小豆島オリーブマラソン【前夜】 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。



久しぶりにゴツイ風邪をひいているとあこです。_:(´ཀ`」∠):_


そんなことより、なるぽんのブログの写真を見て

自分のデブさにドン引きしました。

この体型、ランナーじゃないだろ。(※知ってた)


はっ!Σ( ̄□ ̄)そうか、ちょうどいい。

私ときたら、今おあつらえ向きに360度全面風邪っぴきじゃないか。

よぉし、この機会を逃すものか。

ゲーフゲフゲフゲフ。ゴホゴホゴホゴホ。

いつでもいいぜ鼻水。かかってこいや発熱。

やつれてやろう、どこまでも。



前置きから意味不明のテンションで申し訳ありません。

オチとしてはありがちに「食欲は落ちない」でファイナルアンサーです。

(゚Д゚)、ペッ。





…さ、しょーもないことで行稼いでないで本題入ろう。

ダイエットは風邪が治ってから。(´∀`)←


前に予告していた通り、小豆島オリーブマラソンに参加してきました。

小豆島初上陸です。

マラソンやってなければ、この先も足を踏み入れなかっただろう離島。


遠征は楽しい反面お金がかかります。

今年はフットワーク軽く、あちこち行こうと思っているので

交通費や宿泊費をいかに安く済ませられるかが大切。

色々吟味した結果、前泊はなし、高速バス使用となりました。


まずは昼便の高速バスで大阪まで。

夕飯を大阪のイモウト(妹)なるぽんに付き合ってもらうことに。

なるぽんが気を利かせて、顧問こたさんも誘ってくれました。

こたさん、熊本ぶり♪(≧▽≦)


バスターミナルまで2人が迎えに来てくれて、北新地へ。

こたさんが予約してくれた店が…なんとふぐ料理店!


…え、とあこ料理?( ゚д゚ )


違う違う、ふぐだってば!ふ・ぐ!!

(それほど違ってはいない)




なるぽん初ふぐ、私もふぐの記憶はいつかの干物のみ。

最初はビールで乾杯!(v´∀`)人(´∀`v)

ビールの泡まできめ細かい…。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



最初はふぐ皮。

コラーゲンたっぷりです。

これ以上キレイになったらどうすんの?

…と、なるぽんと同じことを言ってみるふぐとあこ。



ふぐ刺し。

ふぐの身って肉厚で甘いんですね~。

すでになるぽん「うま~」「ホンマうまいわ~」連発。



こたさんイチオシの焼きふぐ。

塩・にんにく・タレの三種類です。

基本は一人一種類選ぶようですが、三人なので全種類楽しめました。

他の店で頼む「焼きふぐ」と、ここの店のは別物だそうです。


最初にそんなレベル高いとこ入って、今後どうするの…(;-_-;)

と一瞬思いましたが、たいして考えることなく

心配しなくてもふぐなんてそうそう食べれないと気付く。




御ふぐ様をレフ板にするという贅沢をするなるぽん。

その罰を受けて、オバケのように写る。(そしてブレる)



こたさんの頼んだヒレ酒。

鉄瓶に入ったお酒と、焼いたヒレの入ったコップを別で持ってきて、

高い位置から注ぐ時、酒に火を点けるというパフォーマンスが!

「先に言ってくれれば写真撮ったのに!」

青い焔をまとった酒が、滝のようにコップにダイブするという

絶好のシャッターチャンスを口をポカンと開けて逃してしまい、

体操の内村くん似の店員さんに文句を言うふぐとあこ。

でも日本酒は飲み慣れていないので、自分では頼めない。(TωT)



ふぐのから揚げの骨周辺がうまいと、

執拗に骨をしゃぶるなるぽんの前に

たらいに入ったふぐちりの具がどーんと登場。

ふぐ、煮てもプリップリ!

