10代のころ、いろんな出来事があったのですが、


記憶にまだ新しいことで、その言葉にまた深く

痛感したことを少しお話します。



成人を迎えるころに、父母から


『あなたたちはいつか家庭をもって、

子供もできて、違った形で

両立していかないといけない日がくる。


ただ、これだけは忘れてはだめよ。


夢や目標、理想論を語るのも大切なこと。


でも、そのことに向かって実際に行動してみること。


いろいろな人たちに意見を貰いながら、

最終的に自分で判断して、行動にうつすこと。


じゃないと、うれしいこと、たのしいこと、苦しいこと、悔しいこと

なんか分からないのよ。


それに自分で決断したのだから、最終責任はあなたたちにあるのよ。』


って。



でも、最後にこんなことも言ってました。


『やればできるのよ。


あなたたちはいつまでたっても

私たちの子供なの。


自信をもって何事にも取り組みなさい。』



いつも怒られてばかりいた僕たちが


改めてそんなことマジマジといわれました。


認められた気持ちと、


なんかうまく言えないけど、


『仲間、家族みんなで支えあってるのよ』


と言わんばかりに、その


言葉の重さに強く心、打たれちゃいました。


いろんな事がが重なり、その言葉に辿りつき


いま現在、自分の姿があるのだと思っております。



近く、会社の社訓


『報恩感謝』


についてもお話したいと思います。