こんにちは。
ウィメンズのレポがあと一回残ってますが、ちょっと休憩。
先日テレビで、私の愛するドラクエの音楽を
ⅠからⅩの全シリーズで一手に引き受けている
作曲家すぎやまこういちさんを特集するコーナーを観ました。
御年84歳と、想像していたより高齢でしたが
動きにも話す内容にも老人然としたところは全くなく
まだまだこの人の音楽が楽しめるな、と嬉しくなりました。
すぎやまさん、なんと東大卒のインテリだそうです。
この年齢の人が大学を出ているだけでも相当なものですが
もっと驚いたのは、ご両親共に東大、日本女子大卒だそう。
特にお母様、明治の時代に女性が大学を出るとは、
時代的にも稀有な存在だったんじゃないでしょうか。((◎д◎))
ところで東大生のすぎやま青年、
「テーマに沿って討論した音声をテープに録音したもの」を
卒論として提出し、テープの卒論は東大初だと話題になったとか。
それを聞いて思い出しました。∑(゚ロ゚〃)
10代のとあこ嬢、某授業のレポートを毛筆で出したことを。
なんの授業だったか忘れてしまいましたが
単位のために聴講していただけで
個人的にはあまり興味がない内容だったと思います。
そのためレポートにも身が入らず、
こんなんで単位取れるのかと不安になったあの日のとあこ嬢。
先生がレポートの説明をした際
「筆記用具は鉛筆以外ならなんでもいいです。
ボールペンでも、サインペンでも、万年筆でも、筆でも」
と言ったことをおもむろに思い出す。(^Ф∀Ф^)+
「筆でも」と言いながら笑っていたので、
先生としても確実に冗談のつもりだったに違いないんですが
女子短大生とあこは、それを逆手に単位を貰おうと思い立ちます。
筆ペンではありません。(`・ω・´)
幸か不幸か、書道を習っていたものですから
ちゃんとした硯に墨を擦り、ちゃんとした小筆を持って
フェルトの下敷きを敷いて文字を書くという身の入れよう。
その様子、普通なのは紙(普通の原稿用紙)だけです。
その情熱をレポートの内容に向ければ
もう少しまともなものが書けたと思うんですけど
いかんせん、己のアイデア(?)がツボに入って
夢中で(名実共に)筆を走らせている若きとあこには
もはやレポートの内容など心底どうでもよくなっています。
内容がクソみたいな(失礼)レポートだったにも関わらず
結果はBで、無事に単位をゲット。v( ̄∇ ̄)
評価の半分は墨痕鮮やかな原稿用紙の全体図(見た目)、
残りの半分は、その手間に与えられたものでしょうから
先生の寛大な心に感謝しています。
実のところは先生も、自分で言った手前渋々だったろうけど。
こんなに若気の至り全開で、
恥ずかしげもなく貪欲に単位を取りに行った割には
卒業必須単位が66だったところを、ぎりぎりの67で卒業し
友人一同にその度胸を驚嘆され、短大時代は終わりました。
なお、単位は一つも落としていません。
緻密な計算に基づいた67です。v( ̄∇ ̄)
おかげで友人に比べて授業数も少なく、遊び放題遊べましたが
今思えば、昔から怠け根性は群を抜いてるな…。
そして、落としたらどうしようとか一切考えてなかった脳天気ぶりも…。
とびきり長い無駄話ですみません。
でも大丈夫、この先はあっという間に終わります。(`・∀・´)
こっちが本題のはずなんですけど。
ウィメンズが終わり、シーズンを終えた私は
レポついでに「TOP OF ゆるランナー」宣言も済ませ
おかげさまで堂々とサボっております。
いつもの焼き鳥屋の次くらいによく行く店で飲んだり。
ここのレバー、半生で美味しいんですよ。(´∀`)
というか、焼き鳥自体おいしいです。
なんならいつも行ってるところより美味しい。
こうして並べると、画像の悪さが引き立ちます。
ランの方はというと、一週間後に実家に帰った際
ヒマつぶしに6km走ったきりノーラン。┐(´ー`)┌
走りたくなったら走ろう、と思っていたんですが
今のところまったくそんな兆候もありません。
やっぱり怠け者な上に走るのが嫌いときているランナーは
自分に義務を課さないと、
あっという間に非ランナーになる可能性を秘めてるなと
つくづく感心している今日この頃です。
週末は走って花見にでも出かけようと思います。
義務で。(えっ)