練習の記録が目的のブログではないので、
毎日ジョギングについてでは、とてもネタが続きません。
すでに毎日アップできてないけど
なので、たまにはこんな内容も許してください。
まあ、ただの伯母バカ日記ですけど。
先ほど(一行前)告白は終えたばかりですが、
実は私、溺愛している姪っ子がおります。
2人いますが、そのうちの1人はまだ赤ん坊。
ネタにするなら、やっぱりお姉ちゃん(5歳)の方です。
姪っ子、ルナ。
ルナと私は仲良しです。(* ´艸`)
いきなりの自己満足発言が鼻につきますか、すみません。
主に実家が私とルナの逢引きの場なんですが、
ルナは、私を「遊んでくれる人」と認識しているので
私が料理していようが、飲んでいようが、テレビ見ていようが
いつでも「とあちゃん、あそぼう♪」とやってきます。
ただしルナ、ものすごく聞き分けがいい。
いえ、伯母バカ発言なわけではありません。
なので、「もうすぐごはんだから、ごはん終わったらね」
などと言えば、すぐ「うんわかった」と引き下がります。
なんというか…諦めがいい?
ワガママはほとんど言わないし、物欲もない。
実家から帰る時、まだ帰りたくないと言って泣くことはありますが
車に乗ってしまえば「ばいばい」と大人しく手を振っている。
すごくいい子なんですが、伯母としてはなんだか物足りない。
もしかして、妹のために感情を押し殺しているのでは。
もっと子供らしく、ワガママ言ってもいいんじゃないか。
「あれほしい!とあちゃん買って!」とか言ってくれたらとあちゃん買うし!!
と、常日頃から思ってたわけです。
で、ある日。
ルナは実家でお風呂に入ることになり、
「とあちゃんとはいる」と、ご指名された私は
飲みかけのワイングラスを放り出して、一緒にお風呂へ。
ルナは浴槽の中で、お湯をかき回す棒に乗って遊んでいました。
「とあちゃん、ルナまほうがつかえるんだよ」
「へ~、魔法使えるの?」
「うん、なにしてほしい?」
「じゃあ空飛んでみて」
「わかった」
…しばらくしてルナ。
「うそだよ。まほうなんてないよ」
∑(゚Д゚)!!
5歳児なのに、こんなに夢がなくていいのか!
とあちゃん、なんだか不憫で涙が出そう。←伯母バカ
もっと夢を持たせなきゃと、頼まれてもいない義務感で
「ルナちゃん、魔法はあるよ!とあちゃん使えるよ!」
「どういうまほうつかえるの?」
「そうだな~、お嫁さんになれるよ!!」
慌てて「でも今すぐはムリだよ(てへっ)」と付け足し、ルナを見ると
「…そっかあ~、わかった」
と、神妙な様子。
5歳児相手とは言え、お嫁さんって~恥ずかしいわ~(///∇//)
と、照れながら体を洗ったり頭を洗ったり。
その間、風呂場に響くのはルナが遊んでいる水音だけ。
5分ほど経ち、黙って遊んでいたルナが突然口を開く。
「でもとあちゃん、
もうおばちゃんだからむりじゃない?」
えっ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
「…な、なに?ムリ?」
訊くと、ルナ、すごく言いにくいんだけど…みたいな顔で
「うん…」
5歳児のくせに言葉少なだな、おい。
とりあえずその場はショックを隠し、
「そっかあ~ムリかあ~」
と痛々しい笑顔で乗り切りました。多分隠しきれてない。
あいうえおカルタとかやってるくせに!
麺類のこと、ちゅるちゅるとか言うくせに!
くまさんパンツはいてるくせに~!((o(;△;)o))←子供か
きっとルナなりに、じっと5分考えてたんでしょうね…。
それにしても、いつの間に私がおばちゃんだと認識したんだろう。
「伯母ちゃん」ではなく「とあちゃん」とか呼ばされてるのに。
そりゃ5歳から見れば、立派におばちゃんですけど。( ̄* ̄ )
でも、これでわかりました。
単にリアリストな幼児だったということが。
おばちゃん、ただカウンター食らっただけだった(T▽T)