世の市民ランナーには、ウィメンズの決断はどう映ったんでしょうか。
ちなみに私は
やりやがったなこの野郎
と思いました。
スポンサーがNBに変わってからずっと、
名古屋の収益重視の運営を憂いてきましたが
未曾有の事態に及び、いよいよそのがめつさを惜しみなく出してきた印象です。
いえ、これまでもまったく隠そうとはしてませんでしたけども。
それだけのリスクを背負って開催するんだ!
という義務感や気負いではなく、
今年も開催できないんじゃ儲からない!やりたい!でも参加者半分なら参加料倍にしないと例年の利益が出ない!
という収支計算しか見えないんですが。
私は元々名古屋(の運営)がキライなので、どうしても穿った目で見てしまいますが
走るのが本当に好きで、ウィメンズが本当に好きなランナーとっては
この決断は英断と映るのかもしれませんね。
新型コロナでマラソン大会は中止、という
最初の一歩を作ったのは東京マラソンですが
今や定番となったオンラインマラソンを最初に提案したのは名古屋ウィメンズです。
もしかしたら、ある意味先駆者気取りなのかもしれませんが
それだけに、この先26000円などという金額が基準にならないことを祈ります。
なお現在非ランナーの私、たとえコツコツ練習していたとしても
26000円の高級マラソン大会に出る気は1ミリもありませんが、
だからと言って、それでもウィメンズを走りたいという女性たちには
そこまで名古屋を好いてくれてありがとうという感謝を前面に、心から応援しています。
ウィメンズとは言え(←?)、せっかくマラソンの話ですので
ついでにこないだ新居周辺を走った報告を。
ここ数日は名古屋も朝晩だいぶ涼しくなったし
新居前の坂のてっぺんも見てみたいので
ランナーとしての現在地の確認を兼ねて、
久しぶりに走ってみることにしました。
せっかく涼しくなったのに、30℃の真昼間。
土地は古いんですが、最近整備が始まった新興住宅地なので
ちゃんと歩道があって、しかも広い。
これまで住んでた土地と違ってほどよくアップダウンもあり、走りやすい。
私の希望通り、周りは山林などの緑が多く
走っていて気持ちがいい。
新興住宅地だけあって、ちょっと大型の往来が多いのが気になりますが、
しっかり歩道があるから、大きな問題ではない。
坂のてっぺんもこの目で確認したし、
ところどころに気になる寄り道スポットもあり
(※鳥居から山道が続き社が見えない神社とかで、オシャレカフェなどではない)
次のお楽しみも見つけました。
結果は平均キロ6'46、6.6kmというところ。
それでも最後は脚が重くてヘロヘロでした。
でも環境が変わったおかげで、走る気持ちは徐々に戻りつつあります。
体重も同時に徐々に減ってくれると言うことないんですが。
まだしばらくボチボチランだと思いますが
また更新します。
次は旅記録の予定。(°▽°)