第4回ぎふ清流ハーフマラソン大会 ⑤ | RUN!FUN♪RUN!

RUN!FUN♪RUN!

走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。





今朝、ひっさしぶりに体重計に乗ってみました。




…お、おおぉぉ!!

キャアァァY⌒゚+。:.゚((●゚丱゚o●))⌒Yッ!!!゚.:。+゚









また増えてる!!









○○kg(相変わらず一の位も十の位も出せない)まであと0.5kg!

やっべ!マジやっべ!!

走り始めてから7kgくらい増えてる!!←

もう笑っちゃおうかなあ!

( ゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒゴッ!!!ゴホッ!ゴホッオエェェェー!!!








…笑えない…。orz







0.5kg手前で判明して良かった…。(こんな時もむやみに前向き)

次のシーズンまでにせめて3kg減量…。

最低限、毎日体重計乗ろう…。( TДT)







だらけきった自分のせいで、朝からテンション急降下ですが

清流マラソンのレポ、最終章に参ります。

…私なんて道端の草になればいいんだ…







カメラを構えることも止めてしまったとあこ、

もちろん心身ともに限界ぎりぎりです。
何しろとにかく暑い。


…あ、巨DEBUだから?(´・ω・`)



給水所は2.3キロごと定期的にあるんですが

水分摂っても摂っても足りない感じです。

摂った分は汗で全て出ているのか、

トイレ欲なんてまったく沸いてきません。



あちこちに出してくれている私設エイドが

ほんっとーーーーにありがたい。(〃゚艸゚〃)



コース沿いにあったホテルの従業員さんたちが

ピシッとした制服姿で私設エイドを出してくれていました。

ホースで水を撒いていて、それを見つけたランナーたちは

帽子を脱いで浴びに行ってました。

みんな暑かったんだね~。(`-д-;)ゞ


17km 5:42

18km 5:32 



18kmの川沿いは、宿泊施設らしき建物が多かったです。

確かに鵜飼も近いし、景色も良かった!

でも何より良かったのは向かい風!


いつもなら「ああぁぁぁぁああ向かい風!!(▼皿▼メ;)」

になるところですが、この日は話が違います。




涼しい!!ヾ(o´∀`o)ノ♪




これぞ初夏の風、という爽やかな風を受けて

向かい風ならタイムも落ちるところですが、なぜか少し上がりました。




15時からのテレビ放送で、増田明美さんが

「ここは少し向かい風ですが、

この程度なら逆に涼しく感じられて走りやすいんじゃないでしょうか。

今日はマラソンをするには少し暑すぎますから」

と解説されていました。


さすが元トップランナー、よくわかってらっしゃる。




スパートをいつかけるか、でも今の時点で充分しんどい。

これ以上のスピードが出る気がまったくしない…。




朦朧とそんなことを考えながら、残り2km。

学生時代のQちゃんが走っていたことからその名がついた

「高橋尚子ロード」を走ります。



と、私の前方にニコニコほほえみながら

左手で左側を示してスタッフジャンパー姿で立っている男性。


何の気なしにそちらを見たら、




Qちゃん!!

キタ―。:+.゜ヽ(´ω`○(´ω`)●´ω`)ノ。:+.゜―!!!



きたきた、きたよこの時が!

私、このハイタッチのために参加してるんだよ!!

(暑さとツラさで9割方忘れてたくせに)



Qちゃんに吸い寄せられるようにハイタッチ!

☆⌒v⌒v⌒ヾ(≧ω≦)ノ




Qちゃんのほぼ真横から吸引されていったからか(迷惑)

目は合わず、一方通行なハイタッチでした。



え、私がランナーのくせに巨DEBUだから?(´・ω・`)

関係ない




でも、元気出ました。♦♦(>凵<◎)♪♫♪♫




19km 5:23




ここからは、行きで走った道路を競技場へ戻るだけです。

メイン通りなので、応援も一気に増加。

ボランティアのみなさんの檄にも力が入ります。


どうでもいいけど、どこのマラソン大会でも

最後の給水所にメガホン持ったおじさんがいるという不思議。




蓄積してきた疲労と暑さで、Qちゃんパワー早くも切れてきた。

ですが、残り1km。



なんでもいいから早く歩きたい!!

止まりたい!!

もう走りたくなーーーーーい!!!



