一昨日から昨日にかけて行われた、仙台車両センター所属ED75 758の配給輸送。
昨日は、南流山駅だけでは終わらなかった。
南流山駅での長い停車時間を利用して、熟慮に熟慮を重ねて吉川美南駅に向かったのだ。
果たして、想定していたよりも人出は遥かに少なかった。
ここでも先に来ていた人と穏やかに雑談しながら、列車を待ったのだった。
今回は、どこに行っても比較的に落ち着いていたのが気持ち的に楽なことだった。
…武蔵野線自体の遅延があり、想定より少し増えて約30分ほど待つことにはなったが。
申し分ない速度で、配給列車接近!
牽いているのが1両のみとは寂しいが、それでも元気に走ってきている。
その事実がまだまだ、心強い。
ED75もまだまだ、しばらく運用される保証ができた。
思い切り不定期ではあるが。
そんな情勢下で、周りから出てきたのは
E493系はどうなった??
であるが。
試運転を3年ほど前に見て、量産編成も1本増備されたらしいが、実用の目処が立っていない。
それも含めて、いろいろ複雑な事情が交錯しているように感じる近年のJR東日本界隈。
今日もなんか起きたようだが、さまざまな感情のもつれが気難しい。
とりあえずは目の前の安全をしっかり確保すべく、整備を手抜かりなくであって欲しいもの。
さて、吉川美南で撮影を終えて移動中。
車窓に越谷貨物ターミナルが見えてくると、コンテナホームに電車が?!
これは、3日に到着した新京成電鉄の80000形増備車であった。
新京成電鉄は来年4月に京成電鉄に吸収合併される事が既に決定しており、新京成オリジナルの
デザインを見ることはできなくなってしまうのだろうか?
さて、南浦和から京浜東北線に乗ってさいたま新都心まで移動。
この横にある大宮操で、配給輸送はまたまた停車時間があったからである。
すると、大宮方から湘南新宿ライン(東北貨物線)南行を走ってくる意外な顔が!
なんとEast i-Eが現れ、ビックリ!!
一瞬の並びだったが、ベストタイミングでホームを移動できていて良かった。
滞在は10分程度だったが、なかなかに好収穫。
やはり、交流電気機関車が埼玉県内に居るのは違和感が半端ない。
ここで253系「きぬがわ」も追い越していく。
そして今回は、さらにここから先行を図る。
前回最後に撮影した大宮をも越えて、さらに北へ…