都営フェスタ2023 in三田線 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

本日、都営三田線志村車両検修場で


都営フェスタ2023


が開催された。

割合、短区間の利用は折々にある三田線ではあるが、高島平方面に行くのは約1年9ヶ月ぶりに。


前回探訪時は西台駅で降りたが、公式案内では高島平駅からと案内されていたので、相当久々に

高島平駅を降り、高架沿いを歩いて志村車両検修場を11時過ぎに訪れた。

あまり周辺の地理に明るくないため心配したが、案内も出ていてわけなく到着。


入口では案内図と“電車カード”が配布されていた。

今回、会場内で計4種類配布されていて、コンプリートするとグッズがプレゼントされた。

しかし自分が到着した後、他の3ヶ所は早々に無くなってしまっていたらしい。


今回の会場は、高島平駅側の一部分のみ。

西台駅側の都営住宅が建つ部分は立ち入ることができなかった。


まずは、高島平駅方面に向かって歩き、車両展示に向かう。

この時、列の最後尾に着くと


撮影は5分間


と声がかかっていた。

とそこで、


5分間は短いな〜


とゴチている子供がいたが、経験則から言えば


5分あるだけでも御の字!


だなと思った。

他の会社では2分とか3分くらいはザラだったから、そう感じるのかな。


果たして。

並び始めてから20分ほどして会場へ。

今回展示されたのは、


都営地下鉄6500形6512F

相模鉄道21000系21103F

東急電鉄3020系3121F


の3編成。


いずれの編成も、通常の運用ではお目に掛かれないであろうレア表示が。


LED化されて、表示の自由度も増したゆえなんだろうと思ったが…


都営6500形は、今回のフェスタのロゴに…


ちょwこれは!!!


自分よりも年上の、しかもコアなファンでしかわからないであろう


試運転 志 村


の表示!(志村は、高島平駅の旧駅名)

かつての6000形の復刻も、このように容易になったのはなかなか感慨深い。


その他にも、事業用車の展示や


懐かしいアイテム類の展示、


更には都営バスからも車両展示が。


工場内も一部分公開。

大江戸線12-000形のドアやパンタグラフの操作体験や、


工場内でも6300形がそれとなく展示。

休車中の6311F、去就は如何に?


物販も大盛況。

乗り入れ関係各社をメインに、地元板橋のグルメ類も。

さらに所轄警察署、消防署も出展した一大イベントとなった。


まだ鉄道の秋は終わらない。

もうしばらくは、各所でイベントが打たれるとの話が。

困難は多々あるが、可能な限り足を運んでいきたい。