赤嶺知矢子です。
5/15(土)〜3週連続で出演させて頂いたFM世田谷・玉城ちはるさんの番組
『心の参観日』
その収録内容をまとめました。
アーカイブに残らないため、
お聴き逃しの方にも
もう一度聴きたい方にも
文字が好きな方にも
私のお片付けを
初のチャレンジ・文字起こし
やってみました!
【1週目はこちら↓↓】
【2週目はこちら↓↓】
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5/29(土)10時~10時30分
3週目は、これらの資料を基にしています↓↓
<START>
ちはるさん(以下:ち):おはようございます。3週に渡ってお話を伺っていますこちらのゲストです、整理収納研究家の赤嶺知矢子さんです。おはようございます。
知矢子(以下:知):おはようございます。
ち:玉城ちはるがお片付け苦手ということで、約1年前から我が家に来ていただいて。コロナの間は難しかったんですけど。このごった返している家を整理して頂いて、私の人生がだいぶ流れるようになってきました(笑)
知矢子先生、毎週毎週素晴らしい格言がいろいろとありまして。「お片付けは自分の頭と心を整理し、『いま、ここ』を知る作業です。」ていう格言があるんですけど、どういうことですか?
知:お片付けって単純な作業なんですけど、モノを選ぶときにそのモノって過去と現在と未来が全部あるって私は考えているんですね。過去のモノは思い出、現在(いま)のモノは好きなモノ、未来のモノは「いつか何か」にという事なんですけど。過去と未来が多い人がとても多いんですよ。
ち:いや、わかる。大切な思い出のアルバムから伊勢丹の紙袋ね。過去と未来がいっぱいある。
知:現在(いま)を生きている事が一番大事なのに、自分のいまのスキとキライを蔑ろにしている感じ。
ち:する。なんかね、本当は3000円くらいの大人の陶器みたいのを買いたいけど、ああいうモノ簡単に壊れるし子どもに割られるかもしれないから、全然ときめかない100円ショップの陶器で終わらせるけど結局は雑に扱ってただ数が増えて、お客さん来たときも使わない。
知:満足しないから大事にしなくて、さらに別のモノが欲しくなってしまいます。
ち:そう、ずっと本当は欲しいと思ってる。
知:大事なモノって大切にするから多少高いモノを買っても大事にするし、自分のモノを触るときの心持ちが違いますから。
ち:そうなんですよ、大事に洗うから滅多に壊れない。つい最近高いお皿ちょっと割っちゃったんだけど金継ぎしました。「あ、金継ぎすればいいんだ!」って思ったから、いま本当に好きなモノしか買わないって決めました。
知:好きなモノで埋め尽くされるとパワースポットになっていく訳ですし、今の自分を大切にできれば、過去も「あれがあったから今の私がある。今の私が大丈夫だから、未来の私も大丈夫」って自然と思えるようになります。
ち:本当にお片付けしただけなのに人生が整うよね。知矢子さんのまわりにいません?私のような人の人生が整っていく様を見たりしません?
知:いますいます!落ち着いてきたーっていう方が結構いらっしゃるので。
ち:41歳で若干落ち着きがないんですけど、でもこれでもだいぶ落ち着いてきました(笑)旦那さんは褒めてくれる。
知:本当ですか!
ち:本当に家がきれいになったって(笑)でも、全部知矢子先生のお陰っていうけど(笑)
知:いえいえ、ちはるさんはちゃんと選べる人なので。
ち:結構捨てられるようになりましよね。選べるようになった。
知:なので私はもう仕舞う場所をしていくだけです。
ち:1ちやこ、2ちやこ、3ちやこ投入して、、キッチン・納戸・子供部屋の順で来たんですけど、どこに何を仕舞ったらいいかっていうのを教えてもらったら、戻すだけ。子供部屋の場合、そこに私はお洗濯を畳んだらここに入れればいいんだっていう。
知:そうですね。
ち:覚えてます?てんこもり(笑)
知:てんこもり、覚えてます(笑)
ち:子供部屋の棚の上にドン!て服を置いてたんですよ。どうせ着るから畳みもせずにドン!て。たぶんリスナーさんの中でも考えられないっていう方が大半だと思うんですけど、私そういう人生だった。でも、毎日畳んであのボックスの中に収めるのがすっごく楽しいんだよね!
知:お客様でも、洗濯物を畳むのが家事の中で一番嫌いだったのが一番好きになったっていう方います。
ち:そうなの、いますっごい楽しいの!きれいに四角くなってあのボックスの中に収まるの。
知:気持ちいいですよね!
