◆95 「授乳・離乳の支援ガイド(平成19年)」に関する記述である。正しいのはどれか。
× 母乳または育児用ミルクを飲まなくなった時期を、離乳の完了という。
エネルギーや栄養素のほとんどを、ミルク以外の食べ物からとれるようになったとき。
× 咀嚼機能は、生後18か月頃までに完成する。
咀嚼は、歯の生えそろう2歳半から3歳ころまでに完成する。
○ 離乳食は、生後9か月頃から1日3回にしていく。
× 母乳栄養児は、人工栄養児に比べ肥満になるリスクが高い。
× 離乳の開始は、生後3か月頃が適当である。
5~6ヶ月くらい。
◆ 96 新生児・乳児期の栄養に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
× a ビタミンCの慢性的な欠乏により、くる病がおこる。
ビタミンDの慢性的な欠乏により起こる。
× b 乳児特発性ビタミンK欠乏性出血症(主に頭蓋内出血)は、生後1週間以内におこる。
3~10週以内に起こる。生後1か月くらい。→予防としてビタミンKシロップ投与。
*他に乳児が欠乏するもの。
Fe: 生後9か月以降に不足しやすい。フォローアップミルクの使用など。
○ c 母乳栄養児では、新生児黄疸が長く続くことがある。
○ d 周期性嘔吐症では、アセトン血症がみられる。
★離乳食
*卵
7~8ヶ月 卵黄は1個、全卵1/3
9~11ヶ月 全卵1/2
12~18ヶ月 全卵1/2~2/3
*形態
あなめらかにすりつぶした状態
↓
舌でつぶせる
↓
歯茎でつぶせる
↓
歯茎でかめる
*目安
1匙ずつ。母乳は飲みたいだけ。
↓
1日2回のリズムをつける。
食品を増やす。
↓
食事のリズムを大切に。1日3回食に進める。
家族一緒に楽しく。
↓
1日3回の食事のリズムを大切に、生活のリズムをつけていく。
自分で食べる楽しみを手づかみ食べから始める。
◆ 97 幼児期の栄養に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
× a 鉄欠乏性貧血は、少ない。
貧血の原因として鉄欠乏性貧血は多い。
× b 糖質エネルギー比率は、20~30%とする。
50~70%である。
脂質は、20~30%
○ c 体重当たりのたんぱく質維持必要量に、男女差がない。
1~2歳、3~5歳は、タンパク質、脂質、炭水化物、は男女差がない。
そのた。
*1~2歳
カルシウム
*3~5歳
鉄
○ d マラスムス(marasmus)では、浮腫がみられない。
◆98 学童期の栄養・発育に関する記述である。正しいのはどれか。
× 組織増加によるエネルギー蓄積量は、11歳よりも7歳が高い。
最も高いのは、0~5ヶ月である。その次に、10~11歳が高い。
× 単純性肥満より症候性肥満が多い。
単純性肥満のほうが多い。
× 学童期の肥満は、成人の肥満に移行しない。
移行する。
× 永久歯は、8歳前後で生えそろう。
親不知は含めず、12~13歳で生えそろう。
○ 基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は、幼児期より低い。
