この土日で運転された、西武多摩川線の車両交換。
今年も早いもので5回目…ってあれ??
そう、1月は雪予報で八王子で引き返すなんてこともありましたな。
てことで例年4回のはずの西武多摩川線車両交換は、今回で5回目。
ただ、春以降は仕事だったりスケジュールの兼ね合いからガッツリ追ってはいない。
7月の時も、日曜日の新秋津行きを立川で捕らえたのみになっている。
(撮影数が少なかったこともあって、ブログにも上げていなかった)
今回も土曜は午前中にインフルエンザワクチンの接種のスケジュールが。
病院との予約連絡の行き違いが生じ、あわや全ての予定が水泡に帰しかけたが、無事に痛いながら
接種を終え、秋津経由で所沢駅まで行ったが、11時前に甲種輸送編成は既に到着していた。
7月は西武線内に行かなかったので知らなかったが、3月の改正で若干時刻変更になったらしい。
今回多摩川線に向かうのは赤電塗装の253F。
この甲種輸送前まで赤電塗装が3本集まっており、小手指車両基地構内で一堂に並ぶ姿も見られて
注目されていたが、また袂を分かつことに。
昨日は終始快晴で過ごしやすい陽気。
ただ、撮影している人はそんなに多くは無かった。
所沢駅での撮影もすっかり慣れてしまって、すぐに手持ち無沙汰に。
昨日は後のスケジュールの都合もあり、これで早々に撮影を切り上げることに。
もっともそれは、所沢駅の予想発車時刻が5分ぐらい早かったことも一因。
ギリギリで乗車スケジュールを組んでいた、Fライナー快急と並走するだろうかと期待したのだが
連絡線上の走行速度も少し上がったようで、追いつくことなくこの日の撮影を終了した。
そして今朝は、武蔵境発の甲種輸送を八王子で撮影。
多摩川線から出てきたのは249F。
夏を越えて、さすがに若干色あせた感じが窺い知れた。
今回の牽引は国鉄特急色のEF65 2068。
それもあってか、注目度は高くなっていた模様。
それでも余計なこともなく、穏やかに…と言いたいところだが。
注意書きが張り出されているのをわざわざ無視しているのか、日本語が読めないのか。
相変わらずはみ出るのが、ちょいちょいいる。
そしてそれは、日野でも。
人が構えているところを被っても、謝りもしないのが一人。
自分さえ良ければ、が垣間見える後味の悪い撮影になった。
それで良いのか、若人よ!
いろいろな部分が歪んでいる、今の時代。
今日が衆院選投開票日だからってわけじゃないが…
これで本当に良いのかと、最近いろいろ考えますな。