10月8日・9日と、近い割に久しぶりに乗った京王電鉄。
まぁ、実際には時々乗ってはいるけど、あまりガッツリは撮っていない。
てことで、イベントに参加したついでもあり、ちょこっと前後に撮影した記録。
10月8日、新宿にて
まず撮ったのは7000系7807F。
全車両VVVF化されたのも束の間、少しずつ廃車が進んできている。
このうちのクハ7706の前頭部は、京王れーるランドアネックスに展示保存されているが…
この方向幕車も減ってきており、記録意識は上げてきているのだが。
そしてこの日初遭遇した、新5000系の最新増備車5737F。
シートがリクライニング化されたのが大きな特徴であり、遭遇確率は1/7!
Mt.TAKAO号は、まだまだ浸透不足の感は否めない乗車率のようで。
そして、110周年記念ヘッドマークを付けた7804Fとも初遭遇であった。
至近ゆえに、追うこともしてこなかった。
そろそろ、なんか考えなきゃならぬ頃か。
そして…翌10月9日も。
この日は更に冷たい雨で、撮影意欲が大きく削がれかけたが…
少し早く家を出て分倍河原で乗り換えると、原型車号の7709Fを先頭にした特急が!
そして、高幡不動では幕車同士が並ぶ場面も!
急行灯も健在の準オールドスタイルが未だに見られる。
そして、またこの日も新5000系5737Fに遭遇。
7000系は京王線系統初のステンレス車だが、製造年次や用途によりバリエーションが多い。
1987年以降に編成単位で新製された車両は、車体がビードプレスとなった。
そして、8000系も相変わらず健在。
1両の事故廃車以外は欠けることもなく、6+4両が10両固定編成化されて運用している。
今は7000系も8000系も、9000系と共に優等・各停の区別なくフルに運用されている。
過程で、久しぶりに京王八王子駅にも立ち寄っている。
早いもので、地下化されてから34年半が過ぎたが、佇まいは変わっていない。
2010年くらいまでは、折々に仕事などで利用機会も多かった。
そして、前日ぶりの再会の7804Fは高幡不動車両基地に留置されていた。
と、そこに110周年記念ヘッドマーク付きの9000系9702Fが現れて…
一瞬の並び実現!
8713F「高尾山トレイン」も健在。
6年前に見たのが最初だったはずだが、意外に息が長い特別塗装である。
そして、また7000系の並び。
動物園線専用の7801Fと、7803F。
7803Fはワンマン非対応で、この後、動物園線内で車掌乗務で交互運用に入った。
…この二日は、これでおしまい。
そろそろ、7000系を追うスケジュールを組んでみようか??