こんにちは。
遅ればせながら、先日のハーフのレポを書いていきます。
ところで今回、最近いつも履いているカヤノではなく、
adidasの匠renで走ってみたんです。
これ。
そしたら、見事に筋肉痛の場所が違う!!
いつもは太ももの前がひどくなるんですが
昨日はふくらはぎがパンパンでした。
そして今日はなぜか、足首が痛いです。
着々と痛みが下りてきてるので、
明日にはスッと地面に吸収されるのだと思います。←?
そんな靴の違いも一緒に、レポいってみよう!ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノ
(走る前はあんなにウダウダしてたくせに)
恵那峡ハーフ。
思えば去年もエントリーしておきながら、
こっぴどい風邪をひいて泣く泣くDNSした大会。
そんなリベンジ必至の大会ながら、起きたら出発の20分前。
この大会の最寄り駅に着く電車は、
1時間に2本しかないというローカルな無人駅。
電車で行く私、次の電車にしたら受付ギリギリ。
何がなんでも、あと20分でゼロから準備しなくちゃいけない。
昨夜のうちに準備しなかったことを含めて
完全に自業自得なんですが、いきなりテンションダウン。
朝イチで「今日やめよっかなー」と後ろ向き。
それでも大会準備は慣れたもの、なんだかんだ間に合って
少し遅れていた電車に乗ることができました。
会場に着いてもテンションは上がらない。
多分、寝坊で予定してた朝ご飯を食べ損ねたのが一番の原因です。
それ、どの角度から見ても完全に自業自得!Σ(゚Д゚;;)
小雨が降ってて、天気もあまり良くなかったのも一因でしょうか。
会場は立派なスケート場。
ド田舎に、けっこうな数のランナーが集まっています(潔い失礼ぶり)。
無人駅も、ICカードかざす機械が1台しかないために大渋滞でした。
普段の乗降客数が想像できるってもんです。
観覧席の適当なところに場所を取り、のろのろ支度。
ここで、あのウダウダなブログをアップしました。
走ろうかやめようか、目の前のトラックをアップで走っているランナーを
悶々としながらぼんやり見ていると…あれっ、ブロ友のマルちゃん!?
*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエッ!?
実際お会いしたことはありませんが、
マルちゃんはブログで顔出ししてるので、顔はわかります。
以前に、この大会に出られることも聞いていたので、間違いない。
お友達と二人、ゆっくりと私の目の前を通過していきました。
次、私の前を通ったら声かけよう!
と思ったんですが、2周目はなかったようです。(´・ω・`)
ここでマルちゃんと「はじめまして」ができていれば
きっとテンション上がって走る気になったでしょうが
残念ながらそれも叶わず、しばらくぼーっとしてから
荷物預けに行こうと2階へ上がりました。
この荷物預けが超混んでて気が萎えたのでとことんやる気ない
その辺に置いて、貴重品は自分で持っていることに。
床に置いたリュックの側に突っ立っていたら、
一人のおじいさんが近づいてきました。
「良かったらここ置くかね?
雨が降ってくると、ここ濡れるで」
ピクニックシートに乗せた自分の荷物の横を空けてくれ
私の荷物も一緒に上からビニールを被せてくれました。
なんていい人だ!!(人′▽`*)
テレレレッテッテッテー♪とあこはテンションがあがった!
(単純だな)
それからスタートまで、そのおじいさんと一緒に居ました。
おじいさん、御年74歳!
50を超えてからマラソンを始め、
65歳で自己ベストの3時間35分を出したとのこと。
この日の連れは同年代の従兄弟だったそうです(私は会えず)。
すごいおじいさんたちですね~。(´・∀・`*)
ちなみに、おじいさんと雑談している時に
またまたトラックを走るマルちゃんを発見しました。
2階から声をかけるのはムリなので、
ストーカーのごとくマルちゃんの姿形をインプットしました。
はじめましてはコース上だ!!ヾ(*ΦдΦ)ノ
ということで、やっとスタート地点。
まー長い。相変わらず長い。
左端に見える看板には「目標タイム2時間00分」と書いてあります。
走るからには今持っているタイム(2時間11分)を超えたい。
できることなら2時間を切りたい。
なので、この辺の位置が妥当でしょうとも。
…ところで、2時間切るには1キロどれくらいで走ればいいの?
??(-ω´-。)ゞ
1.0975キロの計算ができないので
ざっくり5分30秒くらいで走ればいいか、とテキトー。
走る気満々で来てれば、会場に到着する前に
それくらいの下調べはしてきたんですけど。
(自分で計算はしないできない)。
10時ちょうど、スタートです。
トラックから公道に出るところが狭くて、
数メートル歩かざるを得ない場所がありました。
そして、おじいさんに聞いていた通り、いきなり上り坂でした。
…これを5分半で走るというのか…。((((;≡д≡;i))))
いえいえ、ここは恵那峡ハーフの序章でした。
速攻2キロ地点から、延々15キロまでの間、
ひたすらリタイア欲と闘うことになる旅路の始まりです。
しかし我ながら長い。(›´ω`‹ ) ゲッソリ