海外とのやり取りで(英文)メールを使うケースが急増している中、今までほとんど英語でメールを書いたことのない担当者や部署、あるいは人事部から、「(初心者向けの)お勧めの本は何か?」という問い合わせがポツポツあります。
偉い人の挨拶文やリーガル系の文書などは、別途ネイティブチェックをしたり、「外出し」する必要があるのですが、日々やり取りするメールを一々誰かに翻訳してもらうようでは、仕事になりません。
ということで、「(初心者向け)お勧めの本」としては、次の3冊の本を推奨しています。今の時代、大枚払って英語学校に行く必要はなく、(その気になれば)独学でも十分英語は身に付きますからね。![]()
上記の本は、以前部下が使っていたのを見せてもらったのですが、初心者用の英文メールの本としてはよくできていると思いました。初級者の方は辞書的に使うと良いですが、中級者以上の方の場合、全体を通して読んで、これはと思う表現をマスターしてしまうのも良いと思います。
英文メールだけでなく、基本的な英文の書き方を身につけるのによい本です。英語を書き慣れている人でも、「カンマ、セミコロン、コロン」など結構不適切な使い方をしているケースも多いのですが、本書はこれらの項目についても、明快な説明がされています。
さらに、参考文献の引用方法なども記載されていますので、簡単な英文レポートを書く際にも参考になります(本格的な論文を書く場合には足りませんが・・・。)
3.必修208パターンを理屈で覚える!「ビジネス英語力」強化プログラム【初級編】(DVD-ROM付き)/日本経済新聞出版社
- 英文ライティングに限らず、英語の総合力アップのためにお勧めです。付属DVDには著者による数時間にも及ぶ講義が収録されていますので、極めてコストパフォーマンスが高い内容になっています。
- 著者の日向氏は、かつてNHKビジネス英語の講師をされていた方でもあり、「質」という面でも安心して使うことができます。
英語本に限りませんが、見映えだけ良い粗悪品(?)も相当数出回っています。
じっくり取り組むには、定評ある本、中味のある本を使う必要があります。![]()

