ついにガーミンを買い替えました。電池交換すれば全然使えたんだけど、サービスが終了している機種でして。
2019年から使ってるから6年ですね。
…いや「よく使ったなー」とか全然思わんわ。むしろ使い捨てかよと。結構いい値段するんだからもう少し使わせろ。
昨シーズン、ランモードでどうにか電池がもつのが4時間半で、もはやガーミンに尻を叩かれて走っているような状態だったわけですが、先のワインマラソンで判明しましてね。
こやつの電池はついに2時間強までしかもたなくなっていると。
確かにここのところ毎夜充電を要求される…。ただの時計モードなのに…。
買い替え待ったなしとなりました。
ちょうど名古屋のプレミアム商品券(1万円で13000円分使える、今時ありえない高利率な商品券)が当たっていたので、それでニューガー美ンを購入。
私が払った現金は50000円なのに、50000円以上の買い物ができました。
なのにまだちょっと残ってるし、ついでにビッグカメラで買ったから10%のポイントが付いた。
とてもいい買い物をしたとそれはそれでご満悦ですが、次は電池交換のサービス終了する前に電池交換して、倍の12年は使おうと思います。(私レベルなぞ最低限の機能でいいので、基本買い替えたいと思わない)
と、今年のシーズンインを前に準備が整ったところで、タイトルの下関のレポを今さらながら綴っていきます。
出発は早朝7時8分、名古屋始発の博多行きのぞみ。
名古屋ー小倉は早割があるので、一ヶ月前の10時予約スタートと同時に会社PC(←とにかく労働意欲を失くしている)とスマホの2台体制で臨んだんですが、まあこれが繋がらないこと繋がらないこと。
ウェイティングからようやく先に進んだのが30分後で、その時にはすでに名古屋が始発の早朝便しか残っておらず、選択肢なし。
普通料金を支払えばもう少しゆっくり行けましたが、安月給の割に人と比べて遠征や旅行が多めの生活なので、こういうところでちまちま節約してやりくりしているわけです。
当日は土曜の朝7時にも関わらず、名駅の新幹線ホームはすごい人。
もちろん自由席は満席で、自由席の次の車両で、しかも一番前の席だった私は、広島を過ぎるまで自動ドア開きっぱなし&常に横の通路に人が立っているという落ち着かない状況でした。
教訓:特に混む日の指定席はグリーンの後ろが良い。
その数時間で2つ、ブログネタになることがありまして。
一つが京都から乗ってきた若い男の子。
もちろん自由席は座れず、私の横の通路に立ったんですが、自分の荷物を私の上の荷棚に乗せたんですよ。
まあ使ってはいないけど一応指定車両の荷棚ですし、その時点でどうかと思ったんですが。
さらにその子、私の隣席の通路側の女性に「使っていいですか?」と、女性の前のコンセントを指して訊いたんですよ。
マジか!図々しいにもほどがあるだろ!と、隣で目を剥いて様子を見ていた私を知ってか知らずか、女性は手を横に振って「ダメ」と一言。
そりゃそうだ。
めげずに「ダメですか」とワンチャン狙いのその子に「ダメ」とブレることなく断った女性。
さすがに奥席の私にまで訊いてくることはありませんでしたが、どういう神経してんだよ…。
しかもそいつ(もうそいつ呼ばわり)、次の新大阪で降りてったからね。
たった15分でも電源を確保しようとするその執念…。そんなに電池が減るのが心配なら15分くらいスマホ触らず立ってたら?と思いますが、できないんでしょうね今の子は。
そしてもう一つ。
岡山で隣の女性が降りていき、その後の予約はなかったようで空席に。
自由席は相変わらず満席のようで、デッキには立ち乗りの客がまだ数名。
そのうちの1人の男性が岡山を出る前に顔を覗かせて、私の横が空いているのを見たんです。
まさかと思ったら案の定、岡山を出発して数秒後にそのデッキから入ってきて私の隣に着席。
