思うには
どうしたらいいのでしょうか。
僕はきっと、身近にこそ
幸せの種があるのではないかと
感じました。
極論を言ってしまえば
「空気が吸えること」などに
なるかもしれませんが、
実際に行動をしながら
幸せを見つけることも
できるのだと思うのです。
日々の仕事や家事に育児で
疲れてしまった人は
空いている時間を
作ってみます。
それには勇気が
いるかもしれませんが、
そんな一歩が意外と幸せを
見つける第一歩になったりします。
「自分のために時間を作ってみる」
そうして、時間を作ることができたら
「時間を作ることができた」と
自分を誉めてあげます。
そうして、その時間を大切にしてみます。
自分が大切にしていることに
その時間を使ってみます。
家の掃除をしてみたり、
家で料理を作ってみたり
ゆっくり本を読んでみたり
やりたかったことをやってみます。
とにかく自分のために
時間を使ってみます。
外食をしたい人も
遠出するのではなく、
近所の昔ながらのお店に
行ってみたりすると
意外と美味しいなと
心がぽっこり暖まったりします。
そうです、意外と近所や
身近なところに幸せの種は
存在しています。
時間を作ることができるように
なったら、
まずは身近で探すことが
意外なほどに幸せへの
近道になったりすると思います。
「あー、こんなところにもあったんだ」
その連続で幸せは段々と
大きくなっていくのだと
思うのです。
まずは自分から幸せになって、
自分→家族・友達→近所の人たち→・・・と
少しずつ広がっていきます。
大きな幸せを得ようと
無理をしていくよりも
少しずつ、できる範囲から
やっていく方が
効果的なこともあるかと
思います。
僕は近所に見向きもしなかった
中華料理屋さんを見つけて
入ってみて、美味しくて
お店の雰囲気も良くて
小さな幸せを見つけました。
「また、行ってみよう」
「あー、このお店他の人にも教えてあげよう」
そうして、幸せな気持ちは
広がりを見せます。
どうしたら幸せになれるのか、
どうしたら幸せが大きくなるのか、
そんな風に思っている人たちの
参考になれば
うれしく思います。
【お知らせ】
本ブログ内にて、月水金曜日の19時ころ更新で
「魂の成長につながる物語の書き方講座」を
始めました。最新の講座はこちらからお読みください。
【終わり】
-------------------------------------------------------------------
この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。