2023.10.8・9 イベント行ったなら京王電車も記録(7000系を中心に) | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

10月8日・9日と、近い割に久しぶりに乗った京王電鉄。

まぁ、実際には時々乗ってはいるけど、あまりガッツリは撮っていない。

てことで、イベントに参加したついでもあり、ちょこっと前後に撮影した記録。


10月8日、新宿にて

まず撮ったのは7000系7807F。

全車両VVVF化されたのも束の間、少しずつ廃車が進んできている。

このうちのクハ7706の前頭部は、京王れーるランドアネックスに展示保存されているが…

この方向幕車も減ってきており、記録意識は上げてきているのだが。


そしてこの日初遭遇した、新5000系の最新増備車5737F。

シートがリクライニング化されたのが大きな特徴であり、遭遇確率は1/7!


Mt.TAKAO号は、まだまだ浸透不足の感は否めない乗車率のようで。


そして、110周年記念ヘッドマークを付けた7804Fとも初遭遇であった。


至近ゆえに、追うこともしてこなかった。

そろそろ、なんか考えなきゃならぬ頃か。


そして…翌10月9日も。

この日は更に冷たい雨で、撮影意欲が大きく削がれかけたが…

少し早く家を出て分倍河原で乗り換えると、原型車号の7709Fを先頭にした特急が!


そして、高幡不動では幕車同士が並ぶ場面も!

急行灯も健在の準オールドスタイルが未だに見られる。


そして、またこの日も新5000系5737Fに遭遇。


7000系は京王線系統初のステンレス車だが、製造年次や用途によりバリエーションが多い。

1987年以降に編成単位で新製された車両は、車体がビードプレスとなった。


そして、8000系も相変わらず健在。

1両の事故廃車以外は欠けることもなく、6+4両が10両固定編成化されて運用している。


今は7000系も8000系も、9000系と共に優等・各停の区別なくフルに運用されている。


過程で、久しぶりに京王八王子駅にも立ち寄っている。

早いもので、地下化されてから34年半が過ぎたが、佇まいは変わっていない。

2010年くらいまでは、折々に仕事などで利用機会も多かった。


そして、前日ぶりの再会の7804Fは高幡不動車両基地に留置されていた。


と、そこに110周年記念ヘッドマーク付きの9000系9702Fが現れて…


一瞬の並び実現!


8713F「高尾山トレイン」も健在。

6年前に見たのが最初だったはずだが、意外に息が長い特別塗装である。


そして、また7000系の並び。

動物園線専用の7801Fと、7803F。

7803Fはワンマン非対応で、この後、動物園線内で車掌乗務で交互運用に入った。


…この二日は、これでおしまい。

そろそろ、7000系を追うスケジュールを組んでみようか??