2024.1.14 【西武】新宿線乗務員考案!山の主で行く新宿線大冒険ツアー【後】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

1月14日の続き…


最高のグルメを満喫し、食後の運動にと高田馬場駅に歩いて戻る。

行きは下落合駅から約10分ほどかけて歩いて行ったが、高田馬場へは15分ほどだったか。

それでも、馴染みのあるエリアだったからわけなく行くことができたが。


さて、ここからそのまま帰宅か、はたまた別のところに行こうかとも考えたが。

目ぼしいものが無かったことと、西武4000系は上石神井車両基地を出て小平、さらに拝島線に

入って小川から国分寺線へ出て、予想通り鷹の台まで走っていったそうだ。

ちょうどそこを通りかかったXフォロワーからもメッセージが来て、やっぱりなとw

それを確認したので、高田馬場から西武新宿線で西へ向かうことにした。


そして4000系は鷹の台で折り返し、東村山から西武園線に入り西武園まで向かった。

ここまで把握したところで、東村山まで戻ってくることができた。

ここから拝島線方面に向かうと噂も聞こえてきたし、実際1番線の発車案内表示には鷹の台駅と

同様に臨時の表示も出ていたため、1番線に入ってくると確信した。


高架化工事の進展ですっかり直上が構築され、ほとんど影だったのが誤算だったが…

それもまた移り変わり時期の、貴重な場面。

これはこれ、と割り切って、3番線西武園線ホーム先端で待つことしばし。

西武園線から、4000系登場!


光線具合は如何ともし難かったが、記録に優るものはなし。


また同じ風景で、組み合わせで、撮れるかどうか?

それを考えると、万難を排して撮らずにはいられないのである。

先に4000系のツアー運行が分かっていたら、きっと角煮丼屋には行かなかっただろうw


同じく廃車の進む、新2000系との組み合わせも。

この数年で、西武鉄道の勢力図は大きく塗り変わろうとしている。


東村山駅では、どうにか前後移動できるくらいの停車時間はあった。

14:28に到着し、14:34に発車。

単線である国分寺線のダイヤの間隙をうまく縫って、ギリギリの運転となっていた。


西武園駅、西武園線沿線を撮れなかったのが今となっては悔やまれるが…

また機会がどこかであれば、と願わずにはいられない。


定期列車の代走をしてもいいんだぜ?笑


そして、大方の予想通り拝島線へ向かった。


…しかし、拝島線は玉川上水までで、そこで折り返しとされた。

やはり単線区間の介在が、ダイヤ設定の難しさだったのだろうか?

それもあって、次に迎撃したのは

東大和市で!


15:04、通過。


やはりここでも、冬の影の微妙な傾き具合には苦戦、ちょっと中途半端に。

それはこの先の行程にも影響を及ぼしてしまう。

このツアー列車は再び、上石神井まで行ってしまったからだ。


今にしてみれば、大定番の花小金井あたりで止まっておけば良かったかなぁとか…

天気は良かったのだから、あまり奇を衒わなくても良かったのだが。

ギリギリまで必要もなく悩み、翻弄され…

15:41、東伏見駅で帰ってくるところを一人で迎撃。


しかも、下り待避線に入ったものの…


すぐ発車してしまった。


このまま新所沢まで走り抜き、ツアー終了。

こちらも夕方以降のイベント予定の関係上、これが限界だった。

ともかく、久しぶりの西武鉄道は勘が鈍ってたなぁ、という感慨を残した一日だった。

最近は鶴見線方面ばかりが多いが、そろそろ西武鉄道界隈もどうにかしなきゃね。