うわわ手帳と私のアスペルガー症候群 10歳の少女が綴る感性豊かな世界 [ 高橋紗都 ]
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どうもー☆腐母さんdeath
家族でインサイドヘッド2を観てきました!
かなり大人向けの内容だが、一緒に観た弟氏は本当に理解できたのだろか
面白かったと言ってたけど。
…っと、本題の前に自己紹介
発達凸凹&不登校兄弟
育児のストレスで腐ってしまった母の、愚息2人を受容していく為の吐き出し日誌です。
インサイドベッド、内面の話として非常に興味深かった(もちろん1も同様ですが)
自分の感情を理解できなったり、言葉に言い表せなくて癇癪をおこしちゃう凸凹キッズは、自分の気持ちをインサイドヘッドのキャラに見立てて表現すると自己理解に繋がるんじゃないか!!
あと「心配」のキャラが自分と被りすぎてて、受ける!!
で、内面をキャラ化するという点は、インサイドベットに通じるのですが…
就学相談の待合室で読んだ本が凸凹児の困り感をキャラ化して表現してて分かりやすかった。
この本は、当時10才のASDの女の子が書いた本で、発達凸凹児の生の心の声が良く分かる!!
自分の様々な困ったを「うわわオバケ」というキャラクターで表していている
(素晴らしい感性と表現力)
で、彼女は、学校に行かない選択をしていて、それはウチの息子達と同じ。
彼女は、学校に行くと、それだけで音やら人やら光やらの『うわわオバケ』にやられてダウンしちゃうんだそう…
うわわが「10うわわ」溜まると、全部とれるのに三ヶ月くらいかかるらしい。
でも、学校にいくと一気に8うわわ溜まるらしい。(8うわわで、倒れそうに辛い)
うん、そりゃ学校に行けないわ…
凸凹児の困り感って、我々親はアウトプットされた困った事情を分析&想像するしかないけれど、
困り感を「うわわ」で表すの、分かりやすいデス
そして、凸凹児だけでなく、
HSP/HSCちゃんもアンテナ高すぎて色々な情報拾いすぎて「うわわオバケ」溜まっちゃうと思われ。
際立った困り感がないのに何故か不登校って子は、大抵HSP気質なんだと思う。
勉強も運動もそこそこできる、いじめもなく、友達にも人気、でも学校に行けない。
そんな貴方のお子さんも、ずばり兄ターイプ!!
友達や先生が何気なく発する言葉や表情を先回りして考えすぎて「うわわ」が溜まる。
↓この本、HSPの理解に良かったです!
そんな困り感のある子供たちは、フルで学校に通わせるを頑張らなくても、
それぞれの特性に合う環境に置いたり、行くペースを調整したりするのは、対策として悪くないのではないか?!
…なんて、本を読みながら思ったわけです。
あと、
弟氏もイラスト好きなんだから、自分の困り感をキャラ化してみたら良いんじゃない??なんて思う