どうも。
今回から3記事ばかり、2023年はじまって最初の心霊モノのレビューになります。
話は変わるんですが、前回の記事から今に至るまで、すこぶる体調を崩しておりまして。
倦怠感から始まり高熱、熱が治まったら喉の痛み、鼻水、せき・・・と風邪っぽい諸症状を一巡し、徐々に回復して参りました。
こんなこと言っては何ですが、コロナかインフルだったんじゃないかなと思います。
でも病院には行かず自然治癒のみで今に至ります。
まぁ、私の体調面の話はこのくらいにして。
なんかアメブロのデザイン?なるモノが追加されてたので、この辺の機能もシャレて使いながら綴っていこうと思います。
(前からあった…とかだったらスミマセン)
ただ、今回の記事はタイトルにあるように心霊闇動画というシリーズの71~73巻のまとめになります。
なぜ1本1本にしなかったのかというと・・・つまりはそういう事です。
いつも簡単に感想記事を作っていますが、今回のは特に質素な感想を綴っていきますので、私のレビューは正直参考にしない事をオススメします。
①岩盤浴 ★
女性2人が旅行で岩盤浴に行った時の映像。
寝っ転がりながら撮っていると、友人の奥に何者かが映っています。
そもそも中が暗いし、明度を上げて見てもどういう
状態の何者が居るのかが分かりにくかったです。
②宿泊した一軒家 ★
カップルだったか夫婦が民泊に泊まった時の映像。
女性はシンヤという男性を探しているようで、民泊内をウロウロする映像が流れます。
すると誰かが歩く音が聞こえ、階段に来てみると
上の方に足だけが映り込みます。
反応は良かったですが、インタビューも長いし
長々話した割には足だけだったので★1です。
③スパリゾート ★
スパリゾートで遊ぶ子供を映した映像。
はしゃぐ子供の左奥のフェンスにモノクロの顔が。
コレは張り付けただけ感満載でした。
④痴話ゲンカ ★
夜の駐車場で痴話ゲンカしているカップルを
車内から隠し撮りした映像。
しばらく車内で様子をうかがっているんですが、
同乗者の方にカメラを向けていると
カップルが急に消えてしまいます。
すると車のバックミラーに先ほどのカップルと思しき
2人のヒトカゲが。
リプレイじゃないと分かりにくかったです。
⑤スイカを食べる ★★
撮影者の妻の実家で撮った映像。
縁側で一緒にスイカを食べているんですが、
撮影者が妻の横から正面に移動すると、
妻の奥の戸の奥に不気味な人物が映り込みます。
映像はブツ切りになってしまいましたが、
けっこうビジュアルが良かったので★2です。
⑥オーディションの練習 ★
投稿者の住む家の一室で撮られた映像。
数人の女性が集まって台本なるモノを読み上げ、
タイトル通りオーディションの練習をしています。
すると投稿者の相手役の人が座るイスの下に
何者かの顔が映り込みます。
撮影者は気づきますが、何かいたという発言に
虫?という返しがリアルで良かったです。
ということで、駆け足で71の感想でした。
総評すると基本的に分かりにくいモノが多かった印象です。
ただまぁ、私のレビューは本当に断片的で何の情報も語彙力も無いモノで、本来はいくつかのエピソードでインタビューだったり裏付けの調査があるので、もうちょっと細かにレビュー出来なくも無いんですが、肝心の霊が映る映像のインパクトが弱いので、気になった方だけ実際に観てみると良いと思います。
続けて72の感想になります。
①入院の記録 ★
病院の個室で撮影された映像。
そもそも病院でカメラを回す行為自体どうなの?
という個人的な意見はさておき。
閉まっているカーテンの隙間から何者かの顔が。
逆さまなのでリプレイで気づけるレベルです。
②入れなかった廃墟 ★
廃墟(外)で撮影された映像。
とにかく雑草の量がスゴく、夏っぽかったので私は
絶対に行きたくない場所です。
ただまぁ昼時だったので映像自体は見やすいです。
結局、廃墟に入れることは無く一周したトコロで
建物の奥にスゥっとヒトカゲが通ります。
撮影者は気づいてソチラを確認しに行きますが、
ヒトカゲらしき正体は分からず。
しかし、今度はヒトカゲの居た場所から
友人の方を映すと、友人の傍にさっきのヒトカゲが。
戻ると友人はヤムチャのように倒れていたと。
ソレダケ。
③フラフープ ★
公園で遊ぶ娘を撮影した映像。
なんでもフラフープで遊んでた子と仲良くなった云々
のインタビューのクダリもあるんですが、
肝心の映像では足しか映っていません。
フラフープの子と娘がトイレに行った後、娘だけ
帰ってきてフラフープの子は戻ってこなかった…
公園の管理人にトイレを見てもらうと、トイレ内は
水浸しだった…
などの話もありましたが、どうせやるなら
そこを頑張って作ってほしかったですね。
④友達の実家 ★
ライブ配信か何かをしてる時の映像。
と言っても、ライブ感は無く撮影者と友人が映ってる
というだけの普通のビデオ感。
とつぜん停電になり、電源を入れようと移動する際、
部屋の隅っこに黒いヒトカゲが。
真っ黒なので怖いという事は一切無かったです。
⑤VRアトラクション ★
タイトル見たときに、そういうVRを期待していたら
VRアトラクションに乗る友人を撮影している
という単純なモノでした。
しかも乗ってるアトラクション内とかじゃなく
アトラクションは関係ない奥の部分に
横に張り付けられたモノクロの顔が映ります。
どこかで見たことあるような顔だったので、
どこかに転がってる素材なのか使い回しなのか…
というレベルです。
⑥泣き声 ★
河川敷のトイレでの映像。
トイレから声がするとの事で近づいてみると、
確かに誰かがすすり泣く声が聞こえます。
執拗に迫ると声が止み、開錠される音が鳴ります。
お決まりの入っても誰も居ないパターンのヤツで、
その後もお決まりの上から覗かれてるパターン。
更に在り来たりな反応。
追い打ちのカギが開かなくなるヤツ。
結果、★1となりました。
という事で72の感想でした。
総評すると、インタビューが長い割に映像のインパクトが弱かったり、純粋に映像のクオリティが低かったです。
個人的に闇動画シリーズはナレーションとBGMが好きなので映像にはそこまでの期待はしていませんが、お決まりのパターンに入ったり持ち上げて持ち上げた割には…のヤツが結構あるので、純粋なホラーのみを求める方にはオススメできませんね。
私は何でもいいから観たい派なのでホワイトチョコレートを食べながら観てましたが。
最後、73の感想です。
①滑り台にて ★
よくある公園の滑り台での映像。
よくある公園の滑り台は反射するタイプも多く、
その反射する面に野獣先輩が。
メチャクチャ似てます。
②エステの研修 ★
エステの研修を受けている時の映像。
そもそもエステでアルバイトとは言っても、研修を
映像に収めるのってどうなの?
