親子げんか | ほんのひとときの放浪記

ほんのひとときの放浪記

読書とゲーム、運動代わりの徒歩での買い物だけの日々。
たまの一人旅でリフレッシュしています。

昨日の朝9時頃に孫から電話が掛かってきました


「昨夜ママと大喧嘩をして今朝はもうほとんど口も聞いてくれない

学校も休んだしママはそのまま仕事に行ってしまったから

そっちに行っててもいい?迎えに来てほしい」


あれあれ何があったのやら…

とにかくすぐに迎えに行きました


道中娘にはラインでその旨連絡をしておきましたが

孫も自分で連絡はしていたようです

私の方にはすぐ既読が付き返事もありましたが

孫には既読も付けなかったようです


娘からの返事と孫の話はほとんど一致していました


きっかけは本人たちもわかっているけどいつものちょっとしたこと

でも互いに虫の居所が悪かったらしくて

きつい言葉の応答になってしまったそうです




寝る前には孫が謝ったそうですが

時すでに遅し…娘はもうカンカンでした


孫はその一番怒らせた言葉のことは

自分も頭にきてたし全然覚えていないとのこと

後で娘に聞いたら、塾の送迎もお弁当も私が頼んだわけじゃない!と言ったらしいです

(反抗期の子がよく言うセリフですね)


連れ帰りしばらく遊ばせておきました

娘にはわざと連絡をしませんでした

朝のメールでまだ怒りが収まってなかったようでしたから…

孫もいつもより口数少なく静かでしたよ


午後になってからまず娘には

「今日の習い事の送り迎えと塾へ送り込むのとお弁当まではするけど

そこまでで終わりだからね

塾のお迎えはしませんから…」


孫には娘とのラインのやり取りを見せ

「見た通りママはまだ怒ってるよ

でもおばあちゃんは手助けすることはできても

ママみたいに毎日お弁当を作って送り迎えをして…というのは出来ないからね

どうすればいいかよく考えて」

と言いました


2歳児の第一反抗期には

「こう言って謝ったら?」と教えてやったり

娘にも「幼い子相手に真剣に腹を立てないで」と言ったりしましたが

今回は二人共突き放しましたよ

もう自分達で解決しなくちゃね


2時に外での仕事を終えて娘が迎えに来ました

そして二人で話し合い…というか孫が一方的に謝ったんですが

娘も冷静になっていたので解決しました




やれやれです


2歳頃の反抗期にもひともめありましたが

そろそろ次の反抗期

同性のひとりっ子だからぶつかり方も激しいのでしょう

今回の件はパパは知りませんよ

知ったらまた深夜までお説教になるので言わないでおくほうが無難でしょう


2歳の時と違って自分で連絡してくるし

生き延びるすべは知っていますね笑

娘もいざという時はこちらに行くだろうと分かっていたから

黙って仕事に行ってしまったんでしょうけど…


でも緊急時の手助けはするけどそれ以上はできませんよ

自分達で仲直りしてね!


仲直りしたら途端にはしゃぎ出しました

赦してもらえてよかったね