こんにちは。
本日、名古屋は記録的大雪だそうです。
アパートの玄関前の手すりはこれだけ積もってました。
…かまぼこみたい…。
私の会社は、こういう天気になると異常に忙しい職種です。
休憩もろくに取れない状態で、24時間疲労困憊で走り回る現場を
統括する立場にいるのがズンなんですが、本日
遅刻してきました。
(゚Д゚)ハア?
電車が遅れたから、だそうです。
部下(私も含めて)は全員、天気見て早く出勤してますが?
思えば昨日の時点で「今晩から雪」という予報がすでに出てたのに、
出社したらいない→急きょ代休取りやがってた、で
前もって指示を出すのが自分だという自覚はあるのかと呆れましたが
ま さ か 今 日 、 遅 刻 し て く る と は ね!!
同じ部署になってからのズン、そこそこ大人しく毎日座ってたので
私が見さえしなければ、存在に慣れてきつつあったんですが
今日で全てリセット、元の木阿弥です。
仕事ができないのは仕方ないけど、危機管理能力も低けりゃ
部下160人を抱えてる責任感もないとか…。(=д= )
いっそ永遠に休んじまえ。(猛毒バズーカ噴射)
脱線した挙句、散々毒噴きましたが、話を戻します。
名古屋でつららができてました。
こんなの、初めて見ましたよ!!∑(゚◇゚;)
もっとガッツリつららってる(何それ)信号機もあったのに
写真撮り損ねて猛烈に後悔してます。
と、話を戻したところで所詮前置きなので、そろそろ本題に。
今日の前置きは写真付きで豪華でしたね~。(´∀`)
※自己満足
魔術師を探す旅に出ている話はすでにしましたが。
昨日、1人目の魔術師候補に会いに行ってきました。
脳内のBGMはずーっとドラクエでした。(そんでまだ言ってる)
会社から約1時間、うちからも1時間、立地はなかなかの悪さです。
通うとなったら大変だな~と思いながら、ケータイナビを頼りに突撃。
曲がる必要のない道を曲がらされるわ、
歩く必要のない細っそい生活道路を歩かされるわ、
相変わらずの低クオリティを発揮するナビでしたが、
なんとか予約時間ちょうどに到着、走らずに済みました。
対面した魔術師候補は、ガッチリした短髪のおじさん。
太い眉毛が凛々しかったので、眉毛先生と呼ぶことにします。
まず肩幅に足を開き、骨盤の左右からグイグイ押される。
これ、最初と途中と最後に同じことされました。
どうも、体のズレやバランスを見ているようです。
次に仰向けに寝転がり、私の腿を触った先生、呟くように
「腿、パンパンやな」
もうどこ行っても言われるので、むしろ笑えてくるんですが。
続けて、流れるようなさりげなさで薄い金物の板を握らされ
どうしてここを知ったのか、とか保険適応についてとか
色々話しながら、体のあちこちに棒みたいなのを当ててる。
そのたび「ピッ」「ピッ」と音がします。
結果、何を見てそう思ったのか眉毛先生
「右脚が蹴れてない」「親指が使えてない」と高らかに宣言。
右膝痛めてから半年は経過してるので、
それを庇ってきたせいでついてしまったクセかもしれないですが、
どちらが先かはわかりません。
いよいよ取り出だしたるは、話題沸騰のスパイラルテープ!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!
「全然違うとこ貼ったりするけど間違ってないからね」
うん、聞いてる聞いてる!
膝痛いって言ってるのに、手首に貼ったりするやつでしょ!
