こんにちは。

国際瞑想ヨガ協会の瞑想インストラクターのSHIHOです。

 

 

 

 

今日は、少し勇気を出して、
2枚の写真を載せてみようと思います。

 

 

 

 

 

20数年前、全身脱毛症になった私が、
自分の今の姿を公開するなんて、
昔の私なら信じられなかったと思います。

 

 

 

 

 

でも、いまの私は、
「これも私の人生の一部なんだ」と
静かに受け入れられるようになってきました。

 

 

 

 

 

そんな私の変化を、
「きれいごとではなく、ここまでの葛藤も含めて」
今日は少しだけシェアさせてください。

 

 

 

 

実は、瞑想を始めて半年ほど経ったころ、
信じられない変化が起きました。

 

 

 

 

ずっと生えてこなかった髪が、
ある日を境に モリモリ と生えてきたんです。

 

 

 

 

 

そのとき私は、
「ああ、もう大丈夫かもしれない」
「もう抜けないかもしれない」
そう思って、未来が一気に明るく見えた瞬間でした。音譜

 

 

 

 

 

ここに、

その頃の「希望に満ちた私」の写真を載せます。

 

 

 

 

(瞑想半年。髪が生えてきて希望が戻った頃の私)

 

 

 

 

この頃の私は、
心の中でも外の世界でも、
[光]が広がり始めたように感じていました。

 

 

 

 

でも──
ここから、また大きな気づきがやってくるとは
まだ知りませんでした。あせる

 

 

 

 

 

でも、ここからまた思いもよらない出来事が起こりました。ガーン

 

 

 

 

 

あれほどモリモリと生えてきた髪が、

今度は 頭頂部からまた抜け始めた のです。泣

 

 

 

 

 

「え…どうして?
また…?」

 

 

 

 

胸の奥がぎゅっと固くなるような感覚で、
希望がすっと遠のいていくのがわかりました。泣

 

 

 

 

 

あのときの私は、
また戦おうとしていました。

 

 

 

 

 

「どうにかしなきゃ」
「止めなきゃ」
「治さなきゃ」

 

 

 

 

 

その必死さは、
いま振り返ると 自分への自己防衛 そのものだったと思います。

 

 

 

 

 

そして、そんな私に、
師匠は静かに言いました。

 

 

 

 

「生えなくていいじゃない。
それは宝ですよ。」

 

 

 

 

 

正直、最初は受け取れませんでした。

 

 

 

 

 

「そんなわけないよ」
「他人事のように聞こえるよ」

そう心の中で反発していました。あせる

 

 

 

 

 

でも、その言葉が
なぜか心の奥にずっと残りつづけたんです。愛

 

 

 

 

 

瞑想を続けていくうちに、
私は自分の中にある もうひとつの戦い に気づきました。

 

 

 

 

 

髪と戦っていたのではなく、
自分の思い込みと戦っていた ということに。

 

 

 

 

 

「人と違ってはいけない」
「普通じゃない私はダメ」
「これが私だと思われたら終わり」

 

 

 

 

 

そうやって
長い間、私自身が自分を追い込んでいたんです。

 

 

 

 

 

さらに気づいたことがあります。

 

 

 

 

身体も、心も、
本当は私のものではない ということ。

 

 

 

 

 

感情も思考も、
ただ湧いては消えていく現象なのに、
私はそれを「私だ」と握りしめて
必死にコントロールしようとしていました。

 

 

 

 

 

だから苦しかった。

 

 

 

 

 

だから抜けるたびに崩れた。

 

 

 

 

 

だからまた戦ってしまった。

 

 

 

 

 

でも、もし
その握りしめる生き方を手放せたら?

 

 

 

 

 

そう思った瞬間、
ふっと心が軽くなったんです。音譜

 

 

 

 

 

きれいごとではなく、
ここまで本当にたくさんの葛藤がありました。愛

 

 

 

 

 

でも今は──
とても軽くなってきています。飛び出すハート

 

 

 

 

そしてここに、
今の私の写真を載せます。

 

完璧じゃなくていいよね。
いまのままで、ちゃんと生きているから。ラブ

 

 

 

 

写真を見ても、わかると思います。

 

 

 

 

 

髪は、生えたり、抜けたり。

 

 

 

 


希望がわいたと思えば、また落ち込んだり。

 

 

 

 

 

そのたびに私は、
「もう大丈夫だよね?」
「また抜けたらどうしよう…」
と揺れ動いていました。

 

 

 

 

 

瞑想の講師として活動しながら、
そんな自分が恥ずかしく感じたときもありました。

 

 

 

 

 

「瞑想で回復したと言ってきたのに、
 これでは講師をやめないといけないのでは…」

 

 

 

 

 

そんな思いが、ふと胸をよぎったこともあります。

 

 

 

 

 

でも、瞑想を続ける中で私は静かに気づきました。

 

 

 

 

 

瞑想は、髪を生やす魔法じゃない。
 「揺れる私」をそのまま観る場所なんだ。

 

 

 

 

 

講師でも、揺れる日はある。

 

 

 

 


迷う日もある。

 

 

 

 


落ち込む日だってある。

 

 

 

 

 

むしろ、その「揺れ」を観られることこそ、
瞑想の本質なんだと気づいたんです。

 

 

 

 

 

そして今の私は、
体験そのものが教えてくれた真理を受け取っています。

 

 

 

 

無常を、体がおしえてくれている。

 

 

 

 

生える日もあれば、
抜ける日もある。笑

 

 

 

 


明るい日も、曇る日もある。

 

 

 

 

 

どれも「ただ変わり続けている」というだけ。

 

 

 

 

 

そこに
「良い・悪い」
「成功・失敗」
「治った・治らない」
という意味をつけていたのは、
ほかでもない、私自身の思い込みでした。飛び出すハート

 

 

 

 

 

その思い込みを

ぎゅっと握りしめて生きてきたから苦しかった。ガーン

 

 

 

 

 

だから、もう

 

 

 

 


戦うことも、しがみつくことも
 やめてみよう。キラキラ

 

 

 

 

 

そう思えたとき、
心が驚くほど軽くなりました。ラブ

 

 

 

 

 

今の私は、髪があるとか、ないとか、
その変化に振り回されて生きていません。飛び出すハート

 

 

 

 

 

ただ、生きています。
ただ、今を感じています。
ただ、この体験を通して、
やさしく深く、人とつながっています。愛

 

 

 

 

 

前回の記事で書いたように、

髪があっても、なくても、
 私は生きたい人生を生きていく。

その気づきへ向かわせてくれたのは、
間違いなく「瞑想」でした。ラブ

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。ラブラブ

 

 

 

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