「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。 -29ページ目

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

ハリの効果は、

刺し方で10倍以上も違う

私のめざす「快浅刺・置鍼法」は

必ず効く‼ 

 

自分や患者の心と身体で実証した

「事実」は揺るがない!

凄い実例②

次の実例は私自身の「難治性便秘」への取り組み、

「自己治療体験」である。

 

「劇症水様性下痢」の治療に成功した私は

直ちに、自分の50年をこえる「難治性常習便秘」の

治療を考えた。

腹部でのこれにたする取り組みは

開業したての時期にいろいろやってみたが

明確な自分で納得できる「効果」はほとんどなかった。

 

それ以後、「便秘」は服薬も健康食も何もしていない。

女房が食事の気遣いをしてくれているが

それが「快便」の原因とは思えない。

もちろんハリも腹部には刺さないし

私のバイブル「鍼術秘要」でも、全然腹部には刺さない。

 

しかし今回は「下痢」の例があったので

自分で腹部に触れ「ツボ」を探してみた。

「便秘」の常用穴と言われている「ツボ・天枢」と

正中線の「ツボ・気海」に明確な反応を感じた。

この「気海」は「鍼術秘要」では刺鍼を禁じている。

 

夜「寝床」で

反応の出ている「左天枢」と「気海」にハリを浅く刺し、

そのまま眠ってしまった。

夜中に、下腹に「湯たんぽ」でも当てられているような

温かさを感じて目が覚め、抜針してまた眠ってしまった。

 

翌日の午後、50年ぶりの「超快便」が出て、

それ以来、全然何もしない‼

全く凄い体験であった。

 

患者には、やろうとしても、

「便秘薬」をピタリと止めてハリを刺し

ハリの効果を実感したものはいない。

はじめから

「ハリ」を信じようとしないのである。

残念である。

 

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刺し方で10倍以上違うハリの効果・・・

凄い実例①

ハリの効果は、刺し方で10倍以上も違う

私のめざす「快浅刺・置鍼法」は必ず効く‼ 

 

びっくりして信じられない「事実」がここに。

これは実際に

「自分や患者の心と身体で実証したこと。

「事実」は揺るがない!

 

① 二年にわたる「劇症水様便」に対する治療が

私の「浅刺」への転換の中で最初の「腹部治療」であった。

 

私は、今まで、腹部はあまり刺したことはない。

腹部の症状は、ほとんど手足首でよくなり、

上肢・下肢・背中のツボを使うこともある。

私のバイブルともいうべき「鍼術秘要」でも、

「腹部にはハリは刺さない」

 

患者は二年間、

「病院遍歴」したが全然よくならず、ショボーン

「過敏性腸症候群」の診断で

難病なんだと納得させられていた。

問診すると

「下腹の一部分に違和感がある」

というので、手で触れてみた。

そこには明白な「ツボ」の反応があった。

 

それで、腹部には初めての「快浅刺・置鍼」を試みた

次の週の来院時に聞いてみると

刺した翌日、二年ぶりに「快便」が出たニコニコ

ということであった。

3日ぐらい経過して「軟便」になったが

「水様」ではなく不快ではないそうである。

 

それで、二回目のハリは「普通の深さに刺してみた。

次週の報告では、

「水にはならないが快便とは言えない」そうであった。

それ以後は「快浅刺・置鍼」をしていたが、

段々治療が少なくなり、もう二年を経過した。

保険請求のため時々経過を聞いたが

元気らしかった。ニコニコ

(次に続く)

 

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ハリの効果は、

刺し方で10倍以上も違う

私のめざす「快浅刺・置鍼法」は

必ず効く‼ ⑬

 

「ハリ医術」の根本的な原典である

「霊枢・九鍼十二原第一」の冒頭の

「鍼の持ち方」すなわち「鍼の刺し方」の

後代の学者たちによる「誤読」。

これを正すことが

新しい「ハリ医学」建設の出発である。

 

「微鍼の要点」について

「持鍼の道は堅きものを宝となす。

正しく指して直刺し

鍼を左右することなかれ。」

と記述してある。

これをどう誤読したかの検討である。

 

ここでは「直刺」は真っ直ぐ縦に刺す」という

意味は全く無い。

丸山先生は的確に

「直刺」は「なおく刺入し鍼をふらふらさせてはいけない」と

読まれた。

しかし先生は「正しく指し」を

「指は正しく穴・に当て、目標に向かって正しく」と読まれた。

これは決定的な重大な「誤読」だと、

私は考える。

 

原文では、ここでは「穴・ツボ」のことには

何も言及していない。

それに「目標」はこの針先を固定したところで

その先に存在するのではない。

 

「ハリの刺し方は、正しく鍼先を指で支え

ハリが左右にぶれないように素直に刺す」

と読まなければ間違いである。

丸山先生ほどの方でも

「誤読」がある‼

襟を正して

「学問」に取り組まなければならない

と痛感した。

(次に続く)

 

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ハリの効果は、

刺し方で10倍以上も違う

私のめざす「快浅刺・置鍼法」は

必ず効く‼ ⑫

 

鍼灸学校時代の恩師「丸山昌朗先生」の

「霊枢・九鍼十二原第一」講義の読み直しは

私の「快浅刺・置鍼法」の開発・確立の出発であった。

 

黄帝は名医ぎはく

「万民に薬を飲まず外科的手術をしないで

微鍼で長寿を全うするにはどうしたらいいかを

詳しく教えてもらい、後世に伝えたい」と尋ねた。

それに答えたのが「霊枢」である。

 

ぎはく

「鍼には九種ありこれに尽きるが

微鍼で慢性病を含めてほとんどの疾病が完治できる。

治せないというのは未熟だからだ」と答えている。

 

そこで「微鍼の要点」を述べているのである。

「持鍼の道は堅きものを宝となす。

正しく指して直刺し鍼を左右することなかれ。」

これが「鍼の持ち方」すなわち

「鍼の刺し方」の根本的な原典である。

 

これを後代の学者たちは

すべて「誤読」したのである。

この指摘が、

新しい「ハリ医学」建設の土台である。

(次に続く)

 

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大病院の検査でも原因不明の発熱。

1回のハリで治った!

2月初めに風邪のような感じで発熱。

すぐに「風邪の症状」はよくなった。

しかし

不快な熱感だけが残り、数か所の医院巡り。

どこでも「原因不明」。薬もどもでも飲まされたが

全然熱が下がらないので、大学病院に7日「検査入院」。

それでも同じ状態。ショボーン

 

10年来の患者で、

いつもあれこれやって最後にハリ治療。

今日来院し、経過をこまごまと説明してくれた。

脈を診ると当然「腎虚証」。定石の手足のツボに

「浅刺・置鍼」

10分前後で「熱の不快感」は完全に消えた !!!ニコニコニコニコ

 

「嘘だ」と思ったらまず、

「ツボとハリの威力」を

自分で確かめることだ。グッド!

 

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