2024年2月9日(金)定例会 | 放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」

放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」

配慮を要する子と保護者 それを支える人たちの集う団体です
大阪府枚方市ラポールひらかた等で活動しています

2023年度の最後の定例会、参加者は午前が5人午後は4人、延べ7人でした。

午前は団体登録や活動報告(主に決算関連)の確認。新年度の日程を決めて、講座をどうするか決めました。

 

今年のキッズの年間予定:

 

 4月11日(木)

 6月14日(金)

 8月 8日(木)

10月11日(金)

12月13日(金)

 2月14日(金)

 

会場は、ラポールひらかたで。

2024年度はフェルデンクライス体験講座を年1回でなく年3回予定していて、4月11日(木)の午前に1回目をやります。

その後の予定はまだこれからですが、4月の後は8月と12月に出来たらいいなと。

それから、新しく色彩カラーのワークショップが出来るかもしれません。

グループラインで提案されていた講座で講師との交渉はこれからですが、参加メンバーから(やってみたい)という期待の声が多かったです。

8月以降のフェルデンクライス体験講座のない月10月か2月あたりで考えています。

詳しいことは、決定したらお知らせします。

 

この他に「終の棲家」の講座希望がグループラインであがっていたので、話し合いをしたのですが、メンバー共通の役に立つ講座の設定が難しいね、と。

家族構成、資産、今後の状態変化の可能性等がばらばらで、必要とするものに幅がありすぎるし。

結局いつもの(言いたい事を言い、聞きたい事を聞く)スタイルで、悩んでいる人が「家どうしよう」と言い出したらみんなで話しようよ、という事になりました。

 

この話が出た時「親と親の家」と「自分と息子や娘の家」問題で苦労した(これから苦労しそう)な「うちの事情」の話で盛り上がってしまい、Sもついつい語ってしまいました。

みんな状況は様々で全然ちがうんだけども、大問題なのは一緒だよねと思いました。

 

I先生が 「何処にどう住むかは、どう生きるかという人生の問題」って言われたけど、本当にそうですね。

 

みんな、それぞれの人生だけど、悩ましく決めがたい時には、キッズで話して聞いて、それからまた考えて答えをみつけられたらいいなぁと思いました。

 

午前午後の通し参加はアッキーとSだけで、他のメンバーは入れ替わり、午後は4人。

 

キッズで話がつきないのは「心配なこと」を語っているから。

だって、運命を司る神様が「大丈夫」って保障してくれないかぎり安心なんて出来ないもんね。

でも、他の人のことは「大丈夫なんとちゃう?」って言える。

自分以外の人の目線で自分の状態を教えてもらえて、励ましあえる場所がキッズなんだなと再確認しました。

 

今回、最後に「褒め言葉のシャワー」というのをアッキー提案でやったのですが、すごく良かったです。

時間の都合で、お二人を褒めて終わりになったんですが。

なんかね、あえて「褒める時間」をとることで「いつも思ってるけど、わざわざ言葉にしないでいたその人の素敵な所」をアッキーの誉め言葉の弾丸シャワーの勢いに乗っかる形で口にできたのは、気持ちよくて楽しかったです。

褒め弾丸を受けられたお二人が、嫌がらずに自然に受けてくれたのも良かったです。

 

またいつかいい機会があったらやってみたいと思いました。(S)