ライセンス取得の流れ | enjoylifeのブログ

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何か「新しいこと」に向かって、少しずつ前進していきたいと思います。

先日、無事USCPAのライセンスが取得できました。

今まで断片的に書いてきたライセンス取得の流れについて、これを機会にまとめてみようと思います。



1.学歴審査

最も時間がかかり、かつ、手続きも面倒臭いのが学歴審査です。学歴審査は、USCPA受験生やライセンス取得希望者が一番最初に行う手続きです。私はFACSを利用しましたが、NIESという機関による手続きが早いようです(値段もあまり変わりません。)私もNIESを使えば、「ライセンス取得期間を多少短縮できたのではないか」と思います。


学歴審査が終了すると、審査結果をライセンス取得を希望する州に送ってもらえば手続き完了です。

なお、学歴審査結果より不足単位があると判明すれば、予備校等で不足単位を追加取得する必要があります。



2.不足単位取得

私の場合、不足単位はなかったので、手続きの詳細は分かりませんが、予備校等で追加単位を追加取得した後、取得した単位の証明をライセンス取得を希望する州に送るという手続きが別途必要になると思います(この辺りは、予備校で手配してもらえるようです。)



3.合格実績のトランスファー

合格した州でライセンス取得する場合は必要ありませんが、(私のように)他州で合格した場合には、合格実績をライセンス取得を希望する州にトランスファーする必要があります。手続きはいたって簡単ですが、手続きに1ヶ月ほど要するらしく、私は早目に準備しました。



4.CPE

 試験合格後3年以内にライセンス申請する場合は必要ありませんが、私のように、合格後相当期間が経過している場合は、ライセンス取得に際して120単位(最低)の単位取得が必要となります。もっとも、CPE単位取得自体はそれほど大変ではなく、少しゆっくり目にやっても1ヶ月半もあれば十分終わると思います。



5.AICPA Ethics

 AICPAが指定するEthicsの教材(本)を取り寄せ、試験を受けます。試験は90点以上で合格で、(onlineで)3回までチャレンジすることができます。3回連続不合格になった場合でも、AICPAに回答をPaperで送って90%以上とれればOKのようです(それでもだめなら、費用を払って再度申込みとなります。)


試験問題は上記教材に印刷されていますから、ポイントを絞って勉強すれば、初回で問題なく合格できると思います。 試験結果は、onlineで回答を送信後、即座にわかります。



6.州のEthics×2

 AICPAのEthicsとは別に、私がライセンス申請した州では、州独自のEthicsの試験がありました。教材は州のBoardのweb siteから無料でDLできますが、教材には試験問題は記載されておらず、Review Questionsだけが収録されていました。


州の試験はonlineで受けますが、①後戻りができないこと、②合格基準が90%以上であることから、結構慎重に取り組む必要があります。初回の試験で不合格になると、州の指定する有料教材を使って試験に合格する必要があります。ある意味、AICPA Ethicsよりも大変でした。


最後のEthicsは州指定のEthicsです。私がライセンスを取得した州では、州独自のEthics単位の取得を義務付けており、有料教材を使って単位取得する必要がありました。なお、こちらの単位取得はいたって簡単です。


私はCPE(120単位以上)の取得過程で、かなりEthicsの単位を取得していましたが、こちらはAICPAの汎用的なEthicsなので、州指定のEthicsの代わりにはならないということのようです。いかにもアメリカらしいですね。



7.ライセンンスの申請

ライセンス申請書類(Qualified CPAによるサイン付)を作成し、登録料を払って州のBoardに申請します。ライセンス申請の入力サイトに必要事項を記入し、申請書類をアップロードすればOKです。なお、①学歴審査結果と(学歴審査が必要ない)米国大学(院)の成績証明書、②トランスファー書類は、原本が州のBoardへ送られる必要があります。特に問題なければ、1~2週間程度でライセンスが取得できます。


8.費用等
最後に、ライセンス取得費用についてです。私の場合、ライセンス登録料、CPEの教材費や学歴審査等の費用、サインをしてもらったCPAへのお礼を含めて10万円位でだったでしょうか。

あと、今後は資格維持費が係るので、活用法を考えないといけませんね。ニコニコ