こんにちは。
お片付け研究家あかみねちやこです。
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今朝、きっかけは忘れましたが
父と母のことを考えていました。
そうしたら、やっぱり育った環境は考え方に影響するよな、
と当たり前のことにまたたどり着いたわけですが
さらに、
もしやそれは「もったいない癖」にも通じるのでは?とも。
なので文字にして考えてみようと思います。
今回は考察です。
まず、父と母の生い立ちに私についても軽く。
父は戦後まもなく、大分のド田舎に生まれました。
両親・上の兄姉が戦後の混乱期に台湾から引き上げてきて
父方の故郷に戻ったそうです。
兄妹5人に祖母と8人で暮らし、
畑仕事をしながら貧しい生活をしていた。
父もあまり自分の生い立ちが苦しいものだったのか
最近まであまり聞いたことがありませんでした。
片や母は、父よりもう少し後に
福岡の商売一家土地持ちの家に生まれました。
先祖代々裕福で親戚も各々商売をし、
戦後といえど牛肉もあれもこれも高価であったろうものも
普通に食べられるような暮らしだったようです。
父からしたら「えぇ?!」な感じ。
そんな二人の元に生まれた私の暮らしは、普通です。
サラリーマン家庭に嫁いだ母は、とても倹約家の節約志向で
母のような贅沢は一切していません。
それでも奨学金を借りることなく大学を出させてもらったし、
車の免許も取らせてくれたので本当に感謝しています。
そんな生まれ育ちに大層ギャップのある父と母の昔話は
主にお互いに理解の範疇外。
たぶん中間層にいるであろう私でも、
父の暮らしぶりは「大変だったね・・・」だし
母は「うわぁ。贅沢だなぁ・・・」だし。
生まれ育ちに関してはこんなところにしておいて
それが「損得」と「もったいない」にどう繋がるか?を書いていきましょう。
父も母も「もったいない」が大好きです。
使えるモノは手放せない。手放さない。
でも、種類というか程度が違う気がします。
私は「もったいない」から完全に決別したい。
つまり全くない訳ではないということです。
両親とは比べ物にならないですけどね。
そして「損得」について。
父は「いかなる状況でも損は絶対にしたくない」。
自分の何かを削られるのがとても怖いなのです。
嫌悪なんてレベルのものじゃなく、恐怖がある感じがします。
母は「損はしたくないけど、時と場合によってはそれも致し方ない」。
私は「ひとまず損取れ」。
ただ、
こう考えるようになったのも
この仕事をするようになってからだったと思います。
損もしたくないしできるだけ得したい人間だったのは間違いないんですよね。
両親は得するために何かを選ぶというよりは、
損しないことを選んでいく感じ。
2人とも「得する」ということは、
あまり頭にないように思います。
私は先に損することを選びます。
長くなったので、続きます。
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