久々の記事になります・・・・

なかなか書けなくて、申し訳ないです苦笑

これからまたがんばります。

よろしくです。


今度、来る9月5日にあるところから

『30分程度の講演をして頂きたい』との

依頼があったのです汗


日ごろからお世話になっている方からの依頼でして

断ろうにも断りにくく、そんなに日ごろからたいした事も

していないので、と言っていたのですが・・・


『日ごろからおっしゃっていることそのまま話してくだされば

よろしいので・・・』


いざ改めて言われると考えてしまう。


我社の品質管理レディに相談したところ、

『ありのままを』と。


なんか少し楽にもなれました。


まだあと2週間あるので

なにを話そうか、ゆっくり考えたいと思います。


詳細はまた後日。


お楽しみに(^∇^)


どの部門においても、リーダーになる従業員に必ず言っていること、


一番大事にしてもらいたい事。


それは、

①共に働いている従業員みんなの喜ぶ顔

②取引業者さまの喜んで下さる顔

③それを購入するお客様が喜んで下さるお顔

④達成感や満足感などに自分が喜べること


この四つが合わさって  四合わせ(幸福) になる。


すなわち、自分の気持ちは自分でコントロールすべきであり

自分と未来は努力すれば変えられるけど

変えられないのは過去と他人だから、①②③が最優先。



生きがいを与え、やる気を出すことで、会社は前進し良くなる。(常勝)


一緒にやろうという気持ちを込めて軌道修正する。(団結)


この会社をみんなで作りあげたいという動機がすばらしいものだったと思えるようにする。



世の中の環境が変化した事により

現状を維持することにいっぱいいっぱいな時もあるはずです。


ひとり一人が個々で努力していても、皆の努力が結集していなかったために

悔しい思いをしたことはいっぱいあると思います。


リーダーは現場に行き、見ること、聞いてあげる事。


思いや気持ちを受け取ることも大事なことかもしれないけど

それ以上に自分の思っていること、感じていること、その気持ちを伝えること。


しかしながら、資本主義は自由と競争。

自由と平等ではないと感じております。


みんなで知恵を力に変え、ひとつずつがんばっていきたいとおもいます。


いつもありがとう。

私たちの会社には健常者とともに、

知的障害、身体障害の方たちと

日々汗を流しています。


どんな形であれ

『共に働くこと』は、お互いが理解し、

『共に助け合う』ことはお互いの心の距離を近づけるもの

と思っています。


その為に、障害を持ってるみんなには、

まずどんなことにも

『参加』させること。


『参加』とは『働くこと』。


『働くこと』に参加させ、その『活動』の充実を図る必要があります。


障害者の人たちにとって

『活動』とは


会社に通勤することであったり、

職場内のトイレを使うことであったり、

作業の内容を自分なりに理解することであったり、

働くための具体的な能力だったりする。



それぞれに任命された管理者たちが話し合い、

障害のある一人ひとりの

多様性に応じたさまざまな工夫を重ねたり、

特性にあった機械、設備の導入、

またお互いの意識づけ、熱意、

家族の協力などがあって、

はじめて『働くこと』

が実現しています。



知的や聴覚などの

『機能障害』があると、

周囲の理解不足や誤解、

過度の保護的扱いなどによって、

障害者本人も


『できること』

を見失ってしまい、


『できないこと』

だけを主として考えてしまうと思うのです。



そのために、障害者や家族の方々、周囲の人たちが、

障害者本人に潜在的に働く能力があっても、

その能力に気づかないでいる場合が多いのです。


だから関係者全員で適切な支援が必要なのです。


でも、逆に目標を高くしすぎると、

過剰ストレスがさまざまな問題を生じてしまう。


がんばりすぎないけれども、


『あきらめない』という姿勢を、


私たちの会社では心がけています。



健常者、障害者の人たちが互いに協力し、

互いに支えあうことを通して


『心の豊かさ』


に大きな価値を置く社会へ転換できれば、

もっとよい会社になるんではないかと思っています。


いつも最後まで読んでくれてありがとう。

私たちの会社の社訓に


『報恩感謝』


という言葉が掲げられています。


これは社長である上永吉稔、奥様の上永吉たみ(父母)が

自分がもの心ついた時以前から

口にしていた言葉です。


その言葉をただ会社に置き換えたもので、

そのような会社作りを目指そう

ということで決まったようです。


そこで、どのような意味なのか、あらためてお話させていただきます。



社長や奥様(父母)の教えは、学業教育はもちろんのこと、


家族や仲間、先輩や後輩に、自然に

『ありがとう』といえる人


また逆に『ありがとう』と言われるひと


そんな人間になりなさいと

耳にたこができるぐらい言い聞かされていました。



なにも難しく考える必要はない。難しくないのに難しく扱うからいけない。


それと人を大事にしなさい。命を大切にしなさい。



もともと仏教の教えで一番大切なのは、輪廻(りんね)の思想

衆生(しゅじょう)は迷いの生死を重ねて、ぐるぐる回っている。


難しい教えかもしれないけど、

つまりせっかく人として生まれてきんだからその命を大切にしなさい。


もの心ついたそのときから今現在に至っても掲げた教えを軸にした理念に一点の変化もありません。



報恩には四つの恩、つまり 『四恩』 があります。


1つは自分を生んで下さった 『両親』 に感謝の気持ちを忘れないこと。


2つ目は日ごろから救いの手を差し伸べてくださる互いの 『仲間』 に感謝の気持ちを忘れない。


3つ目は食肉を扱わさせていただくうえで鶏や豚、牛たちの尊い 『命』 をいただいて商いを

させてもらえることに感謝の気持ちを忘れてはいけない。


4つ目は私たちの会社に携わってくださる 『お客様』 すべてに感謝しなさい。



もっともっと深い意味があるかもしれません。(父母は・・・)




『報恩感謝』=『ひと、こころ、大切に』

          

いつまでも自分の信念して人生、精進したいと考えています。



いつも、長い文面で、最後まで読んでくださり、ありがとう。



10代のころ、いろんな出来事があったのですが、


記憶にまだ新しいことで、その言葉にまた深く

痛感したことを少しお話します。



成人を迎えるころに、父母から


『あなたたちはいつか家庭をもって、

子供もできて、違った形で

両立していかないといけない日がくる。


ただ、これだけは忘れてはだめよ。


夢や目標、理想論を語るのも大切なこと。


でも、そのことに向かって実際に行動してみること。


いろいろな人たちに意見を貰いながら、

最終的に自分で判断して、行動にうつすこと。


じゃないと、うれしいこと、たのしいこと、苦しいこと、悔しいこと

なんか分からないのよ。


それに自分で決断したのだから、最終責任はあなたたちにあるのよ。』


って。



でも、最後にこんなことも言ってました。


『やればできるのよ。


あなたたちはいつまでたっても

私たちの子供なの。


自信をもって何事にも取り組みなさい。』



いつも怒られてばかりいた僕たちが


改めてそんなことマジマジといわれました。


認められた気持ちと、


なんかうまく言えないけど、


『仲間、家族みんなで支えあってるのよ』


と言わんばかりに、その


言葉の重さに強く心、打たれちゃいました。


いろんな事がが重なり、その言葉に辿りつき


いま現在、自分の姿があるのだと思っております。



近く、会社の社訓


『報恩感謝』


についてもお話したいと思います。