ち:気持ちいい!でもそういうのが分からなかった。だってまた着るのになんで畳むの?って。だから私のクローゼットは全く畳んでる服ない。なぜなら全部ハンガーに掛けてるから。
知:掛けてるんですね。
ち:もう嫌なのよ。畳むっていう事が。でもぐちゃーってなるのも嫌だから、私の洋服に関しては全部掛けてまあす。でも子ども用のクローゼットはないからぐちゃぐちゃになってたんだけど、いますっごく楽しい。
知:楽しいですよね。
ち:子どものおパンツが四角くきちんと籐のちーちゃいカゴ入ってるの。
知:可愛いですよね!あれね!
ち:あれが可愛いの!お店屋さんみたぁい♡雑貨屋さんみたぁい♡って。
知:(爆笑)
ち:その胸キュンを家でするってなかったから、家がパワースポットになるってすごくよくわかる。
知:嬉しい。良かったです。
ち:でも最初に教えてもらわないと、まさかおパンツを籐のカゴに入れるとかわからないから(笑)子どもの棚を仕切って頂いたけど、あの仕切り方が分からない訳ですから。
知:そうですね。
ち:だから1ちやこいるんですよね。
知:1ちやこ(笑)
ち:なので毎週お伝えしていますが、この1ちやこ入れるためにはTIME TICKETで[赤嶺知矢子]で検索して頂くと『画面越しでもわかる!お片付けに絶対に必要なコツ掴めます♪』って、これ具体的にどんなことを教えて頂けるんでしょうか?
知:大体1時間くらいのZOOM講座です。お悩みをお聞きして、片付けも基本が大事なのですごく簡単な基礎講座で大事なところを抑えてから、実際にその人に合った選び方でモノを「選ぶ」作業を一緒にして、お片付けにおいてあなたに必要な考え方をお伝えして終わる感じです。
ち:それが意外に大事だよね。収納系の本て頭では分かるんだけど、選べない。
知:選べないですよね。
ち:他人を挿んで、「それ本当に必要ですか?玉城さんに時間とお金を生んでくれますか?」「え?コップが時間とお金を生むっていう概念持ってません!」みたいな(笑)
知:(笑)
ち:先々週教えてもらいましたけど、あの過程が大事。「いつか使うかもしれない伊勢丹の紙袋20枚は確かに1枚で良かったです」みたいな、例えばですけどね。そういう風にZOOMで、モノを自分自身に必要かどうかを一緒に選んでいくっていう事ですね。
知:はい。
ち:これはね、皆さん、本は無理なんですよ(笑)
知:収納系の本は見てて気持ちがいいので好きなんですけど、実践しようとすると難しいですね。
ち:結局、収納する箱だけ増えていく。でも最初の「選ぶ」作業、取捨選択が出来てないから箱が増えるだけ(笑)
知:増えましたね(笑)
ち:違った!またモノが増えてしまった!と。
知:その人に合った減らす作業が絶対に入らないといけないので、収納系の本に沿って仕舞うにはまず減らす事が必要。
ち:そうなんですよね(笑)でもそれが載ってないじゃないですか、当たり前だけど。整理整頓の本なんだから(笑)一番必要なのは自分が取捨選択できるかっていう過程が実はお片付けの基本だっていう事は案外本にあまり載ってない。
知:そうですね。
ち:TIME TICKETで[赤嶺知矢子]で検索して頂くと、1ちやこ挿める。おかわりちやこもできますよね?(笑)
知:(笑)何度でもどうぞ!
ち:私は3ちやこ、次4ちやこ目(笑)おかわりちやこしてますから(笑)使ってください、おかわりちやこもありますって(笑)
知:(笑)使わせていただきます!
ち:改めて。TIME TICKETで[赤嶺知矢子]で検索して頂くと『画面越しでもわかる!お片付けに絶対に必要なコツ掴めます♪』出てきますので、皆さん一度1ちやこおかわりちやこしてみてください。
知:はい。
ち:さあラスト。最後もやっぱり嵐の曲(苦笑)曲紹介お願いします。
知:嵐でHappines。
― Happines ―
ち:3週に渡ってお話を聞いたのは整理収納研究家の赤嶺知矢子でした。ありがとうございました。
知:ありがとうございました!
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以上、3週目の放送内容でした。
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玉城ちはるさん
FM世田谷