666に向けて〜小田急多摩線開業50周年コラボイベント | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

日本固有の鉄道関係イベントというと、元号に絡めた「ゾロ目特需」がある。

今年は「令和6年」ということで、


令和6年6月6日


が目前に近づき、ゾロ目の記念乗車券の発売情報が出てくるようになった。

例年ではこの手の記念乗車券には手を出さなかったのだが、今年は各社一段工夫が異なるようで

また友人から依頼もあったことから、動きがてら買いに出かけている。


一番身近なところだと、京王電鉄。

今回は引退からはや13年余、6000系をモチーフにしたヘッドマーク記念乗車券。

また身近なところでは、ここ数年後輩が相次いで京王電鉄に入社していることもあり購入。


ただ元号だけじゃ、いつものように買わなかった。

折しも友達から確保依頼があり、便乗する格好になる。

今年はなんか、財布の紐が緩くなりそうで戦々恐々としている。


そしてちょっと前後するが、今日は小田急多摩線が開業してちょうど50周年の節目。

あまり記念乗車券の類が出ない傾向の小田急電鉄も、50周年で出すというので新百合ヶ丘へ。

朝8時からの販売開始、限定数わずか1,050、一時の長い行列との報告もあり危惧したが…

9時半頃に到着した時には、待ち時間もなくゲット。

そこで小田急線界隈で引きの強い友達夫妻に会うというオマケもw


割と、デザイン請負の関係か、一部似通っているなぁ?とか思うことも少々。

記念乗車券界の水戸岡氏みたいな方がいるのかなぁ?とか勘が働くのだが。


そして、今日メインで向かったのは小田急永山。

永山駅直結のグリナード永山も開業50周年で、コラボイベントが行われた。



プラレールや多摩市の企画展示、グッズ販売も。


特に今日は、豊岡真澄ちゃんの登場でトークショーも2回開催。

このことが、例年の行動パターンを根底から覆すこととなった。


小田急線新百合ヶ丘駅管区や多摩線のPRがあったり、ゆるキャラが登場したり。


これまでの経緯上、自分にとってはますみん、豊岡真澄ちゃんの存在は別格扱い。

ことに近年は、その存在感が他の行動パターンをも見直す指標になってきている。


まだこうしてイベントを通じて賑やかにできていること、がその大多数である。


鉄道会社や先輩後輩同期など、多岐に渡るつながりの深度化が加速。

四半世紀前には考えられなかった“相互乗り入れ”が、至る所で動いている。


それだけに、その個々のクオリティライフの維持や見極めには最大限の注意を払う必要も。

かつていくつかの関係で苦汁を舐めた経験から、時には突き放すほどの対応もやむを得ない。

それは厳しいかもしれないが、しっかり線引きしないとまた苦労するのは明白だからだ。


そんなことはあるが、ますみんの存在が自分にとっては強み。


結局午後も滞在を延長し、イベント終了まで永山に滞在することとなった。


最後半には、多摩市の阿部市長もブースを訪問。

これをきっかけに、多摩市の鉄道が盛り上がる起爆剤になってくれると嬉しいのだが。

そして今日、最後まで付き合ってくれた関係の皆様にも、また感謝である。


今日のこのイベント参加を通じ、またちょうど6月1日ということもありひいては鉄道に限らず

さまざまなスタンスの見直しが必要不可欠になってきているな…と強く自覚した次第。

明確にこの日までという目標を立てて、それを粛々と実行していくこと。

それは強く意識した1日になったから、動けて良かったと思う。

またそれは、折を見てしっかり考えを書き残しておけたらと考えている。


この夏以降のターゲットは、コレな。