こんにちは。
久しぶりにゴツイ風邪をひいているとあこです。_:(´ཀ`」∠):_
そんなことより、なるぽんのブログの写真を見て
自分のデブさにドン引きしました。
この体型、ランナーじゃないだろ。(※知ってた)
はっ!Σ( ̄□ ̄)そうか、ちょうどいい。
私ときたら、今おあつらえ向きに360度全面風邪っぴきじゃないか。
よぉし、この機会を逃すものか。
ゲーフゲフゲフゲフ。ゴホゴホゴホゴホ。
いつでもいいぜ鼻水。かかってこいや発熱。
やつれてやろう、どこまでも。
前置きから意味不明のテンションで申し訳ありません。
オチとしてはありがちに「食欲は落ちない」でファイナルアンサーです。
(゚Д゚)、ペッ。
…さ、しょーもないことで行稼いでないで本題入ろう。
ダイエットは風邪が治ってから。(´∀`)←
前に予告していた通り、小豆島オリーブマラソンに参加してきました。
小豆島初上陸です。
マラソンやってなければ、この先も足を踏み入れなかっただろう離島。
遠征は楽しい反面お金がかかります。
今年はフットワーク軽く、あちこち行こうと思っているので
交通費や宿泊費をいかに安く済ませられるかが大切。
色々吟味した結果、前泊はなし、高速バス使用となりました。
まずは昼便の高速バスで大阪まで。
夕飯を大阪のイモウト(妹)なるぽんに付き合ってもらうことに。
なるぽんが気を利かせて、顧問こたさんも誘ってくれました。
こたさん、熊本ぶり♪(≧▽≦)
バスターミナルまで2人が迎えに来てくれて、北新地へ。
こたさんが予約してくれた店が…なんとふぐ料理店!
…え、とあこ料理?( ゚д゚ )
違う違う、ふぐだってば!ふ・ぐ!!
(それほど違ってはいない)
なるぽん初ふぐ、私もふぐの記憶はいつかの干物のみ。
ビールの泡まできめ細かい…。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
最初はふぐ皮。
これ以上キレイになったらどうすんの?
…と、なるぽんと同じことを言ってみるふぐとあこ。
ふぐの身って肉厚で甘いんですね~。
すでになるぽん「うま~」「ホンマうまいわ~」連発。
こたさんイチオシの焼きふぐ。
塩・にんにく・タレの三種類です。
基本は一人一種類選ぶようですが、三人なので全種類楽しめました。
他の店で頼む「焼きふぐ」と、ここの店のは別物だそうです。
最初にそんなレベル高いとこ入って、今後どうするの…(;-_-;)
と一瞬思いましたが、たいして考えることなく
心配しなくてもふぐなんてそうそう食べれないと気付く。
その罰を受けて、オバケのように写る。(そしてブレる)
鉄瓶に入ったお酒と、焼いたヒレの入ったコップを別で持ってきて、
高い位置から注ぐ時、酒に火を点けるというパフォーマンスが!
「先に言ってくれれば写真撮ったのに!」
青い焔をまとった酒が、滝のようにコップにダイブするという
絶好のシャッターチャンスを口をポカンと開けて逃してしまい、
体操の内村くん似の店員さんに文句を言うふぐとあこ。
でも日本酒は飲み慣れていないので、自分では頼めない。(TωT)
ふぐのから揚げの骨周辺がうまいと、
執拗に骨をしゃぶるなるぽんの前に
たらいに入ったふぐちりの具がどーんと登場。
ふぐ、煮てもプリップリ!
