ふと思った…なして?
花粉を運んでもらう訳でもないのに
曼殊沙華は蜜で蝶々を寄せている
この花は球根の株分けで増えてく植物で
受粉して実った種から増えるんじゃないって事は
そんなの常識タッタタラリラ♪ですよね。
じゃなんで?どして?蝶をこんなに集めるの?
そもそも蜜って必要?
ナミアゲハ(並揚羽)
◆小石川植物園
文京区にある 『小石川植物園』 を秋散歩。
正式名称:東京大学大学院理学系研究科附属植物園
植物学の研究・教育を目的とする東京大学の教育実習施設。
江戸幕府によって開園された『小石川御薬園』がこの植物園の遠い前身。
開園 1877年(前身の御薬園を含めると、1684年。日本で最古の植物園)
面積は161,588m2(48,880坪)
(アクセス) 東京都文京区白山3丁目7番1
・都営地下鉄三田線 白山駅下車 A1出口 徒歩約10分
・東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車 出入口1 徒歩約15分
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2021.09.23.Thu 秋分の日
あーんもー、あーんもぉぉぉぉぉと
考えがいろいろまとまらない時の逃げ場、
小石川植物園を訪ねてきました。
いやいや逃げるんじゃないっ、「一旦忘れる」。
コレけっこう得意分野だったりします。 (*^m^*)
受付門をくぐった正面の坂道の途中です。
今年も黄色い絨毯が敷かれていました♪
フクロミモクゲンジ(袋実木欒子) ムクロジ科
この黄色を見た瞬間からもうゴッキゲン♪
(☆゚ ▽ ゚☆) なんもかんも忘れた~
ヒマラヤスギ
威風堂々、男らしいです♡ (=μ_μ)σ|
イロハモミジの並木
今年の葉っぱは日焼けしていないので
紅葉の色に期待が持てそうです♪
過去ブログ (美しい紅葉)
この日、咲いていた花。 ※一部です
トネアザミ(利根薊)
キツネノマゴ(狐の孫)
キバナコスモス(黄花秋桜)
なんだこれは?なんの実だ?
フヨウ(芙蓉)
クマギク(熊野菊) なぜ名前に“熊”が?
ハギ(萩)
曼殊沙華については日なたは半分以上枯れていて
「ちと遅かったか」 とガッカリでした。 (≧ε≦)
お彼岸でこれだもの、今年は開花が早かった様です。
過去ブログ
さて、今回の散歩の収穫は 『昆虫』 でした。
始めは 「ヨーシ赤トンボでも追いかけてみるかー」 と
意気込んでいたのに、実はまだそれほど居なくて
思いのほか蝶々がたくさん飛んでいました。
先ほどの黄色い絨毯を過ぎたところには
そこそこにまだ活きのイイ 曼殊沙華が咲いていて
見るとアゲハチョウが 3、4、5 …たっくさん居ました♪
ナミアゲハ
早い早い早いっっっ!!
ヽ(≧Д≦)ノ 落ち着けみんなー
動きが速すぎてカメラが追えませんでした。
よーしよし
これだけ載せたら気が済みました。 ( ̄ー ̄) フッ
で、話は元に戻りますが
ここで冒頭に書いた「疑問」となったのです。
そもそも虫に受粉を頼む必要がないのに
蜜を出す、蝶を集める、なんのため?
↓ ↓ ↓
散歩の間じゅう考えて出た答えはコレです。
こんなにも妖艶な姿に生まれついたのに
虫も寄り付かないのはプライドが許さない。
虫と言っても地味な虫は御免だ、シッシ!