恵那峡といい、清流マラソンといい、ハーフってなんてしんどいのか。

歯を食いしばって半泣きです。



というか、内臓が気持ち悪い…。(#)’3`;;)・;’.、

今思えば軽く熱中症だったのかもしれません。

空腹とは違う胃の気持ち悪さに、

こんな大勢の沿道の人たちの前でいつ吐くかと気が気ではない。



色々な思いが巡る中、頭一つ抜きん出たのは

とにかく早く止まりたいという怠け心だったのでしょう。




20km 5:11

21km 4:54




どういうわけだかどんどん上がるLAP…。

一刻も早くゴールしたいという気持ちがよほど強かったとみえます。

給水もあったのに、どうなってるんだ。(;´Д`)




競技場のゴール間際には野口みずきさんもいました。

おそらく鬼の形相だったと思われる私、血走った目でハイタッチ。

やっぱり目は合いませんでしたが。


え、私が巨DEBUだから?(´・ω・`)

関係ない



その勢いのまま、やっとのゴール!!ε=ε=(。゚っ´Д`゚)。っ

グロスタイム2時間00分57秒。

(243位/2580人)

ネットタイム1時間56分53秒。




野口さんの真後ろにヌデレバさんがいたのを見逃して

ハイタッチできなかったのが心残りです。




ゴールラインを踏んだら即止まる。

満身創痍でふらふらと先に進みながら、


あ、そういえば今回写真撮りまくるレースだった。


思い出して、モタモタとポーチの中からカメラを取り出し…



おもむろに撮り始めたゴール後の写真がこれらです…。



VAAMを配ってくれる、爽やかな高校生たち。



バナナを配ってくれる、爽やかな高校生たち。





遠い遠い荷物預け所へ着くと、割烹着のおばちゃんボランティアが

帰ってきた私たちを拍手で迎えてくれました。

思わず涙がじんわりと…。(´;Д;`)



さらに着替えて更衣室を出たら、すぐそこがコース。

まだまだ走っているランナーを見たら、

このまま帰るわけにはいかないと沿道に混じって応援。


スタートから2時間40分ほど経過していたんですが

これくらい経つと、走っているより歩いている方が多い。

この暑さの中、3時間近く日陰のないコースを走っているなんて

私よりよほどツライのではないだろうか…。(゚A゚;)



しかも、そこで私と同じく応援していたおじさんに訊いたら

清流マラソンの制限時間は3時間とのこと。(知らなかった)

時計を見たら12時。スタートは9時3分。

私のいる位置は、ゴールまでおよそ600mほどの場所。



が…頑張れ~!!(:.;゚;Д;゚;.:)



しんどい気持ちも、ゴールしたい気持ちもわかるだけに

頑張るランナーを見てたらまたも涙が…。(´;ω;`)ウッ

オマエが泣いてどうする。




結局、道路が締め切られるまで夢中で応援してしまい

バスの時間を逃したとあこ。



一旦出た会場に戻ると、芝生広場の方から音楽が聞こえます。



爆風スランプのサンプラザ中野くんと、

パッパラー河合が青空ライブの真っ最中。


別に急いで帰る理由もないし、せっかくなので見ていくことにしました。



爆風スランプの曲といって真っ先に思い浮かぶのは

「Runner」や「大きな玉ねぎの下で」ですが

改めて聴くと知ってる曲、けっこうありました。

そして当たり前なんでしょうが、歌、上手いんですね~。(≧▽≦)



トーク中のサンプラザ中野くん。

いつからかやたらとスリム体型になって心配しましたが、

本人とても元気そうです。

この日の3kmも、パッパラー河合と一緒に走ったみたい。



最後の曲は「Runner」!

それまで静かに芝生に座っていた観客たち、おもむろに立ち上がる。



「Runner」を立ち上がってノリノリで楽しむランナー達…。

私も一緒に立って両手をフルに使いつつ楽しみました。

おひとりさまですが。( ゜∋゜)ナニカ?



Qちゃんもノリノリ。





演奏が終わって、Qちゃんをはじめみんながステージに上がったところ。




時間は午後2時頃。

太陽がジリジリ照りつけて、「走らなければいい気候」ですらなく

ただそこにいるだけで汗が出るほど。


完走賞のタオルをかぶって日除けにしている人たちが多くいる中

かぶったタオルで汗を拭うフリして、目頭を拭っていたのは私です。



だって金メダリスト・金メダリスト・銀メダリスト…

こんなメンバー…ランナーなら絶対感動するでしょ?

いっそ感激しかないでしょ??ねえねえ??

゚+。*・感。゚(゚ノД`゚)゚。動・*。+゚



軽快なトーク中、一人鼻をすすり続ける巨DEBU。

やたら汗を拭う(ように見える)私を見て、みんなきっと

やっぱりデブは汗かきだな、と納得したことでしょう。





Qちゃんが走った後のストレッチの大切さを力説している様子。

正面にはシャッターチャンスを狙ってカメラを構えた人だかり。

彼らに向かって「写真撮ってる場合じゃないですよ!ストレッチ!」

とツッコミを入れていました。





21キロ走ったし、あちこちで泣いたし、お腹が空いた…。

と、バスに乗る前に屋台を巡ってビールで一人乾杯。



ビール、透明なプラカップ使ってるとこがいくらでもあったのに

(というか、逆に紙コップだったのがここくらい)

なんでわざわざ見にくい紙コップのビール買ったんだ。

真っ白じゃないか…。(。ノω<。)








…てゆーか、

太る原因これじゃね!?









長々と続いたレポも、ほどよくまとまったようで。













…いや、この記事ってそういう話だっけ?(違います)

ε-(≡Д≡;)ハァァ....

私なんて道端の草に…