ふぐの出汁を吸った野菜までおいしいです。
せっせと鍋奉行をしてくれたこたさん。
こたさんは焼きふぐ奉行もしてくれました。
「うま~」「うま~」「うま~」
口から出るのはふぐへの賛辞か下ネタの二択のなるぽん。
本当に幸せそうに食べるんです。
しゃぶしゃぶする用にふぐ皮もありましたが
さすがコラーゲンの塊、温まるとあっという間に溶けてしまうので
撮影より食い気を優先させました。(通常営業)
この後、鍋で出た出汁を使った雑炊も堪能。
ふぐの旨味って上品なんですね。
「飲み物や!」なるぽんが断言したのも納得です。
最後までおいしいふぐ料理をたっぷりいただきました。
ほんと贅沢だった!+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+
フェリーは0時45分神戸港発の夜行便。
それまでまだ時間があると、付き合ってくれる優しい二人。
カクテルに疎いというなるぽんにこたさんが選んだのは
セックスオンザビーチという甘め強めのカクテル(右)。
「あたし、したことないですよ(ニヤニヤ)」
高級ふぐ店だろうがショットバーだろうが、
脳みそ中三男子のなるぽん、下ネタはどこまでも。
「砂入るらしいで」
「どこにやねん、やらしいわ~」
なんで私は横並びの真ん中に座ってしまったのか。
(と言いつつ大ウケする決して嫌いじゃないふぐ三十路)
「でも名前長いわ、覚えられへん」
今時の若い子はなんでも略すもんねー。
「セッ○スやな」
∑(゚Д゚)なるぽん、それアカン略し方。
「俺、モヒートあんま好きちゃうねん」
∑(゚Д゚)なぜ頼んだ。
なんて書いてると下ネタしか話してないみたいですが…
……
………まあ、大方間違ってませんが、←
そんな中に真面目な話やラン話もところどころ取り入れたりして
とても楽しい、笑いっぱなしの時間を過ごさせてもらいました。
なるぽん、快く付き合ってくれてありがとう!(*´∀人)
そしてこたさん本当にごちそうさまでした!!(@>д<)
このご恩をどのように…え、体ふぐ?( ゚д゚ )
楽しすぎて危うく忘れそうになっていましたが
ここから小豆島へ行かなければいけない私。(;´Д`)
こたさんに神戸行きの電車に乗せてもらって、無事三宮着。
最終のフェリーに接続しているバスが45分後にありましたが
おそらく今日は、小豆島行きフェリーが人で溢れる年有数の日。
早めに着いておいて損はないと、タクシーを使いました。
おかげで女性専用ラウンジのリクライニングシートをゲット。
シートもオリーブ柄。
が、やはり座った体勢では眠れず、
結局シートの前の床にゴザを敷いて寝る。
が、一晩中電気が煌々と点いていて、やはり眠れず。
他の部屋は消灯してたんですけどね。
女性専用ラウンジだけに防犯の目的があるのかな。
首まくら、腰まくら、ブランケット等準備してきてはいましたが
アイマスクも必要だったな~。(´-ω-`)
しかもようやく眠りかけたところで高松港に着いたらしく
どこからか爆音で流れてきた正体不明の歌…。
誰の着信音だ!(,,#゚Д゚):∴;’・,;`:と思ったら、
♪届けてよ~ジャンボフェリー~♪
まさかのジャンボフェリーテーマソング!!
時刻は午前5時頃。
フルコーラスで繰り返し聴かされたので、
もうカラオケで歌えると思います。
てゆーか、この時間にこの演出は要るのか?(-公- ;)
以降、船の中もなんだかざわついてきて
寝ようと思っても寝られないので、仕方なく起床しました。
ほとんど寝てないけど、ハーフだからまあいっか。
ガチランじゃないし。
海の上は眩しいほど晴れた空。
曇り時々雨の天気予報は外れるな、と日焼け止めを何度も重ね塗り。
どうでもいいけど寝れてないから肌の調子が悪い。
小豆島到着、この快晴!
高松から入るtommyさんはもう着いてるかな。
ぞろぞろ大移動するランナー集団に続いて、私も下船。
小豆島の土、踏んだどー!!ヾ(●´∀`●)ノ
予告:観光ランは前後編になります。(・ω≦) テヘペロ