昨日、久しぶりに京成線で東へ。
日暮里から京成成田まで快特で一気に走り抜け、待ったのは…3600形3668F4両編成。
一部から呼ばれる愛称は「ターボ君」。
これに乗って目指すは、芝山鉄道の終点芝山千代田駅。
京成線と芝山鉄道の4両編成の一部列車は、昨年11月26日のダイヤ改正からワンマン化された。
ついにワンマン化の波が京成電鉄にまで及んだのは感慨深いものがある。
仕様的には、西武鉄道や東武鉄道の方式に近いものがあるようだ。
まだまだ慣れない、京成電車の「ワンマン」表示。
3600形の前面の種別表示はワンマン表示と一体化された幕を装備。
何かに上貼りされたようだが、Facebookにコメントされたのを見るとエアポート快速…?
いざ走り出すと、今までの京成電車と変わりはない。
自動放送も一般列車ですっかりお馴染みのアイテムになっているせいか、違和感ゼロ。
日中の京成成田〜芝山千代田間の標準所要時間は約10分。
運転士が立ち上がって扉扱いを行う分、少々運転時分は伸びているだろうか?
それ以外はこれまでと変わりない、芝山千代田への入線となった。
金町線は往復幕ができたようだが、芝山千代田は情報量多いから難しいかな??
…さて今回、わざわざ芝山千代田まで行った理由とは。
ネットで、こちらの発売情報を今更になって掴んだからだった。
昨年秋に成田空港まで行っていた時に知っておけば、今回二度手間踏まずに済んだのだが。
売り切れの情報は無かったし、通販もあったがまぁ、時間もあったんで…
淀みなくゲット。
ついでなので、クリアファイルにマグカップ…と、ささやかながらグッズも求めてきましたよ。
雨模様ってこともあり、相変わらず閑散としていた芝山千代田駅。
結局11:44からわずか16分のみの滞在で、成田方面に舞い戻ったのでした。
こういった記念乗車券に封筒が付くのが、芝山鉄道のちょっとしたこだわり。
この土日は、3600形3668Fが日中は京成成田〜芝山千代田間を往復するのみだった。
側面の種別表示幕は、通勤快特の上貼りだったらしい。
角度によっては見づらさは否めないが…
やっぱり自社線内で遭遇した記録も記憶も無かった。笑
それも、自社線に行く直前に成田空港に行ってしまうという列車に入っていたという。
その歯痒い思いを、当時このブログでたった2行呟いていたという。
そう、それが「心のつぶやき」なるブログタイトルの真骨頂だったのである…