あああ4月が終わってしまうぅぅ!!
GWも前半が終わってしまったけど、動きに停滞はない。
まずは、積み重ねてきたものを粛々と。
身近なところこそ、怠りなく。
八幡山からまた7000系に乗って、移動。
降りてみたのは…
千歳烏山。
近年、笹塚と共に特急停車駅に昇格。
一見して、それも納得の利用客の多さであるようだ。
しかし、ホームは2面2線のままで手狭感は否めない。
これは、高度経済成長期の長編成化の際、ホームを延伸するために金子(現・つつじヶ丘)駅に
1957(昭和32)年の時点で待避設備を移転したという経緯がある。
但し、京王線では現在笹塚〜仙川間の立体・高架化工事が進行中。
完成の暁には、約70年ぶりに2面4線に戻るとの由である。
千歳烏山から特急に乗り換えて、更に西に。
高架化されてから、早30年超。
すっかり表玄関として定着した府中駅で、今度は7727F到着を捉えた。
こちらにも、まだホームドア化の波は来てはいない。
それが昭和・平成と極めて当たり前の風景だったはずだが、人身事故等で何かと鉄道会社に対し
風当たりの強い昨今、京王電鉄も数年のうちにまた風景が変化してしまうのだろう。
無論、だからといってマナーを違反していいなどという論理は有りはしないのだが。
そして、普段降りない駅に降りていろいろ撮り試しを始める。まずは中河原。
各停しか止まらないが、府中や北野と同様に単独高架駅で撮りやすい駅である。
ただ、実際利用となると約30年前に一度と、仕事でいくらか乗降した程度なのだが。
ここは長沼と同様に、ちょいちょい記録に訪ねても良いかも。
通過電車には要注意だが。
次いで降りたのは、百草園。
仕事でもプライベートでも、利用したという記憶はない。
百草園そのものにも、行ったことはない。
ここでも撮れたのは、トップナンバー編成。
現時点では、上り列車は10両貫通編成以外コルゲート車体の初期車先頭は無い。
西武鉄道と違い、2・4両の小単位編成の連結位置は新宿寄りと明確に決まっているようだ。
そしてこの日は、高幡不動まで行った。
3月と変わり映えしない写真ではあったが、夕方で曇ってもきたのでここで帰路につく事に。
屈指の個性派、京王7000系をこれからも注目していこう。
なんてことを考えていると。
最後、こんな奴にも会う。
9000系と“混結”、これもまた特色。
今はVVVF化されたので、両形式の性能差は揃ったのだろうか?
感覚的には、多摩センターで隣り合う小田急電鉄にも似ているところも。
こんな珍編成も割と日常的に見られるのが、この京王電鉄の面白さ。
今度は入線シーンも意識して狙ってみようかな。