術後1年10ヶ月経ちました | 虹色の未来 ~側弯症の娘を持つ母の日記~

虹色の未来 ~側弯症の娘を持つ母の日記~

2019年11月(中3)に側弯症の手術をしました。

術後1年10ヶ月経ちました。

 

緊急事態宣言中ではありますが、今年は無観客で吹奏楽コンクールも実施され、娘の学校も予選を通過して支部大会へと進むことが出来ました。

 

夏休みは3日間あっただけで、9月に入って行われたコンクールのために毎日練習に明け暮れる日々。

無事にコンクールは終わりましたが、全日本へ推薦された学校の演奏はもう、本当にプロ並みですね!圧倒されました。

 

今回も会場へ足を運ぶことは出来ませんでしたが、朝から夕方までの全LIVE配信を視聴しました爆笑

 

昨年はコンクール自体が中止となったので、娘は手術以来初めての夏のコンクールを経験しました。

2年前のステージでは背中の出っ張りが目立って胸が痛みましたが、今回のステージでは真っすぐにピン!と立ってスネアを叩いているのがとても印象的でした。

 

ちょっと前まで痛み止めが欠かせなっかったようにですが、一日通しの練習以外はほぼ飲まなくても大丈夫になったそうです。

 

 

 

今朝はお風呂上りに裸でウロウロ…。
我が家には男子が2人ほど居るんですがね。娘、全くお構いなしです口笛

 

背中の傷も上部は薄くなって目立たなくなりました。

下の方はまだ赤みが残っていますが、背中を出す服でも着ない限り大丈夫そうです。

写真を撮るのはNGだそうなので、術後2年経った頃には撮らせてもらえるかしら。

 

 

 

思い返せば娘は2年前・中3のこの時期に手術が決まり、2学期~3学期に掛けてバタバタ準備をしたり、退院後は鞄の重さや送迎やらで大変だったことを思い出しました。

 

娘の場合、内部進学することが決まっていたので「受験」に関してはほぼ心配することなく手術の事に集中できましたが、今我が家には受験生の息子がおります。

 

夏休みは志望校の学校見学や夏期講習・模試、志望校を決めるのにてんやわんやしております。

この先も進路面談があったり何かとバタバタすることが予想されますショボーン

 

これから手術を控えているお子さんもたくさんいらっしゃると思います。

受験を挟む時期だと本当に大変なんだと、今更ながら思い知らされました。