昨日、渋滞中の高速道路をバスからぼんやり眺めてたら
私の横を京都のトラックが通っていきました。
なぜわかったかというと、ナンバーを見るまでもなく
このトラック、後ろの扉にデカデカと
京 都
と書いてあったからなんですが、それを見てるうちに
あ~京都って「京」も「都」も「みやこ」なんだ~。
政治の中心地ってことをすごく誇りにしてたんだろーなー。
京都の人のプライドの高さがなんとなく理解できました。
今回の旅の中で、もっともどうでもいい感想。
さて、先日の続きです。( ̄ー ̄)
清水の舞台から少しいったところに地主神社がありました。
この神社、学生たちに大人気ですよね。
青春時代が遠くセピア色になりかけている私も
名前くらいは聞いたことがありましたが、実際行くのは初めて。
小さい神社なんですね。
青春まっただ中の中学生らしき修学旅行生で埋まっていました。
男女混合のグループのようで、見ててうらやましくはありつつも
お参りしてからも、キャッキャキャッキャとじゃれ合っておりまして
…ちょっと場所をあけてはくれないかい…。(;´Д`)ノ
オバチャン切実なのだよw
青春まっただ中の若者(2回目)に混じってお参りするのは
なんだか鬼気迫ってて気恥ずかしかったので、サッサカサーと手を合わせて
スッスッスーとおみくじを引き。
末吉(縁談:遅れるがまとまる)
の文字に、
なんだと!(((( ;°Д°)まだこれ以上遅れるというのか!
と息も絶え絶えになりながらもあくまで平静を装い、
内容を一瞥したらシュシュッと結んで、滞在時間5分ほどで退散しました。
一喜一憂しないのが大人の面目であるかのような
務めて冷静な素早い参拝でしたが、
青春まっただ中の若者(3回目)
オバチャンの動向なんて気にしてないから。
…まとまるまでどれだけかかるかわからないし、大事なのは健康だな。
結局そこに落ち着く
この後、清水寺を下から見つつ順路に沿って人気スポット音羽の滝へ。
すでにけっこうな人が並んでいました。
私もせっかく来たので、一応並んだんですが…
某国から来ていた観光客のマナーが見てられなくなりまして、精神的にツライので離脱しました。(x_x;)
多岐にわたる精神的ダメージを、「ここで転ぶと3年以内に死ぬ」という
恐ろしい言い伝えがある三年坂(※実際はそういう意味ではないそうです)で
豆腐アイスで休憩して癒しました。
それにしても修学旅行生。
うっかり土産店なんかにつられて足を止めると、振り返った時に
修学旅行生の列で行く手を阻まれていたりします。
通行テロw
そして「ここで転ぶと2年以内に死ぬ」という恐ろしい二年坂(※略)も
無事に通過し、ここまではまだ次なる目的地、知恩院へ行くつもりでした。
ですが、お昼を食べる店を求めてさまよううちに
暑さにやられてバテてきました。
朝も走り過ぎたし
結局さまよううちに、四条まで戻ってきてしまい
しかも○1○1のレストラン街で全然京都らしくない定食を食べたという。
そのまま預けていた荷物を取りにホテルに戻り、地下鉄を乗り継いで京都駅へ。
ところで今回泊まったホテルは、「京都 花ホテル」。
祇園や河原町も徒歩圏内、京阪鉄道にも地下鉄にもほど近く。
去年の秋にリニューアルしたばかりで部屋もきれい。
おまけにシングル4800円で、かなりオススメです。(°∀°)b 回し者か
京都駅は何度来ても立派だしハイセンス。
高速バスのチケットを買い、時間までガマンできずに休憩して
そそくさと帰りました。(´∀`)
後半の中身のなさを、勢いでごまかすかのような記事でしたが、
私の京都(途中から)1人旅は、このように盆地の暑さにやられて終了しました。(^▽^;)
うーむ。
わかって臨んだつもりだったのに‥‥‥盆地、恐るべし。(+_+)
こうなると、毎年京都に行っていながら一回も行ったことない京都の秋。
観光客が鬼のようにいること覚悟で一度は経験したいものです。(*゚ー゚*)