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◆28

×ロイシンは、グルコースに転換される。

 →グルコースに転換されるのは、アラニンである。(グルコース・アラニン回路)

  コリ回路は、急激な運動時に乳酸を肝臓へ運び、ピルビン酸を経てグルコースにする。

×分枝(分岐鎖)アミノ酸は、肝臓に効率良く取り込まれて代謝される。

 →肝硬変とかでよく出てくるから、肝臓で代謝?と思いがちだけども…。


食物由来のたんぱく質

   ↓

門脈を経て肝臓へ

   ↓

バリン・ロイシン・イソロイシンは、そのまま放出。

 肝臓では、アミノ基転移酵素を持たない為、α-ケト酸に分解して利用できない。

  ↓

 筋肉で代謝(アラニンやグルタミンに転換されてから、別の臓器へ)

肝臓は、分岐鎖アミノ酸は代謝できない。

× 芳香族アミノ酸は、肝臓では代謝されない。

 →肝臓で代謝される。


  *臨床:BCAA/AAA比を上げるワケ

肝機能の低下によりBCAAはさっさと代謝されてゆき、肝機能が低下しているためにAAAは代謝されずに増えてゆく。そうすると、脳でBCAAは低下してゆく。しかも、肝臓で無毒化されるはずのものもたまってゆくため、肝性脳症を発症。

BCAAは、グルコースへと変わるアラニンへ転換されるし、アンモニアを無毒化するために必要なグルタミンにもなるため、なにかとBCAAの方が都合がよい。

× シトルリンは、タンパク質合成に利用される。

  →尿素回路におけるアルギニン合成の中間体


× 空腹時には、肝臓からのアラニンの放出が増大する。

 →アラニンは、筋肉から放出されて肝臓でグルコースに返還される。

○ グルタミンは、小腸に効率良く取り込まれて代謝される。

→グルタミン、グルタミン酸、アスパラギン酸は、小腸で吸収され、小腸粘膜で、代謝される。

殆んど、腸以外の組織で利用されることはない。

   だから最近、小腸の機能を維持するために、水で溶かすグルタミン酸?の製剤つかわれてるよねー。名前忘 れたけど。

×食品中のビタミンB2は、たんぱく質と結合した状態では存在しない。

 →存在している。

  ビタミンB2の多い食品って、レバー・ウナギ・牛乳とかのたんぱく質製品だし?


 日本人の食事摂取基準より引用

 9種類の水溶性ビタミンの中でビタミンC を除く8種類のB 群ビタミンは、食品中ではほとんどが結合型ビタミン、すなわち、主としてたんぱく質と結合した状態で存在



× ビタミンB6は、腸内細菌によって産生されることはない。

 →合成される。

  ビタミンK、ビタミンB6、ビオチン、短鎖脂肪酸

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B8%E5%86%85%E7%B4%B0%E8%8F%8C





◆85

○ 糖質が少なく脂質の多い食事を摂取すると、ビタミンB1の摂取量は少なくてすむ。

  →BitB1(チアミン)は、糖質の代謝に関わるビタミンである。

   ビタミンB2は、FADを作るために必要。ナイアシンは、NADとして。(糖質と脂質に関与)

   ビタミンB6は、たんぱく質の代謝に必要。

× 多価不飽和脂肪酸を多く摂取すると、ビタミンEの摂取量は少なくてすむ。

  →ビタミンEは、抗酸化作用がある。多価不飽和脂肪酸は、酸化しやすいため、ビタミンEがより必要。

   大塚製薬→ http://www.otsuka.co.jp/health/vitamin_qa/vitamin_e.html#03

 *不飽和脂肪酸 : オレイン酸 C18 1(n-9

              リノール酸 C18 2n-6

              α-リノレン酸 C18 3n-3

              γ-リノレン酸 C18 3n-6

              アラキドン酸 C20 4n-6

              EPA C20 5n-3

              DHA C22 6n-3

× ビタミンKの大量摂取を続けると、頭蓋内圧が亢進する。

  → 頭蓋内圧亢進は、ビタミンAの過剰摂取による。

   新生児メレナを発症(生後1~2日)は、ビタミンK欠乏だけが直接的な原因ではないらしい。

   ビタミンKが不足することによって、頭蓋内出血は、生後1~2か月に起こる。(ビタミンKシロップ経口投与)

