とにかく、振り返った時にどれだけ満足していられるか。
鉄道に限らず、さまざまな分野に果敢に見識を広げ、知見と次へのヒントを掴む。
その繰り返しが、40代後半への助走のパワーとなる。
3月7日の記録のラストスパート。
タイムリミットは、刻々と近づいてきた。
海浜幕張から209系ケヨ34編成に乗り、再び蘇我へ。
今のところは、209系の置き換え計画は聞こえてきていない。
どちらかと言うとこの編成の方が注目されているようでもあるが、もうしばらく静観したい。
そして、またまた千葉へ。
今度は9・10番ホームに立つ。
もうこの時点で相当なカーブである。
意外なくらいの架線柱の立ち方にたじろぎながら、待つことしばし…
「しおさい8号」到着。
先の3号同様、少々遅れての到着。
撮影していた場所の関係から、撮影後に乗り継ごうとしていた蘇我方面の電車には乗れず。
まぁ、255系の記録が最優先だから致し方ない。
可能な限り、255系を撮ることが先決だった。
やがては209系も走り去る日が来る。
だから、対峙する一回一回が大事。
…そして、1本遅い電車で蘇我へ。
ここでは「わかしお12号」を迎撃したが…
3番線には京葉線が停車しているため、発想の転換で乗り換え跨線橋上で到着を迎撃。
電線類が煩わしいのはしょうがない。
これも風景の一部と割り切る思い切りが必要。
そして、発車。
蘇我は停車時間が平均1分。
場合によっては移動が相当タイトになるのは気をつけないと、ペース配分がツラい。
若い感覚のままで動くと、息も絶え絶えになる!←今日の実感
ちょうど、1番線横では京葉臨海鉄道の入換もやっていたが…
少しくらい、空いてるし、の油断が、周りから丸見えになることも意識強めに!!
…そしてまたまた総武線。
この日、最後の255系記録は緩行線で熟慮を重ねて…
東船橋。
ここで「しおさい5号」を捉えて最終とした。
編成中ほどの陸橋影こそ目を瞑れば、申し分なく走行写真を捉えられた。
少し減速していて、長めに捉えられたのも良かった。
これをもって、3月7日の記録を好調裡に終えた。
…この後仕事対応に向かったが、そちらは残念ながら条件がまとまらず終わった。
だが、その結果が後々、私的なことに関してはプラスに働くことになってくるのだが…