2023年12月14日(木)午前は、学習交流会(中身は定例会)。午後は、フェルデンクライス体験講 | 放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」

放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」

配慮を要する子と保護者 それを支える人たちの集う団体です
大阪府枚方市ラポールひらかた等で活動しています

午前中の時間を「学習交流会」として広報などで告知、現役ママさんや、初めて参加の方がいらっしゃるかも…という企画でしたが、参加申し込みはあったものの直前キャンセルが相次いで、蓋を開けたらいつものメンバー(しかも4人だけ)で、午前の時間じっくり語り合いました

 

大きな心配、を一緒に心配する。その心配を抱えている人自身が大丈夫かも心配する。グループラインにあふれていた心配と祈りを、LINEに参加していないメンバーに共有しつつ、4人それぞれのいろんな「心配」をぷくぷく泡を吐くように語り合いました。
 

大きな泡を持ってる人が「重さに慣れて、一番苦しい時間は過ぎたような気がする」と言われて、その言葉が言える強さを凄いと思いました。きっと一口でいえるような簡単な事ではないと思う。
 

心配の泡をはいても心を闇にすることなく立っている彼女の強さや熱が、伝わってきました。
 

小さな可愛いもののへの心配。身内への心配の過去から現在への変遷。
 

自然に、心の奥から次々と湧いてくる泡が部屋中に溢れて、混ざって大きな泡になって誰の心配だか分からなくなるような、4人一緒に泡風呂に入ってるようなそんな感じ。
 

泡がバチンと弾けて、慌てる瞬間もありました。
 

でも、Sはみんなの吐いた心配の泡はどれも優しい思いやりから生じたもので、暖かいなぁと思いました。
 

キッズの主要メンバーは大体固定しているけれど、毎回まったく同じではない組み合わせ、タイミングの妙で、何年やってもその時その時の雰囲気が全く変わってしまって、なんて不思議で面白くて素敵なんだろうと思いました。
 

午前中で帰られる予定のお2人とついつい名残惜しく話し込んでしまい、「次は1時開始でレッスンよ」と、Sとアッキーは大急ぎで、持参のお弁当でお部屋で「黙食」のお昼ご飯。


そして午後。

 

毎年一回やってきた、キッズ恒例の身体ほぐしの講座、「フェルデンハウス北斗星」主宰の安藤緑先生を講師に迎えての「フェルデンクライス体験講座」です。今回は追加開催で、2023年度2回目です。
 

年一回ではなく、毎回やってもらいたいくらい、とSは前にも書いたけど、今後は参加費を集めることにして、回数を増やせそうです。
 

次回はいつ?とか参加費いくら?など質問あればアッキーにメールするか、グループラインに書き込むかしてくださいね。
 

次回は現時点ではまだ日程は決まっていませんが、2024年度になると思います。

 

さて、この日のレッスンの参加者は、メンバーで親子参加が一組とアッキーとSの4人。
 

最初に緑先生が具合の悪いところありますか?と質問されて、それに各々が「背中が」とか「肩が」とか答えた結果、それに合わせたプログラムをしてくださいました。
 

後で聞いたところ、本当は今日やろうと思っていた内容とは全く別のものをしてくれたそうです。
 

個々にあわせた、今必要なプログラムを即座に組んでやってもらえて、とっても良かったです。


おかげで参加者みんな痛かったところが楽になったり動きやすくなったり。


いつも思うけど、でも又すごいなぁ、ありがたいなぁ、と思いました。

 

(あのね、内緒なんだけど、アッキーはプログラムが始まってから、わりとすぐにすやすや寝てしまって。なんだか熟睡?しそうな感じだったのですよ。お疲れなんだなぁ。
 

緑先生も、いつもは「ほぐれて眠くなったら寝てもいいよ」って言われるので、途中で意識が飛んでも大丈夫リラックス~。
 

でも、アッキーはマジ睡眠モードみたいだったの。
 

それで、緑先生が声掛けされて。
 

そしたら、アッキー「は~い」って寝ぼけた感じのお返事。
 

それが、めちゃめちゃ可愛い声で色っぽくてドキドキしてしまった。人ってこんな風に魅力を隠し持ってるんだなぁって驚きました。ここだけの話だからキッズでも話しちゃダメですよ)

次回は、年明けて2月9日(金)10時30分~15時くらい(遅刻早退OK、出入り自由)。場所は、ラポールひらかた4階の研修室4です。参加費無料、ご興味感じられたら、気軽に様子を見に来てくださいね\(^o^)/(S)