アゲハ蝶ならばアクセサリーに相応しい。
目的は 「ワタシキレイデショ」 それだけ。
↓ ↓ ↓
魔性の女は自分の魅せ方を知っている。
わかるわ~、お・な・じ。 (Ψ▽Ψ*) イヤン♪
さ、散歩の続きだ。 (亠_亠)
ツマグロヒョウモン ♂
とまっているお花、キツネノマゴ(狐の孫)は
キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草です。
ツマグロヒョウモン ♀
ツマグロヒョウモンは土とか枯れ葉が好きとか、
また弱ってパタパタしている訳ではありません。
花から花へと飛び回っている途中で
こうして私にシャッターチャンスをくれました。
この日は ♂♀が撮れて嬉しかったナ♪ (v^ー゚)
ヒカゲチョウ 日本固有種 ※ヒメジャノメにそっくり
♂♀の区別は難しくてわかりません。
調べるとタテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類される
ヒカゲチョウ(日陰蝶)だとわかりました。
名前のとおり日陰を好み、樹液によく集まるそうです。
茶色くて●◎●マークが付いた蝶もそっくりさんが多くて
一見(資料)のヒメジャノメかと思いました。
( 実家の窓辺でよく死骸を見つけたなぁ (Υ_Υ) )
コミスジ(小三條)
この蝶はだいぶ傷ついていました。
羽を何度かばたつかせては広げ、
羽ばたつかせては広げて止まってくれるので
美しい模様の観察がしやすい蝶です。
お洒落な柄だと思いませんか? (*^.^*) ♡
アカボシゴマダラ
『薬園保存園』 でマメ科植物の葉につかまって
じーっといつまでも動かずにいました。
この綺麗な蝶の名を調べてみましたら
さあ困った・・・要注意外来生物 だとわかりました。
「 “放蝶ゲリラ” による人為的な放蝶によると
考えられている」 なんて文言もありました。
大陸から人為的に持ち込まれた外来種で
発見した場合には駆除が必要である、とも。。。
見付けた時はそんなこととはつゆ知らず。
また知っていたとしても私には何もできません。
もう会わないことを願うばかりです。 (TーT)
守りたい在来種・ゴマダラチョウは
このように黒と白だけの模様です。
小粋な感じで美しいですね。 (*^.^*) ♡
この蝶も花の蜜に集まることはなく
木の幹から沁み出した樹液を吸うそうです。
ナナホシテントウムシ
んも~動きが早くてやっと撮れた一枚です。
実際はもちょっと赤色が鮮やかでした。
ツユムシ
外のバッタに比べると全体的に柔らかボディです。
ツユムシって名前も弱そう。
触ろうとしたらジャンプして逃げられました。
「うん、これなら食べ易い」 ・・・って私じゃなく
野鳥たちはそう思っていると思いますw
コアオハナムグリ / シラヤマギク
えっハナムグリのくせにムグってないですと?
んなこたぁありません。花粉まみれですw ↓
コアオハナムグリ / お茶の花
好物の中に全身スッポリ…って羨ましい話です。
生クリームのお風呂に首まで浸かって
ペロペロするイメージ? 憧れる~ぅ。 (≧∀≦)
ニホンミツバチ
日本ミツバチ一匹の働き蜂が一生の間に集める
蜜の量は小さいスプーン一杯なんだそうです。
西洋ミツバチはその4~5倍、だから養蜂向き。
郊外よりも都心の花壇の方が日本ミツバチに
よく会えるのはその圏内で養蜂していないから。
昔そんな話を聞きました。ほほぅナルホドね。
ハナアブとミツバチの超簡単な見分け方。d(^□^)
◎足に蜜団子がくっついているのがミツバチ
◎目が涙型しているのがミツバチ
(資料)ハナアブの目はハエ目だけにハエに似てる
◎ミツバチは触覚が長い
ナミアゲハ …?
おやおや?と。
帰りがけに見たこのナミアゲハには
尾状突起がありませんでした。
傷ついたのかなと観察してみると
左右とも美しいシンメトリーです。
わからん・・・でも元気なら良し。 (o^ー^o)
来年はモスラを探して
羽化シーンを観察しよう
よし、そうしよう♪
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これは長野県の…えっと何処だっけ?
仕事仲間、釣り仲間の10数人で松茸
狩りをした日です。 ※大丈夫、これは
山の持ち主からの招待です。 皆から
すっかり “犬扱い” されていたチャマ
は「オマエも来るんだぞ」と誘ってもら
えました。 こうして私とチャマは海に
山にとよく遊んだのです。。。(TーT)
チャマにとっては初めての秋です。
にゃんだにゃんだ歩きにくいぜの顔♡
<1997年チャマ0歳 秋旅行>
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