西武2000系2007F、最期の時④ 4月10日、晴れた日曜の走りを追って【中の上】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

一度撮影追いを始めると、追いついたり追い抜いたりを繰り返すのが乗り鉄テイストブレンド。

ダイヤ改正で一度リセットされたが、昨年のレッドアロークラシックの時のことを思い出しつつ

2007Fが走る範囲で記録を次々と仕掛けていく。

 

  よく映える黄色が、消えていく前に。

 

 

5330レの旅はまだ続く。

優等列車に道を譲りながら、マイペースな道のり。

井荻で「小江戸18号」に道を譲り、その後は西武新宿まで待避なしで走り抜く。

 

8両編成のみの時は、各停メインで丹念に乗客を拾いながら走り続けてきた。

 

地下化工事が進む沼袋も停車。

東村山の高架新線同様、地下新線には出会うことのないまま引退となった。

 

今後の新宿線系統の注目車は、2000系以外だとやはり6000系だろうか。

昨年相次いで検査出場したが、後悔の無いうちに記録し尽くしておきたいもの。

そんな6000系も、今年でちょうど登場から30年なのだから。

 

こうして、一歩一歩先に進み…


11:27、西武新宿に到着。


やはり西武新宿線最大のターミナルであり、到着すると注目度は高い。

中には鉄道ファンではない人も多く混じり、野次馬のようにシャッターを切っていく。


そして、昼前ということもありまだまだ撮影を仕掛けていく。

5113レ [各停]西武新宿→田無

@高田馬場11:36


散々通学や近隣に通勤していた割に、まず撮ったことが無かった高田馬場駅の西武新宿方。

特急しか停車しない下りホーム最先端から、入線を迎撃。

誰が呼んだか「幼山ちゃん」こと山手線E235系の並び。

歳の差、およそ40年。


高田馬場界隈は、なんか派手な広告が増えた気がしたが…

そんな中にも、一服の春色の癒しを発見。


変わりゆく風景を見つめながら…


最終的には鷺ノ宮で急行に乗り換え、田無まで先行。

苦い記憶の残る田無駅でも迎撃を仕掛けるなど、思いつく限りの撮影策を実行していった。