肺がんがハリで完治した。
信じられない⁉でもホントの話⑥
肺がんのハリ治療への取組スタート。①
一昨年の4月、肺がんで入院中の75歳男性。
たまたま奥さんが難治性腰痛で県南の遠方より来院。
腰が楽になると、「がんはハリで治るか」と聞かれたので、
「文献をみると、中国では大体ハリで治療し効果を挙げている」
ようだと答えると、
翌日さっそく大学病院を退院させてご主人を連れた来た。
初診時の問診で、
上肺葉がんで、手術できない部位なので、
抗がん剤と放射線治療を続けている。
食欲が落ちて痩せていくというので、
まず胃の働きを助けそれから、
本格的に治療しようと考えて治療を始めた。
翌日、食欲が出てきたと喜んでいたが、その後2回(計4回)で来なくなった。
気になっていたが、ほかの治療で忙しくいつとはなしに忘れていた。
「がん治療の文献学習」も中断してしまった。
その年の12月、突然その人に私の所を紹介した患者に電話が入り
教授に「完全に治ったからもう検査に来なくてもいい」と言われたと
喜んでいると知らされた。
翌日、本人に電話で確めてみた。
退院後、教授に毎月「検査」は受けるようにと言われたので
検査をすると、毎月がん細胞が少なくなり、諸検査も好転して来て
先生には「ハリ治療」をしたことは言ってないので、
不思議だ、「がん」ではなかったのかな、などと言われながら
12月にはがん細胞は完全になくなり、
諸検査もすべて正常。
完治したので検査は不要と言われた。
ハリをした最初から胃の働きがよくなったらしく、食欲も出て元気になった。
それで、家にいて心配しているより働いた方がいいと思い
仕事を探して働きにでて今も元気に働いていると
現況を話してくれた。
その年10月には、大隈先生の「オートファージ」が
ノーベル医学生理学賞を受賞されて、
私の「がん治療」に明確な確信の土台ができた。
ハリ治療は、これに関連して
身体の防衛作用を強めるのだ。
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