さっきの様子から見てこいつ絶対指定取ってないし、中国人かと手元のスマホをのぞいたら日本語の小説を読んでいる。
外国人のマナーの悪さって話題になってるけど、もう日本人もやること一緒だなと呆れながらそいつ(もうそいつ呼ばわり)をガン見。
朝から大混雑なので検札は一度も来ておらず、こいつ目的地までこのまま座んのかなと釈然とせずいましたが、それから5分後くらいに初めて車掌さんが巡回に。
ピンポイントで私の隣の奴にだけ声をかけ、無事に追い払われていきました。
不思議だったけど、ここまで満席だと逆に空席のばずの席だけ記憶して回ってるのかもしれないですね。
色々あってまったく落ち着かず、寝ていこうと思ってたはずが一秒も寝られないまま小倉到着。
徒歩15分のホテルに荷物を預け、まずはお昼。
人気のサンドイッチ屋さん、サンドイッチファクトリーOCM。
10:00開店で着いたのは11時前でしたが、すでに並びが。
注文は中の具材を二つまで選べて、高い方の値段がサンドイッチの値段というシステム。
まだ昼ごはんには少し時間が早かったので、テイクアウトにしました。
どっしりしたサンドイッチを持ってジ・アウトレットで食べました。
これはエッグ&オリジナル(ミートソース的な)。
こっちはエビカツ&クリームチーズ。
サンドイッチひとつあたりパン2枚使ってるので、それぞれ半分食べて残りは明日の朝ごはんにすることに。
サニーパンで有名な小倉の老舗パン屋シロヤベーカリーの食パンを使っているそうで、パンが美味い。具ももちろん美味しかったので、人気なわけです。
あと小倉まで来てアウトレット行くことないんですけど、夕方にAYUと待ち合わせだったので(岡山に続きまた現地集合)、そこそこ長い時間をそこまで歩かず時間が潰せるところってことで。
アウトレットでは収穫なしでしたが、隣接するイオンでホークスセールやってて、名古屋にもある店で服を2枚ほど買ってしまいましたw
AYUとの待ち合わせは、門司港で17時。
早めに着いて門司港観光をし、一杯ひっかけていたらしいほろ酔いのAYUと合流し、夕飯。
AYUはお笑い好きなので、ロバート秋山のパパが経営しているファンキータイガーへ。
(余計なお世話かもだけど、もう少し外観に灯りを使ってもいいのではないだろうか)
せっかく来たけど、パパはお休みなのか顔を見ることはできず。
内装はどこを見ても秋山だらけで(写真は半分梅宮辰夫だけど)、息子で飯食ってる感がすごかったですw
帰りに感じのいい女の子の店員さんが、当たり前のようにパパの名刺くれました。
私は苦笑いで受け取りましたが(←)、AYUは喜んでたので良かったです。
なんならお笑い好きな幼馴染にあげると、パパグッズまで買ってた。需要があるところにはある…
焼きカレーは普通に美味しかった。
でも私の中の焼きカレーって卵が入ってるんだけど、ここのは入ってなくてちょっと物足りなかったな。
食べ終えても18時くらいで、門司港をブラブラ。
何度来ても門司港駅は雰囲気いいですね。
私が行った中で門司港と太宰府の駅ホームの素敵さは一線を画してると思います。
あと九州に来るたび思うけど、JR九州って色んな電車があって鉄にはたまらないと思う。
今回乗った電車、同じ路線でも全部外装内装が違ってて凝ってるなーって。
ホテルに戻り、脱衣所に扇風機もなくエアコンも入ってない、浴室も脱衣所も湿度激高の修行場のような大浴場で入浴を済ませて(三連休なのに6000円くらいで大浴場付きという破格の宿なので文句は言えない)、明日に備えて21時半に就寝。
…しましたが、外からずっとヤカラの車の重低音が響いてて、耳栓しても結局日付が変わるまで寝られず…。
そうだった、ここは小倉だった。
北九州マラソンの時も走ってたわ、暴走族が…。
まあ私が寝られようが寝られなかろうが、明日はやってきます。
ということで、続く。








