二か月前とは季節が変わって秋になりました。
今回、午前は学習会「障害児の親って?~私の場合~」。講師はアッキー。
会場は、ラポールの空調設備工事の終了時期が微妙で、広報の関係もあり、アッキーがかなり悩んで、苦労して(旧メセナひらかた)現在は(総合文化芸術センター別館)を押さえてくれました。
午後は、ラポールひらかたの研修室が取れたので交流会はそちらで。
チャレンジキッズでは、毎年講座を開いてきました。
フェルデンクライス体験講座やアートワークセラピー講座等の身体をつかって体験するもの。
それから、学習会形式で、
「障害のある人の高校卒業後の進路、就労、暮らしについて支援センターのスタッフの方にお話を聞く」
「配慮を要するこどもの『親亡き後』を考える」など。
今年の学習会、最初はインクルーシブ教育についての勉強会の予定でした。若いお母さん達と繋がりたくて、興味を持ってくれそうな講座にしようという事で。それが、このタイトルとなったの経緯は8月の記事に書きましたね。
で、今回の講座ですが、新しい方が2名参加してくれて、お一人は午後の交流会にも残ってくれて(繋がりたい)という目論見は一応上手くいったと思います。拍手!
後でアッキーが「新しい方に出会うためにイベント!って思ってたけど、いつものおしゃべり会の告知を定期的に広報に出していけばいいのかな。これからやっていきましょう」と。
目からウロコ!本当にそうだと思います。
困りごとの解決は出来なくても、愚痴でもなんでも言いたいだけ言っていい場所を一つ増やせるので、どんどん新しい方たちが、キッズに参加してくれるといいなと思います。
情報とかアイデアも、あるかもですよ。
話を戻して、アッキーの講座「障害児の親って?~私の場合~」は10時半に始まり、質疑応答時間を含め11時45分ごろ終了しつつ、12時に退出、という流れでした。
1(配慮を要する子の母として)
2(知らなかったこと、学んだこと)
3(セルフヘルプとエンパワメントの場としての親の会、年長の子との交流)
4(障害児の親って、どんなことで悩むのだろう?)
最後に、(私が一番納得いった言葉)
I先生のアドバイスとか、キッズのメンバーには既知のエピソードもあるけど、息子さん達の成育歴からキッズの誕生、とよたかさん自身の気づきや考え方が変わっていった過程など、まとめて語ってくれてわかり易かったし、知ってるようで知らなかったことや、そうだったんだ!というお話もありました。
質疑応答では、今お困りの相談から地域の小学校の運動会の問題等いろいろな話が出て、思った通り、時間が足りなくて部屋を片付けつつ、話は続く・・・・。
ランチは移動して、総合文化芸術センターのカフェで。庭に面したテラス席でおしゃれなプレートランチ。でも、話したい事一杯でモグモグも焦り気味。
午前だけで帰る人、ランチまでで帰る人、ランチからの参加、勉強会から交流会まで参加、と色々で、名残惜しく話足りない様子でした。
みなさん、又お話しましょうね。
で、ラポールに移動したはいいけど、Sがうろうろしてちょっと時間ロスしたり。
で、やっと、いつもの場所でほっとして、自己紹介してからフリータイム。
午前の講座の参加者は9人。
午後は5人。
子どもを大切にすること、自分を大切にすること、両方大事って確認したりして、最後にこれからキッズでやりたい事など話し合いました。
来年の1月以降のことになりますが、ひらかた市民活動センターが「サプリ村野学校」の実施団体を募集しているので応募してみては、という案がでています。
自分たちの活動内容をPRしメンバーを増やす場を提供する、とのことで、部屋を半日無料で使えて、講座等のイベントの広報もしてもらえるという素敵な企画。
まだ、いつ、何をは決まっていませんが、出来たらいいですね。
それから、ここからは告知です。
10月22日(日)サプリ村野NPOフェスタ2023
サプリ村野にいろんな団体が集まって様々なプログラムを提供してくれます。
で、105号室に団体の広報の掲示スペースがあって、チャレンジキッズもチラシを貼る予定です。
「子育ての7つのヒント」も20部置いて、持ち帰り自由とするので、良かったらチェックしてくださいね。
当日、アッキーは LIP編集局のブースのある体育館に居るそうです。
キッズの冊子や五行歌の歌集 新作エッセイなど販売されてるとの事。
当日行かれる方は立ち寄ってアッキーに声をかけてあげてくださいね。
次回のキッズは12月14日(木)10時半~
午前は定例会という名のおしゃべり会。
午後にフェルデンクライス体験教室を予定しています。
場所はまだ確定していません。決まれば連絡します。(S)