(;゚∀゚)=3ハァハァ
「うーん…ほんとは足裏に貼りたいんだけどね、けっこう汗かくよね」
そう、今年一番の寒さの中完全防寒で、ウォーキングとしては
猛烈ともいえるスピードで15分歩いて来たとあこ、全身汗だく。
テープを貼った状態で濡れるのには比較的強いようですが
貼るところが濡れているのにはあまり強くないそうで、
眉毛先生、ペタペタと足裏を触りながら悩みます。
「できれば足裏の方が絶対効果はあるんだけどね」
と言いながら妥協案で貼ったのは、足首。
なるべくぼかして写したんですけど、醜く浮腫んでてすみません。
元の太さが太いわけではありません、ええありませんとも。
(;´Д`)ハァハァ
もう一つ、NAHAで爪が変色した右足人差し指の裏に、
1cm辺の四角いテープをペタリ。(写真は自粛)
これだけ貼って、「立ってみて」。
え、何が?今?立つの?(*゚ д、゚*)
頭の上に「?」マークを飛ばしながら、言われるがままに立つ…
「…あっ、足の裏が床に着いてる!」
何を当たり前のことを、とお思いですか、そうでしょう。
私だって、まさか足の裏浮かして30年以上生きてきたなんて
これっぽっちも思ってませんでしたとも。
どうやら右脚が弱っていた原因は体の歪みだったよう。
この状態だと、おそらくフォームも悪いだろうとの見立て。
もう一度ベッドに戻り、今度は座った体勢で
おなじみ「井」がたくさん重なったテープを両ひざと腰にペタペタ。
真ん中の「体温」「アレルギー」の文字は無関係です。
後ろに回り、腕をあちこち曲げてるなと思っていたら
左肩周辺にテーピングされていたわけですが
実は私、左の首に弱いところがあるんです。
それはもうかれこれ10年ほど前、いつも通りの朝のこと。
目覚ましで、パチリと目を覚ましたとあこ。
目を覚まして…覚まして…覚まし…
…
……
………起き上がれない!!!Σ(T□T)
首が痛くて体を起こすことができず、
腕で頭を支えながら30分かけて、やっとの思いで布団から出ました。
当然仕事どころではなく、病院へ一直線。その診断は
「首の頸椎の間にある軟骨が一部減ってる」
とのことで、これは治しようがないんだそう。
まだ若かったし、原因は不明。llllll(- _ -;)llllll
未だに、あの時ほど頭の重さを感じたことはありません。
日常生活には何の支障もありませんが、
今でも上を向くと左肩に攣ったような痛みが走ります。
そこにテープを貼られていたわけです…。
貼られていたテープのシンプルさに驚いた一枚。∑(゚Д゚)
こうなると脚の故障、ここの弱さも関係してるんでしょうか。
人体って全部繋がってるんだな~と妙に感心しました。
ベロンベロンと服を捲られテープを貼られ、挙句には
「ズボン下ろして、
ここ四つん這いになって」
とか言われた日には、なんのプレイかと引いた汗が噴き出ましたが
眉毛先生、左の股関節が気になっていたようで
帰って見たら、放射線状に細いテープが貼られてました。
右脚庇って左に出てきてるらしいです。
色っぽい上下揃いのレース下着ではなく、
スポブラ&ボクサーパンツ着用で良かったと
四つん這いの姿で密かに胸をなでおろしていた自意識過剰は私です。
まあ心配しなくても、ここ2年ほどずっと
勝負下着なんか着けてないんですけど。(要らん告白)
診察終えた眉毛先生曰く「今は状態がかなり悪い」そうです。
足の裏が床にぺったりと着いている感覚には驚きましたが
膝の痛みに関してはこれといって変化を感じません。
果たして眉毛先生は私の魔術師なのか。(。+・`ω・´)
東洋医学は即効性のあるものではないし、判断するには時期尚早。
でも、立地の悪さにめげず「もう一回行ってみよう」とは思うので
期待値としては高いような気がします。
少なくとも先週の整骨院に感じたようなガッカリ感はないです。
気に入った点が二つありました。
①
時間帯によるかもしれませんが、
受付から会計まで眉毛先生一人でこなしていました。
私の施術中にやってきた次の予約の患者さん、
入口を開けながら、大きな声で「こんばんは~」。
眉毛先生も私の施術しながら「こんばんは~」。
次の患者さんも同じく、挨拶しながら入ってきました。
このアットホームな雰囲気は、眉毛先生の人柄でしょうか。
( ̄▽+ ̄*)
②
右足人さし指の裏に貼られた小さなテープ。
ここなら私が自分で貼ることもできそうだと、先生に質問。
「私が自分で貼っても効果同じなんですか?」
それに対する先生のお答え。
「まったく同じ大きさで同じ位置なら大丈夫だよ。
紙バンでもガムテープでもなんでもいいよ」
…ガムテープって。(:.;゚;*;゚;.:)お手軽!