× 活性型ビタミンDの生成は、カルシトニンにより増大する。

   → ビタミンDは、腎臓によって活性型になる。

     カルシトニンは、骨吸収を抑制する。

     その逆をするのが、PTH(パラソルモン、副甲状腺ホルモン)

     骨の破壊を亢進→血中にカルシウムを放出。血中カルシウム↑

     

86

○ ヨウ素が欠乏すると、甲状腺腫を発症する。

  →ヨウ素は、欠乏しても過剰でも甲状腺腫が起こる。

× マグネシウムは、微量元素に含まれる。

  → Mgは多量ミネラル。

    微量元素は、Fe Zn Cu I Mn Se Cr Mo

    多量ミネラルは、Mg Ca Na P K S 等

× 摂取した過剰の鉄は、主に尿中に排泄される。

  → おもに糞便中に排泄。

 でも、Feの過剰摂取による過剰症は、鉄沈着症ってのがある。


77 消化と吸収に関する記述である。正しいのはどれか。

○胃酸分泌は、ガストリン分泌の亢進により促進される。

×コレステロールの吸収は、胆汁分泌により抑制される。

 →促進される。

×でんぷんがα-アミラーゼによって消化されると、グルコースが生じる。

 →いきなりグルコースにはならない。

  小腸で二糖類まで分解され、小腸粘膜上皮で単糖として分解吸収される。

×中鎖脂肪酸で構成されたトリアシルグリセロールは、そのままの形で吸収される。

 →中鎖と短鎖は、吸収されやすいため、リンパ管ではなく門脈から血液へと吸収されていく。しかし、トリアシルグリセロールは、モノアシルグリセロールになってから吸収。

×ジペプチドは、そのままの形では吸収されない。

 →吸収される。

78 消化・吸収と栄養に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

 a 消化吸収率とは、摂取した栄養素の中から吸収されたものの割合(%)を示す。

 b 見かけの消化吸収率は、真の消化吸収率よりも高い値を示す。

 c 無たんぱく質食を摂取した場合にも、糞便中に窒素化合物は排泄される。

 d 真の消化吸収率は、尿中排泄量を考慮して算出する。

答え a,c



 ○ 消化吸収率とは、摂取した栄養素の中から吸収されたものの割合(%)を示す。


群青-真の消化吸収率


 × 見かけの消化吸収率は、真の消化吸収率よりも高い値を示す。

   →見かけの消化吸収率 真の吸収率


見かけの消化吸収率


群青-見かけの消化吸収率



真の消化吸収率


群青-真の消化吸収率


二つの違い。



群青-不等号


食べたものから引いている値が、真の消化吸収率の方が小さい。

よって、見かけのほうが小さいあたいとなる。


一見すくない消化吸収率。

でも実はそうじゃない。



○ 無たんぱく質食を摂取した場合にも、糞便中に窒素化合物は排泄される。

  腸内細菌の死骸とか?


 × 真の消化吸収率は、尿中排泄量を考慮して算出する。

   →真の消化吸収率=摂取量―(糞中排泄量―内因性損失量)/摂取量

    尿中排泄量は見かけ・真のどちらも考慮しない。


◆グルカゴン

 膵臓から出るホルモン

 グリコーゲンの分解を促進する。=糖新生促進

     ↑↓

 インスリン:グリコーゲン合成促進 脂肪合成促進















なんていうか

25回の追試問題って、簡単だよね(・ω・)

