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「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

「ハリを刺す」とはどんなことか。②

 

表皮」を通過しないで刺す

「快浅刺・置鍼法」が非常によく効く理由は

「表皮」の裏0,2ミリの所に刺してい「るからである。

 

では、何故であるか。

それは、「表皮」に沿って浅くハリと、

「真皮・皮下組織」に至るハリとは、

生きた心と身体に働く意味が全く違うからである

 

A イ 皮より深く刺入されたハリは

「脳に支配されるシステムの末梢組織」に固定され

何となく感じるのである。

  ロ 表皮に刺され固定したハリは「何も」感じない。

このイとロの差が重要である。

B そして、「固定されたハリ」はどうなるか。

イとロの差 およびAとBの差の実態解明が

学問的な「ハリ医学」の建設の土台である。

 

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ハリは凄い‼

急性腰痛の激がすぐ楽に 

実例⑦ー2 

急性腰痛の続き

私のいままで一番心に響いて記憶している

「臨床即効体験」である。

15年前の夜10時ころ、旧来の患者の娘さんから電話があった。

明日結婚式だけど、

午前中婚約者が仕事していて「ぎっくり腰」になり激痛で歩けない。

病院では、式後入院して治療すると言われた。ショボーン

式は「車椅子」で出ると参加者には伝えてある。

父にハリ治療を勧められ遅いけど電話してみた」

ということであったので、治療してあげた。

 

これは、お決まりの

「水溝」という(鼻の下の溝にある)ツボ一本でOK。

撚鍼法で浅く1ミリくらい上に向かって刺した。

 

ほとんど即座に治り、

歩いても何ともなかった。爆  笑

「式」の時はちゃんと歩いて出たので

みんなびっくりして、

しばらく若い人たちの来院が続いた‼グッド!

(次は私自身の「ぎっくり腰」である)

 

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「ハリを刺す」とはどんなことか。①

「ハリを刺す」という現象の解明が

「本来の学問」の建設のスタートである

 

では、「ハリを刺す」とはどういうことか。
現在は、ハリより少し長い細い「管」にハリを入れて

はみ出したハリの柄を叩きポンと刺入することが

一般的である。

しかしこれは、縦に刺せば4ミリ、

横に刺してもどんなに浅くても、1ミリは刺してしまう。

これでは

「厚さ0,06~0,2ミリの表皮」を通過して

真皮、皮下組織にまで達してしまう。
 

ハリは「ツボ」に刺して効果を挙げるものであり、

ツボは表皮にある。
いま行われている「ハリ治療」と称するものは

単なる皮膚からの「刺激療法」である。
 

「ハリ治療」の本質は

明確に「古典」に記され残されているように

「表皮」に刺すことである。

 

これを後代の「学者」たちが誤読し伝えたために

すべての「鍼灸学」では間違った「ハリの刺し方」を

教えているのである。

 

誤読は、最も重要な「ハリの刺し方」。

原文は「正指直刺無左右」とある。

これ古典時代の医人たちには

「ハリは、正しく指を針先をあて

素直に左右にぶれないように刺す。」

としか読めないのである。

 

これを「縦に刺す」と読むのは、この「直刺」を誤読したのである。

偉い学者たちが前後の「正指」も「無左右」も無視して解釈して築いた

既成の「鍼灸学」を信じて刺しているだけである。

 

私は、四年近く前の自己治療体験と

恩師の丸山昌朗先生(古典派漢方医)から学び

「直刺」を縦に深く刺す誤りを知り

新たな「ハリ医学」の建設に

スタートしたのである

 

ハリを表皮に沿って浅く刺した場合と

真皮・皮下組織に達した場合では

どのような違いが「生きた身体と心」に

生じるのかの実態解明が

真の学問としての「ハリ医学」の土台である。

(次へ続く)

 

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ハリは凄い‼

急性腰痛の激痛ががすぐ楽に・・

実例⑥

 

急性腰痛」は、ハリ治療が一番効く。

どんな駆け出しの新人でも、

必ず激痛が取れる。

私も、生まれて初めて他人にハリを刺し

「ぎっくり腰」を治した。

刺した瞬間に患者は「治った」と立ち上がった

50年以上も前の治療体験の実例

今でも鮮明に記憶している。

 

痛みは、

ハリで皮膚の表皮に刺した瞬間に消えるからである。

ハリ治療は誰でも必ず「表皮から刺す」。

だから表面にチクチク刺す「散らしハリ(散鍼法)」でも

「深刺法」でも、一定の効果はある。

 

しかし

私は「表皮」の裏0,2ミリの所に刺している。

「表皮」を通過するのではない。

「快浅刺・置鍼法」の非常によく効く理由は

これである。

私の学問的な「ハリ医学」の建設は

この現象の実態解明から始まる。
(次の実例⑦は、急性腰痛に続きである。)

 

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ハリは凄い‼

つらい喘息で「うつ状態」がすぐ楽に・

実例⑤

 

一昨年11月半ば、34歳の青年

喘息がひどく、前頭痛、不眠でイライラ

鼻が詰まり、両足先も冷たくてどうにもならない。

職場のストレスも加わり「うつ状態」になった。

「休職」して東京から帰り、

精神科に通院しながら自宅静養。

「自殺未遂」にまで追い込まれ、両親が心配し真顔

私の所を探し当て来院した。

 

問診の後、喘息の治療。

背中のツボ(喘息の特効薬穴)に私の「快浅刺・置鍼」。

もちろん即座に楽になった。

他の「自律神経障害」も、

全身調整治療で漸次楽になった。爆  笑

 

昨年5月には、精神科の先生も「うつ状態」も

非常によくなったと「復職」をみとめてくれたグッド!

 

現在も、毎週土曜日には「健康管理」に

ハリ治療を継続し

パソコン事務の熾烈な「職場環境」の中でも

元気に働いている。ニコニコ

 

(次は、また急性腰痛の激痛治療。)

 

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