というメタい発言はさておき。
寝ている男性の腕を何者かが掴んでいます。
撮影者は気づいてベッドの下も確認しますが
何もおらず。
何となく映りそうな画角やポイントはあったんですが
まさかの腕掴みという肩透かし。
③高校の自習室 ★
パーティションで区切られた自習室での映像。
私はパーティションなんて言葉しらなかったので、
1つ賢くなりました。
何でも映像では部屋から苦しそうな声が聞こえて
次第にうめき声(笑)に変わります。
なぜ私が(笑)を付けたのかは自身の目で
確認してください…なんて事は言いません。
純粋にかわいい声で呻いていたからです(真顔)。
流石に心配になった撮影者は声の元へ向かいます
が、何もおらず…お決まりの停電。
パニクった撮影者が自席へ戻ると、パーティション
の下から覗く女の子が。
居る様子は良かったですが、覗く女の子の
両手が見えたので、惜しかったです。
顔だけがヒョッコリしていれば★2でした。
④公園の動物たち ★
公園のオブジェにゾウやら虎が居る公園って
珍しい気もするんですが…という映像(?)
恋人がゾウの近くに移動し、ゾウもろとも映すと
ゾウの足の間に人間の足が。
足の間に足が…というややこしい事に。
とにかく足でした。
⑤九九 ★
娘が九九の練習をする映像。
そもそも撮ってる場所が家の廊下なのかという謎も
ありつつ、後ろのドアは空いてるし~で、
ノッケから分かるように画角がダメですね。
あとシチュエーションも雑すぎます。
とまぁけっこう辛口なんですけど、見れば一瞬で
分かると思います。
それでも肝心のインパクトが強ければ★2くらいは
付けたんですが、奥を横切る白い影のみ。
まずドアを閉めてください。
夏ならせめてガン開きしてください。
半ドアの精神が私には理解できません。
⑥心霊写真の現場 ★★
心霊写真が撮られたという場所での映像。
実際に現場で何が起こるか検証するというヤツで、
色々しますが特に無く。
仕方ないので撮影者は友人に現場の石碑の支石の間をくぐってもらおうとします。
友人(ムカイくん)は石をくぐると急に静かになり、
呼びかけにも何も応じなくなります。
ツマンネーからイイヨ、モウ!
と撮影者が呼びかけるも反応は無く。
するとさっきムカイくんがくぐった石の間に
横たわる女性の姿が映り込みます。
ちゃんと気づくし、ビジュアルも悪くなかったです。
あんな女性が映ったのに、居なくなったムカイくんを
懸命に探す友情♂に感激しつつも、
結局ムカイくんは行方不明に。
後の話で、その石碑を建てた石材屋は過去に
殺人事件があったとか何とか。
それで曰くが付いてしまったみたいです。
ムカイくん1人が犠牲になってしまいましたが、
ムカイくん関係ないやろ!
総評
という事で、闇動画71~73の感想でした。
全体的に総じて、レベルは低いです。
ただまぁ、話の広げ方が無さ「すぎる」という程でも無く、1巻に1本くらいは見どころの映像があったりするので、一概に全部がレベル低いとは言い難いところもありますね。
それでも往年の「ほん呪」や「xxx」シリーズに比べると映像のインパクトだったり、肝心の霊自体のクオリティも低い気はするので、こういうので取っ付きやすさを養いつつ、少しレベルの高い2シリーズに移行する、というのが良い観方かもしれませんね。
※あくまで私の意見です
惜しいレベルの映像もあったりしたので、そこが改良されれば個人的に刺さるシリーズだとは思うので、今後に期待ですね。
まぁ、とは言え惜しいというハードル自体も自分の匙加減なので人それぞれ「何を」「どんな風に」求めるかで変わってくるとは思いますし、私のレビューはあくまで私が観て感じた感想に過ぎないですから、やはり自身の目で確かめるというのが一番分かりやすいような気はしますね。
さて、残りあと2本は記事になりますが、残す2本が先述の往年のホラー金字塔シリーズなので、そちらをお楽しみに。
(こんなレビューを楽しみにしてる方が居ればの話ですが。)
では、また近いうちにお会いしましょう。
お疲れ様でした。