1月14日の続き…
最高のグルメを満喫し、食後の運動にと高田馬場駅に歩いて戻る。
行きは下落合駅から約10分ほどかけて歩いて行ったが、高田馬場へは15分ほどだったか。
それでも、馴染みのあるエリアだったからわけなく行くことができたが。
さて、ここからそのまま帰宅か、はたまた別のところに行こうかとも考えたが。
目ぼしいものが無かったことと、西武4000系は上石神井車両基地を出て小平、さらに拝島線に
入って小川から国分寺線へ出て、予想通り鷹の台まで走っていったそうだ。
ちょうどそこを通りかかったXフォロワーからもメッセージが来て、やっぱりなとw
それを確認したので、高田馬場から西武新宿線で西へ向かうことにした。
そして4000系は鷹の台で折り返し、東村山から西武園線に入り西武園まで向かった。
ここまで把握したところで、東村山まで戻ってくることができた。
ここから拝島線方面に向かうと噂も聞こえてきたし、実際1番線の発車案内表示には鷹の台駅と
同様に臨時の表示も出ていたため、1番線に入ってくると確信した。
高架化工事の進展ですっかり直上が構築され、ほとんど影だったのが誤算だったが…
それもまた移り変わり時期の、貴重な場面。
これはこれ、と割り切って、3番線西武園線ホーム先端で待つことしばし。
西武園線から、4000系登場!
光線具合は如何ともし難かったが、記録に優るものはなし。
また同じ風景で、組み合わせで、撮れるかどうか?
それを考えると、万難を排して撮らずにはいられないのである。
先に4000系のツアー運行が分かっていたら、きっと角煮丼屋には行かなかっただろうw
同じく廃車の進む、新2000系との組み合わせも。
この数年で、西武鉄道の勢力図は大きく塗り変わろうとしている。
東村山駅では、どうにか前後移動できるくらいの停車時間はあった。
14:28に到着し、14:34に発車。
単線である国分寺線のダイヤの間隙をうまく縫って、ギリギリの運転となっていた。
西武園駅、西武園線沿線を撮れなかったのが今となっては悔やまれるが…
また機会がどこかであれば、と願わずにはいられない。
定期列車の代走をしてもいいんだぜ?笑
そして、大方の予想通り拝島線へ向かった。
…しかし、拝島線は玉川上水までで、そこで折り返しとされた。
やはり単線区間の介在が、ダイヤ設定の難しさだったのだろうか?
それもあって、次に迎撃したのは
東大和市で!
15:04、通過。
やはりここでも、冬の影の微妙な傾き具合には苦戦、ちょっと中途半端に。
それはこの先の行程にも影響を及ぼしてしまう。
このツアー列車は再び、上石神井まで行ってしまったからだ。
今にしてみれば、大定番の花小金井あたりで止まっておけば良かったかなぁとか…
天気は良かったのだから、あまり奇を衒わなくても良かったのだが。
ギリギリまで必要もなく悩み、翻弄され…
15:41、東伏見駅で帰ってくるところを一人で迎撃。
しかも、下り待避線に入ったものの…
すぐ発車してしまった。
このまま新所沢まで走り抜き、ツアー終了。
こちらも夕方以降のイベント予定の関係上、これが限界だった。
ともかく、久しぶりの西武鉄道は勘が鈍ってたなぁ、という感慨を残した一日だった。
最近は鶴見線方面ばかりが多いが、そろそろ西武鉄道界隈もどうにかしなきゃね。