◆78 消化と吸収に関する記述である。正しいのはどれか。

×脂溶性ビタミンの吸収には、胆汁酸を必要としない。

 脂質に溶けて一緒に吸収。

×ビタミンB12は、十二指腸で吸収される。

 壁細胞(旁細胞)から分泌されるキャッスル内因子と結合して、回腸で吸収

○トレハロースは、膜消化を受ける。

×脂肪は、胃で消化されない。

 →胃リパーゼにより少しだけ分解される。

×胃酸とペプシノーゲンは、同じ細胞から分泌される。

 →胃酸は、G細胞がからガストリン→壁細胞のガストリン受容体に結合して、胃酸分泌。

  ペプシノーゲンは、胃の主細胞から分泌される。

◆79 消化液に関する記述である。正しいのはどれか。
×膵液の分泌は、絶食によって亢進する。

 何も食べていない=消化するものなし。

○胃液の分泌は、味覚の刺激によってもおこる。

×胆汁には、消化酵素が含まれている。

 胆汁は、胆汁酸塩自体により働く。酵素はない。

×唾液には、たんぱく質の消化酵素が含まれている。

 唾液は、唾液アミラーゼによる(でんぷん・TG)の分解のみ。

 タンパク質は、胃のペプシンから分解され始める。

×膵液には、二糖類の消化酵素が含まれている。

 膵液は、脂質の分解。

 二糖類は、小腸でアミラーゼ。

◆80 糖質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。
×血糖値が上がると、筋肉のグリコーゲンの分解が促進される。

 血糖が低下すると、分解が促進される。

×糖質の摂取量が多いと、たんぱく質がエネルギー源として利用されやすい。

 糖質が多いなら、糖質のほうを先に使う。

○絶食時には、肝臓ではアミノ酸がグルコースに変換される。

 いわゆる糖新生?

×絶食時には、筋肉からグルコースが放出される。

 筋肉からグルコースは作れない。し、放出できない。

×糖質の摂取量が多いと、ビタミンB6の必要量が増す。

 エネルギー代謝にかかわるビタミン類は、BitB1,2

◆ビタミンDの代謝
 エルゴステロール(ビタミンD2)            7-デヒドロコレステロール(プロビタミンD3)

           ↓                        ↓    

           コレカルシフェノール+ビタミンD結合タンパク質

            ↓                        

肝臓で、25-ヒドロキシビタミンDになる。
            ↓

        腎臓で活性化

◆苦み

*きゅうりの苦みは、ククルビタシン

 ゴーヤにも含まれている。

*ビールの苦み:フムロン

*玉露(緑茶):テアニン


◆保健機能食品
群青-保健機能食品

保健機能食品は、健康増進法食品衛生法


◆栄養機能食品

 →特定の栄養成分を含むものとして厚生労働省大臣が定める基準に従い当該栄養成分の機能の表示をする  もの(生鮮食品除く)

 目的:身体の健全な成長、発達、健康の維持に必要な栄養成分の補給・補完

 栄養機能食品は、規格基準型のみ。

 ミネラル5種類:Ca,Mg,Fe,Zn,Cu

 ビタミン12種類:割愛



◆特定保健用食品

 →特別用途食品のうち、食生活において特定の保健の目的で摂取するものに対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示を厚生労働大臣によって許可されたもの

 


群青-位置づけ



59 現行の特別用途食品に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
 a 総合栄養食品は、許可基準型病者用食品の1つである。
 b 高齢者用食品は、特別用途食品の1つである。
 c 無乳糖食品は、乳児用調整粉乳の1つである。
 d 病者用組合せ食品は、特別用途食品の対象から除外された。


答え

a d


!!病者用食品

許可基準型

   ・低たんぱく質食品

   ・アレルゲン除去食品

   ・無乳糖食品

   ・総合栄養食品

個別許可型



◆油脂の酸化

?酸価:遊離脂肪酸を中和するのに必要な水酸化カリウムのmg数。

     つまり、油が酸化して、遊離脂肪酸が多ければ多いほど、酸価も高い。=酸化

AV(酸価):3以上は×。揚げ物は、1以下。新鮮なのは、0.1以下。








51 食料と環境に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
 a 食料自給率向上の取組の1つとして、米の消費拡大に関する政策が展開されている。
 b 地産地消の推進により、フードマイレージは上昇する。
 c 食品ロスとは、食べ残し廃棄量、過剰除去量、賞味期限切れなどで直接廃棄された食品量の合計の食品使用量(純食料)に占める割合である。
 d 食品廃棄物の飼料化を促進する活動を「スローフード」運動という。




答え


a c





b×

地産地消=輸送しない=追跡する距離も短い=フードマイレージは低下する。

フードマイレージは、追跡にかかる距離が長くなればなるほど上昇。


d×

スローフード:イタリアで始まった運動。

         郷土料理や質の高い食品の保護、質の高い素材を提供する小規模生産者の保護、子供たちを含めた消費者全体への味の教育推進。







52 魚介類に関する記述である。正しいのはどれか。

× 普通肉は、血合肉よりミオグロビン含量が多い。

  



