今回も表題から逸脱して、
健康Web記事のレシピの再現.
旬の新じゃがは、風味豊かで甘味もあり、柔らかいのが特徴.
調味料だけを加えた新じゃがの美味しさを活かしたおかず.
甘辛い味付けが口いっぱいに広がって、
ホクホクした食感もあり満足感がいっぱいの一品.
材料(2~3人分)
新じゃがいも 300g
しょうゆ
大さじ1 、みりん 大さじ1 、酒 大さじ1
作り方
ー表面の土を落とすようによく洗い、小さな芽がある場合は
取り除き、食べやすい大きさに切る.
ー調味料をすべて加え、じゃがいもが隠れるくらい
まで水を入れる(分量外).
ー蓋をして中火で15分ほど煮る.じゃがいもが柔らかくなったら、
蓋を外し煮詰める火が通っていなかったり、水が不足して
鍋底が焦げつきそうになったら、水を大さじ2程度ずつ加えて、
焦げないようにする.
ー竹串を刺してみてすっと通るくらいの柔らかさになったら
器に盛り、出来上がり.
[エネルギー 225kcal ]
このレシピのポイント
じゃがいもが重ならない大きさの鍋を選ぶ.
煮物を作るとき、意外と大切なのが鍋の大きさ.
なるべくじゃがいもが重ならないものを選ぶ.
煮汁が均一にまわり、味ムラや加熱ムラを防ぐことができます.
煮物の基本は材料100gに対して、しょうゆ小さじ1
一般的に美味しいと感じる塩分濃度は1%付近とされている.
これは、食材100gに対し、しょうゆ小さじ1という割合.
和食には美味しさの黄金比があります.
その割合がしょうゆ1:みりん1:酒1.
つまり、食材100gに対し、調味料はそれぞれ小さじ1ずつで
美味しく味がきまるというわけです.
よって、本レシピは新じゃが300gに
しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1と言うわけ.
さて、これはこれで美味しかったのだけど、
アレンジ編を以下に.
新じゃがの余りに、玉ネギ1/4個、ニンジン40g、
のどぐろのさつま揚げ1枚を追加.
味付けも、醤油、みりん、酒に
昆布1切れ、砂糖小さじ1を加える.
少し甘みが増したのと、
味のバリエーションが豊かに.
今宵もごちそうさま!!
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