第13回 恵那峡ハーフマラソン大会 前編 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。





遅ればせながら、先日のハーフのレポを書いていきます。








ところで今回、最近いつも履いているカヤノではなく、

adidasの匠renで走ってみたんです。

これ。



そしたら、見事に筋肉痛の場所が違う!!



いつもは太ももの前がひどくなるんですが

昨日はふくらはぎがパンパンでした。

そして今日はなぜか、足首が痛いです。

着々と痛みが下りてきてるので、

明日にはスッと地面に吸収されるのだと思います。←?







そんな靴の違いも一緒に、レポいってみよう!ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノ

(走る前はあんなにウダウダしてたくせに)





恵那峡ハーフ。



思えば去年もエントリーしておきながら、

こっぴどい風邪をひいて泣く泣くDNSした大会。


そんなリベンジ必至の大会ながら、起きたら出発の20分前。

この大会の最寄り駅に着く電車は、

1時間に2本しかないというローカルな無人駅。

電車で行く私、次の電車にしたら受付ギリギリ。

何がなんでも、あと20分でゼロから準備しなくちゃいけない。


昨夜のうちに準備しなかったことを含めて

完全に自業自得なんですが、いきなりテンションダウン。

朝イチで「今日やめよっかなー」と後ろ向き。



それでも大会準備は慣れたもの、なんだかんだ間に合って

少し遅れていた電車に乗ることができました。



会場に着いてもテンションは上がらない。

多分、寝坊で予定してた朝ご飯を食べ損ねたのが一番の原因です。

それ、どの角度から見ても完全に自業自得!Σ(゚Д゚;;)




小雨が降ってて、天気もあまり良くなかったのも一因でしょうか。




会場は立派なスケート場。

ド田舎に、けっこうな数のランナーが集まっています(潔い失礼ぶり)。

無人駅も、ICカードかざす機械が1台しかないために大渋滞でした。

普段の乗降客数が想像できるってもんです。




観覧席の適当なところに場所を取り、のろのろ支度。

ここで、あのウダウダなブログをアップしました。



未設定

走ろうかやめようか、目の前のトラックをアップで走っているランナーを

悶々としながらぼんやり見ていると…あれっ、ブロ友のマルちゃん!?

*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエッ!?


実際お会いしたことはありませんが、

マルちゃんはブログで顔出ししてるので、顔はわかります。

以前に、この大会に出られることも聞いていたので、間違いない。

お友達と二人、ゆっくりと私の目の前を通過していきました。


次、私の前を通ったら声かけよう!

と思ったんですが、2周目はなかったようです。(´・ω・`)




ここでマルちゃんと「はじめまして」ができていれば

きっとテンション上がって走る気になったでしょうが

残念ながらそれも叶わず、しばらくぼーっとしてから

荷物預けに行こうと2階へ上がりました。



この荷物預けが超混んでて気が萎えたのでとことんやる気ない

その辺に置いて、貴重品は自分で持っていることに。

床に置いたリュックの側に突っ立っていたら、

一人のおじいさんが近づいてきました。


「良かったらここ置くかね?

雨が降ってくると、ここ濡れるで」


ピクニックシートに乗せた自分の荷物の横を空けてくれ

私の荷物も一緒に上からビニールを被せてくれました。

なんていい人だ!!(人′▽`*)


テレレレッテッテッテー♪とあこはテンションがあがった!

(単純だな)




それからスタートまで、そのおじいさんと一緒に居ました。

おじいさん、御年74歳!

50を超えてからマラソンを始め、

65歳で自己ベストの3時間35分を出したとのこと。


この日の連れは同年代の従兄弟だったそうです(私は会えず)。

すごいおじいさんたちですね~。(´・∀・`*)




ちなみに、おじいさんと雑談している時に

またまたトラックを走るマルちゃんを発見しました。

2階から声をかけるのはムリなので、

ストーカーのごとくマルちゃんの姿形をインプットしました。



はじめましてはコース上だ!!ヾ(*ΦдΦ)ノ




ということで、やっとスタート地点。

まー長い。相変わらず長い。



左端に見える看板には「目標タイム2時間00分と書いてあります。




走るからには今持っているタイム(2時間11分)を超えたい。

できることなら2時間を切りたい。


なので、この辺の位置が妥当でしょうとも。





…ところで、2時間切るには1キロどれくらいで走ればいいの?

??(-ω´-。)ゞ



1.0975キロの計算ができないので

ざっくり5分30秒くらいで走ればいいか、とテキトー。


走る気満々で来てれば、会場に到着する前に

それくらいの下調べはしてきたんですけど。

(自分で計算はしないできない)。





10時ちょうど、スタートです。


トラックから公道に出るところが狭くて、

数メートル歩かざるを得ない場所がありました。



そして、おじいさんに聞いていた通り、いきなり上り坂でした。

…これを5分半で走るというのか…。((((;≡д≡;i))))











いえいえ、ここは恵那峡ハーフの序章でした。


速攻2キロ地点から、延々15キロまでの間、

ひたすらリタイア欲と闘うことになる旅路の始まりです。










しかし我ながら長い。(›´ω`‹ ) ゲッソリ