×えびやかにの殻の主成分は、キトサンである。

  キチン質

これをどうにかして得られるのがキトサン↓ウィキペディアへ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%B3


ちなみに色素は、

 エビやカニの殻は、アスタキサンチン

  サケの色もアスタキサンチン



○ 畜肉に比べ、筋基質たんぱく質含量が少ない。

食肉のたんぱく質

◆筋原線維たんぱく質:ミオシン、アクチン  魚(70%)>畜肉(50%)

◆筋形質たんぱく質:ミオゲン、グロブリン  魚(20~30%)≧畜肉(20~25%)

◆肉基質たんぱく質:コラーゲン、エラスチン  魚皮(90%)>畜肉(15~30%)


肉基質は、コラーゲン


× K値が40%以上であれば、刺身用として適当である。

◆腐ってるかどうかの評価

*ヒスタミン

魚に含まれているヒスチジン(ヒスタミン+Co2)

   ↓

古くなるにつれてCo2が逃げてゆく

   ↓

ヒスチジンがヒスタミンに。

   ↓

アレルギーに似た症状をおこすことがある。


*揮発性塩素窒素(VBN)

魚の体を形成しているたんぱく質

   ↓

古くなるにつれて、たんぱく質のアミノ酸の結合が離れてゆく。

   ↓

アミノ酸が分解してアミン・アンモニアができる。


30~40mg%で初期腐敗


*K値

ATP関連化合物に関する分解物の割合。

初期腐敗で、60%以上

刺身 20%以下


×底生魚は、回遊魚に比べ脂肪含量が多い。


脂肪が少ない。らしい。

海底寒そうだし、あぶらしょってそうだけど。

そういうもんだ。




◆異性化糖は、麦芽糖を還元して製造する。
×

異性化糖は、D-グルコースをイソメラーゼで処理をして作るグルコースとフルクトースの等量混合物。

転化糖は、スクロースを加水分解して得られたグルコースとフルクトースの等量混合物。

!!

異性化糖 Dグルコース→Dグル+Dフル

          ↑グルコースイソメラーゼ

転化糖  スクロース→Dグル+Dフル

          ↑インベルターゼ

○醸造酢は、穀物酢と果実酢、ならびにそれ以外の醸造酢に分類される。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%A2#.E5.88.86.E9.A1.9E.E3.81.A8.E5.90.8D.E7.A7.B0

×ウーロン茶は、発行茶に分類される。

◆お茶

不発酵茶:緑茶類

半発酵茶:ウーロン茶

発酵茶:紅茶

後発酵茶:プーアール茶

○モルトウイスキーは、原料として大麦麦芽を用いて製造される。

◆ウィスキーは穀類から作られる。穀類から作られる蒸留酒は、ジン、ウォッカ、焼酎である。

×本格焼酎は、焼酎甲類に分類される。

◆焼酎

 乙類:単式蒸留(本格焼酎)

 甲類:連続蒸留

×ブランデーは、並行複発酵酒である。

ブランデーは蒸留酒である。

並行複発酵酒は、清酒。単行複発酵酒は、ビール。単発酵酒は、ワイン。


×清酒のアルコール濃度は、4~6%である。

 酒により様々。

×脂質の酸化は、水分活性0.2付近で最も抑制される。

 Aw 0.35で抑制

×非酵素的褐変反応は、中間水分食品の水分活性領域で最も抑制される。

 非酵素的褐変反応=アミノカルボニル反応

 アミノカルボニル反応は、Aw 0.65~0.85の中間水分食品で最も起こりやすい。


◆アミノカルボニル反応

 温度:高いほど早く進む。

 湿度:Aw 0.65~0.85の中間水分食品

 pH:pHが高くなるほど早く進む。つまり、アルカリになるほど進む?

 金属イオン:Fe、Cuイオンなどは反応促進

 

×水分活性が低下すると、水分含量も比例して少なくなる。

 関係ないような。

 結合水増えたほうが、蒸発しにくいから、水分含有量は増えそう。

×細菌の生育に必要な最低の水分活性は、カビの場合より低い。

 細菌の生育:0.95

 酵母の生育:0.85~0.65(中間水分食品!)

 カビの生育:0.75

細菌はお水がすき。カビはそこまでなくても平気。なんせ、ナッツにも生えるしー。