麻酔が効いてきたのを確認すると、再び看護師さんたちがテキパキテキパキと行動開始。
右腕には血圧計をセット。これは手術終了まで付けっぱなしで、定期的に自動測定します。
左腕は酸素量を計る機械を人差し指に付け、点滴のスピードをアップ(おかげで超寒い)。
心電図をとるためのパッチ(?)も胸に
付けられ、顔の上には術部を目隠しする棒。
ここに布をかけて、私から見えないようにします。
ここまですごいスピーディーに進みます。
手術室にいる人数は、私を入れて全部で6人。
執刀医はネガティブ主治医で、助手に女医さん(朝ルート取りしてくれた人)がいました。
看護師さんはずっとバタバタ動いてるし、まだ始まらないのかなー
さっさと始めてさっさと終わってほしいなーと思ってた時にはすでに始まってた模様。
麻酔するまで、意識があるのやだなーと思ってたんですが(見える聞こえるはなかなか恐怖)
目の前にかけられてる布がけっこう厚いのと、主治医の声に張りがない(w)ので
声も音もほとんど聞こえず、助かりました。
この手術でよく聞く、「肉を焼く臭い」(レーザーメスだから)もありませんでした。
麻酔もよく効いていて痛くもかゆくもなく、ヒマで手術室を見回してました。( ̄▽ ̄)
ただ、しばしば手術台が動く勢いで私の体が動いてたのはなんだったんだろう。
足下(股間?)からドンと押されてたような感じだったんですが。(☆。☆)
元々時間のかかる手術ではないですが、その中でも私の主治医は早いとのことで、30分未満で終了。
私のベッドが迎えに来て、「1、2、3」で移されました。
重くてごめん。(´・ω・`)
体が動けば自分でベッド移るんだけどさ。←
ここで若い男性(医者)がわざわざ来たので、自分がどういう姿なのか初めて気になる。
脚は麻酔が効きかけた時に上げられたので、その感覚しか残ってなくて
せめて脚だけ下ろしといてくれ!ヽ(´Д`;)ノ
と心で叫んでました。(首をもたげて見てみたら、脚は下りてたけど形はカエル足状態だった‥‥‥)
そんなこんなで病室に戻り、ケータイを握りブログを書いたという流れです。
看護師さんに、
「テレビとか見てると、麻酔切れた時頭痛くなるかも」
と言われていたので、テレビは見ないようにしていたのですが
「それ(ケータイ)見とったら一緒だわな」
と父からごもっともな意見。(σ・∀・)σそうだよねー。
そして、生理痛もどきからの吐き気に苦しむ夜へと続くのでした。(ノДT)
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