こんにちは。
会社から自宅へ向かって帰っている途中、
友人関係と思われるおじいちゃん(推定年齢80代)と
おばあちゃん(推定年齢70代)が、共にミニチュアダックスを連れて
すれ違いながら声を張り上げて会話をしていました。
婆「あんた、こないだ老人会行った?」
爺「え?」
婆「老人会よ!行った?」
爺「行けすきゃー」(訳:「行けるわけがない」)
婆「なにー(名古屋的アクセント)、行かんかったのかー」
爺「お見合い行っとったでよー」
何ぃ!!??∑(゚Д゚)
驚いて振り返りますが、どう見ても犬に引っ張られている
(しかも犬、後ろを見ながらむやみに引っ張らないよう気を使っている)
ヨチヨチ歩きのおじいちゃんにしか見えない。
首をひねりながら自宅へ着いた頃、はたと気付きました。
…「お見舞い」だ…。(;´∀`)
入れ歯で滑舌悪かったんでしょうね。
納得の結論に辿り着いて良かったですが、それまでの間
半分あの世に行ってるみたいな老人がお見合いする時代なのか、とか
老人より私みたいな三十路独身の救済措置が先だろう、とか
今の若者よりあの爺さんの方が肉食系かもしれない、とか
様々な思いが胸に去来して忙しい帰路でした。
ところで今日のタイトルが、数日前と激似なのはわざとです。
なんでかって、昨日の帰りにこんなものを買ったんですよ。
ハロウィンキャンペーンの一環のようです。
中身はワイン。一箱1,600円。( ̄▽+ ̄*)
ただし福袋的な要素を持っているので、何が入ってるかはお楽しみ。
60本中1本の大当たりは、ドンペリ(白)です。
私の場合、こういうものは手に取った瞬間から
会計の最中も電車の中も、どこを歩いていても何していても
家に帰る間中ずーーーっと中身のことが気になり
早く開けたい一心で、着くや否や箱を開けるのが常。(*゚∀゚)=3
でも、もしかしたらドンペリが入ってるといけないし(何が)
せっかく早く帰ってきたから、あんまり遅くならないうちに…
ここはグッとガマンして、まず走りに行ってからにしよう。
夏風邪以降あまり走ってないから書いてないけど
一応私、ランブロガーのジャンルに属してるしな。
S路線一直線だった私にも、ようようMの波がきているのか
自分を焦らして、軽くジョグへ。
軽くとか書いてますけど、実はこれが今の私の精一杯。
大阪マラソンは完走目標です。┐(´∀`)┌
そして単細胞、走っている間にワイン箱のことを忘れる。
シャワーを浴びて食事の支度をし、
部屋の電気を点けた瞬間に箱の存在を思い出しました。
思い出したが最後、いてもたってもいられないので
夕食のおでんが冷めるのも気にせず、すぐさま開けることに。
ああ、写真撮ってる間にもこのワクワク感。(;゚∀゚)=3
(忘れてたくせに)
逸る気持ちが手ブレに現れ、ものすごく見にくい。
2番目のジョセフナンタラ(定価6,300円)だといいな。
シャンパンが飲めるというだけで、庶民垂涎。( ̄¬ ̄)
そもそもワインに1,600円払う自体、私には清水の舞台です。
普段は1,000円以下のワインしか買いませんから。
なお、この企画は普通の赤ワインや白ワインも入っていますが
自分が選んで取ってきた箱が泡だというのは間違いありません。
泡はボトルが重いので、持てば明らかにわかります。(`・ω´・)+
では、参ります。(●≧▽≦●)/
頭部は黒の包み…。
残念、ジョセフナンタラは包みが金色…。(´・ω・`)
(写ってないけど、リストの右端に写真が載ってた)
てことは、その下のクローヴァーナンタラ(定価5,000円)か~。
…まあいいや、どっちにしても自分では買わない。
さらに中蓋オープン!
え?
え??
えええ???
キタ――――(゚∀゚)――――!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
イヤアアァァァ三(;゚;∀;゚;ノ )ノァァァ!!
(瓶になんだか色々写り込んでいる)
箱からズルズル取り出した瞬間
「うっそぉ!」とオッサン顔負けの野太い声が出ました。
こんな瞬間が訪れるとわかっていれば実家で開封したのに。
一人で受けた想定外の喜びは、困惑してむしろ沈黙。(:.;゚;Д;゚;.:)
呆然と見つめる間にも、どんどん冷めるおでん。
今年の抽選レース、なんかやたら当たると思ってたけど
どうやらくじ運自体が上向いていたようです。
しかし60分の1が当たるのに、なぜ10分の1が当たらない…?
(@東京マラソン)
でも、それよりなにより
このくじ運、宝くじに
取っとけば良かった…
(≡д≡)
出(れ)ないレースの当選といい、ムダ打ちしてる感ハンパない…。