ふぐの出汁を吸った野菜までおいしいです。



せっせと鍋奉行をしてくれたこたさん。

こたさんは焼きふぐ奉行もしてくれました。

ほんっっっっっっとーーーーに優しい。( *´艸`)


「うま~」「うま~」「うま~」

口から出るのはふぐへの賛辞か下ネタの二択のなるぽん。

本当に幸せそうに食べるんです。

しゃぶしゃぶする用にふぐ皮もありましたが

さすがコラーゲンの塊、温まるとあっという間に溶けてしまうので

撮影より食い気を優先させました。(通常営業)


この後、鍋で出た出汁を使った雑炊も堪能。

ふぐの旨味って上品なんですね。

「飲み物や!」なるぽんが断言したのも納得です。


最後までおいしいふぐ料理をたっぷりいただきました。

ほんと贅沢だった!+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+



フェリーは0時45分神戸港発の夜行便。

それまでまだ時間があると、付き合ってくれる優しい二人。

近くのショットバーへ行きました。

カクテルに疎いというなるぽんにこたさんが選んだのは

セックスオンザビーチという甘め強めのカクテル(右)。


「あたし、したことないですよ(ニヤニヤ)」

高級ふぐ店だろうがショットバーだろうが、

脳みそ中三男子のなるぽん、下ネタはどこまでも。

「砂入るらしいで」

「どこにやねん、やらしいわ~」


なんで私は横並びの真ん中に座ってしまったのか。

(と言いつつ大ウケする決して嫌いじゃないふぐ三十路)


「でも名前長いわ、覚えられへん」

今時の若い子はなんでも略すもんねー。

「セッ○スやな」



∑(゚Д゚)なるぽん、それアカン略し方。




そしてこたさんの注文したモヒートはジャングルでした。

「俺、モヒートあんま好きちゃうねん」


∑(゚Д゚)なぜ頼んだ。



なんて書いてると下ネタしか話してないみたいですが…

……

………まあ、大方間違ってませんが、←

そんな中に真面目な話やラン話もところどころ取り入れたりして

とても楽しい、笑いっぱなしの時間を過ごさせてもらいました。


なるぽん、快く付き合ってくれてありがとう!(*´∀人)


そしてこたさん本当にごちそうさまでした!!(@>д<)

このご恩をどのように…え、ふぐ?( ゚д゚ )






楽しすぎて危うく忘れそうになっていましたが

ここから小豆島へ行かなければいけない私。(;´Д`)


こたさんに神戸行きの電車に乗せてもらって、無事三宮着。

最終のフェリーに接続しているバスが45分後にありましたが

おそらく今日は、小豆島行きフェリーが人で溢れる年有数の日。

早めに着いておいて損はないと、タクシーを使いました。



おかげで女性専用ラウンジのリクライニングシートをゲット。
シートもオリーブ柄。


が、やはり座った体勢では眠れず、

結局シートの前の床にゴザを敷いて寝る。

が、一晩中電気が煌々と点いていて、やはり眠れず。


他の部屋は消灯してたんですけどね。

女性専用ラウンジだけに防犯の目的があるのかな。

首まくら、腰まくら、ブランケット等準備してきてはいましたが

アイマスクも必要だったな~。(´-ω-`)



しかもようやく眠りかけたところで高松港に着いたらしく

どこからか爆音で流れてきた正体不明の歌…。

誰の着信音だ!(,,#゚Д゚):∴;’・,;`:と思ったら、


♪届けてよ~ジャンボフェリー~♪


まさかのジャンボフェリーテーマソング!!


時刻は午前5時頃。

フルコーラスで繰り返し聴かされたので、

もうカラオケで歌えると思います。

てゆーか、この時間にこの演出は要るのか?(-公- ;)



以降、船の中もなんだかざわついてきて

寝ようと思っても寝られないので、仕方なく起床しました。


ほとんど寝てないけど、ハーフだからまあいっか。

ガチランじゃないし。


海の上は眩しいほど晴れた空。

曇り時々雨の天気予報は外れるな、と日焼け止めを何度も重ね塗り。

どうでもいいけど寝れてないから肌の調子が悪い。



小豆島到着、この快晴!
高松から入るtommyさんはもう着いてるかな。



ぞろぞろ大移動するランナー集団に続いて、私も下船。

小豆島の土、踏んだどー!!ヾ(●´∀`●)ノ













予告:観光ランは前後編になります。(・ω≦) テヘペロ